すっかりこちらは月一更新。
読書は相変わらず低調。
10月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1947ページ

フランキー・マシーンの冬 上 (角川文庫)フランキー・マシーンの冬 上 (角川文庫)
読了日:10月08日 著者:ドン・ウィンズロウ
フランキー・マシーンの冬 下 (角川文庫)フランキー・マシーンの冬 下 (角川文庫)
力作「犬の力」の後で少し肩の力の抜けた娯楽作ではあるものの、確実に前作を通り抜けた何かは感じさせる。さほど長くない話に登場人物が数多く登場するのでボヤボヤ読んでると話を見失うが、語り口とちょっとしたエピソードだけでも楽しめてしまう。物足りなさも感じなくもないが、鮮やかな幕切れにすべてを許す! 気持ちよい読後感。
読了日:10月14日 著者:ドン・ウィンズロウ
イキルキスイキルキス
相変わらず光る描写や状況の切り出し方にドキッとさせられる部分は多々あるものの、オジサン的には付き合い続けるのがシンドくて浸れない。さらっと読むのを許してくれないよね、ねちっこいのが取り柄というか。
読了日:10月25日 著者:舞城 王太郎
ロング・グッドバイ (ハヤカワ・ミステリ文庫 チ 1-11)ロング・グッドバイ (ハヤカワ・ミステリ文庫 チ 1-11)
清水版は2度、これで3度目。村上春樹のパスティーシュを本人訳で読んだようなヘンな感じ。もちろん本末転倒な感想だが。改めて例の有名な台詞の破壊力は凄いと感心。その台詞自体が凄いのではなくそれが発せられるまでの長い過程が凄いのだが。まさに殺し文句。
読了日:10月28日 著者:レイモンド・チャンドラー
マボロシの鳥マボロシの鳥
寓話的な小説が9編。文章が下手なわけではないけれどもいささか生硬で語り口としてはぎこちない。ひねりのようなものはあまりなくってピュアというかストレートというか。正直あまり巧い小説とは云えない。「芸」と「芸術」を題材にして期待させた表題作もうーむ....。
読了日:10月30日 著者:太田 光
わたくし率 イン 歯ー、または世界 (講談社文庫)わたくし率 イン 歯ー、または世界 (講談社文庫)
感性にたよっただけの文章と思い込みがちだが、しっかりした技術に裏打ちされていることがわかる。じゃないとこの内容をそんなにすらすらと読めない。
読了日:10月31日 著者:川上 未映子

読書メーター-----
EXTENDED BODY:

いまだ本調子ならず。
積ん読は増えるばかり。
9月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:2040ページ

獣の樹 (講談社ノベルス)獣の樹 (講談社ノベルス)
まあ、たいしたもんだとは思うけど、ちょっとついていくのには疲れちゃったかな。疾走感で圧していく話はノリが合わないとツライ。『SPEEDBOY!』も苦手だったんだよなあ。で、ラストはあれ、なんだ?
読了日:09月08日 著者:舞城 王太郎
ザ・スイッチ (扶桑社ミステリー)ザ・スイッチ (扶桑社ミステリー)
久々に読んだレナードだけどなんだか消化不良。物語が始まる前に終わってしまったような物足りなさ。
読了日:09月14日 著者:エルモア レナード
実験実験
不穏な作品集。いやまあ不穏なのはいつも通りだけども。病の度合いと閉塞感がますます進行してますな。
読了日:09月14日 著者:田中 慎弥
悪人(上) (朝日文庫)悪人(上) (朝日文庫)
読了日:09月19日 著者:吉田 修一
悪人(下) (朝日文庫)悪人(下) (朝日文庫)
さすが構成がうまいというか流れるように読めるのだが、小説としては掘り下げ方に物足りなさも残る。その意味では映画向きかもなあ、確かに、と未見の時点で思ったりもするのだが、さて。
読了日:09月21日 著者:吉田 修一
ここがウィネトカなら、きみはジュディ 時間SF傑作選 (SFマガジン創刊50周年記念アンソロジー)ここがウィネトカなら、きみはジュディ 時間SF傑作選 (SFマガジン創刊50周年記念アンソロジー)
もれなく面白い。再読のものもちらほらあったが2度目だろうが面白いものは面白い。マイベスト3はワトスン&クアリア、バズビイ、チャンかな。
読了日:09月30日 著者:テッド・チャン,クリストファー・プリースト,リチャード・A・ルポフ,ソムトウ・スチャリトクル,F・M・バズビイ,イアン・ワトスン,ロベルト・クアリア,ボブ・ショウ,ジョージ・アレック・エフィンジャー,ロバート・シルヴァーバーグ,シオドア・スタージョン,デイヴィッド・I・マッスン,H・ビーム・パイパー

読書メーター-----
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確かに毎年8月は読書量ガタッと落ちるけども3冊はヒドいね。
読みかけ読み残しもさほどないんで、ほんと読んでない。
8月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:1391ページ

ワイオミング生まれの宇宙飛行士 宇宙開発SF傑作選 (SFマガジン創刊50周年記念アンソロジー)ワイオミング生まれの宇宙飛行士 宇宙開発SF傑作選 (SFマガジン創刊50周年記念アンソロジー)
全体としては非常にシブい作品揃いで、SF読み慣れない人には評価が分かれるかも。それでも表題作は万人にオススメできる。ラスト一行に至るまでの感動。
読了日:08月12日 著者:アーサー・C・クラーク,スティーヴン・バクスター,アダム=トロイ・カストロ,ジェリイ・オルション,アンディ・ダンカン,ウィリアム・バートン,ジェイムズ・ラヴグローヴ,エリック・チョイ
昭和が遠くなって―本音を申せば〈3〉 (文春文庫)昭和が遠くなって―本音を申せば〈3〉 (文春文庫)
お変わりありませんようで。ええ。
読了日:08月21日 著者:小林 信彦
量子回廊 (年刊日本SF傑作選) (創元SF文庫)量子回廊 (年刊日本SF傑作選) (創元SF文庫)
今回いささか変化球が多いような気もしたけども、もうなにが変化球でなにが直球かというのもわからなくなっているので別にいいや。というか自分が今SF脳になってないのでストレートが入ってこないだけかもしれない。で、市川春子はやはりいいですね。
読了日:08月28日 著者:

読書メーター-----
EXTENDED BODY:

ここんとこ映画感想メモの更新ばかりが続いております。
ま、いまブームなんで大目に見てね。
でも、正直、管理運営上ちょっとどうかとも思う部分もあるので、またまたブログを分離することにしました。
あちこち飛んですまぬ。

シネマエレキング
http://ele758.blog53.fc2.com/

シオマネキングみたいでいいでしょw。
今年に入ってからの映画感想メモをすべてこちらから抜いて、今後はそちらで更新致します。
その他のことはしばらくは従来通りこちらの方で。
変わらぬごひいきに。

7月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2943ページ

ジェイクをさがして (ハヤカワ文庫SF)ジェイクをさがして (ハヤカワ文庫SF)
評価高いんだろうなあ、と思いつつも、自分がもうひとつノレないかも、というのはなんとなくわかっていた。おもしろくないんじゃなくて、自分に向いてない、うん。
読了日:07月07日 著者:チャイナ ミエヴィル
さらば雑司ヶ谷さらば雑司ヶ谷
もう少しうまい話なのかと思ったけど、そうでもなかったなあ。IWGPがヌルイと思う人にはいいのかもとも思うけど、ちょっと物足りない。でも途中で投げだそうとまでは思わなかったよ。次に一応、期待。
読了日:07月12日 著者:樋口 毅宏
板尾日記4板尾日記4
そして興味ないと言っていた監督業に挑戦することになった板尾。やはり濃密な時間だったようだ。ピッピとの時間は、...ああ、5巻を読むのが怖い。
読了日:07月14日 著者:板尾 創路
NOVA 2---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫)NOVA 2---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫)
「五色の舟」がかなり良い。というのはフツーの意見だよね。『バベルの牢獄』は唖然。宮部氏はさすがに読ませるが、後半好みの展開とならなかった。今回は田辺青蛙を発見できたのも収穫。
読了日:07月16日 著者:東 浩紀,恩田 陸,法月 綸太郎,宮部 みゆき,神林 長平,倉田 タカシ,小路 幸也,新城 カズマ,曽根 圭介,田辺 青蛙,津原 泰水,西崎 憲
地下鉄のザジ (中公文庫)地下鉄のザジ (中公文庫)
いやホントに映画は原作に結構忠実だったんだなあ、とびっくり。会話が楽しい。
読了日:07月21日 著者:レーモン・クノー
ソロモンの犬 (文春文庫)ソロモンの犬 (文春文庫)
秀作揃いの道尾作品の中では個人的にはイマイチかなあ...。軽やかな青春ものとはいえ、相変わらず微妙な後味の悪さを残すね。これ決して明るい結末ではないでしょう。最悪ではないだけの話であって。ま、それが持ち味といえばそうなんだけど。
読了日:07月26日 著者:道尾 秀介
NECK (講談社文庫)NECK (講談社文庫)
冒頭の短編はなかなかいい出来。全体としてはデタラメだが細部はリアルという対比がバシッと効いてる。後の脚本3つはどうだかねえ。ま、オマケとして読んどいた。演劇のはまだいいけど、映画のやつはできあがりがかなり心配にw。
読了日:07月29日 著者:舞城 王太郎
ガリレオ・ガリレイ―宗教と科学のはざまで (オックスフォード科学の肖像)ガリレオ・ガリレイ―宗教と科学のはざまで (オックスフォード科学の肖像)
読了日:07月31日 著者:ジェームズ マクラクラン
因果論の超克―自由の成立にむけて因果論の超克―自由の成立にむけて
因果関係とは実は理由関係なのであり、世界は十分な理由で満たされている。しかしながらその例外が人間の振る舞い。十分な理由の不在において自由が存する。またヘーゲルによれば「必然性」と「偶然性」は同一のあり方である。私たちの自由によって必然的であるこの世界が偶然的な世界にもなるのだ。「決められたこと」「思い通りにならないこと」の中における人間の自由な振る舞いに創造的な営みを見出すという勇気づけられる著作。
読了日:07月31日 著者:高山 守

読書メーター-----
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6月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:4070ページ

ナイトホークス〈上〉 (扶桑社ミステリー)ナイトホークス〈上〉 (扶桑社ミステリー)
読了日:06月02日 著者:マイクル コナリー
電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)
読み応えあり。現行の出版文化を流通の問題にも言及しつつ断罪して、電子書籍に希望を見出す。もっともです。
読了日:06月02日 著者:佐々木 俊尚
烏有此譚烏有此譚
いやはや参りました。これは「読んだ」といえる体験だったのだろうか。読めども読めども蓄積されずにすり抜けこぼれ落ちていく文章。まさに穴のごとく。
読了日:06月02日 著者:円城 塔
板尾日記 2板尾日記 2
淡々と、面白い。
読了日:06月06日 著者:板尾 創路
ナイトホークス〈下〉 (扶桑社ミステリー)ナイトホークス〈下〉 (扶桑社ミステリー)
かなり重厚な作品で読み応えがある一方、要所要所でしっかり盛り上がり所があり、エンタテインな要素も押さえている。こりゃ面白い。でも時間かかったー。
読了日:06月10日 著者:マイクル コナリー
板尾日記3板尾日記3
この巻では新しい生命の誕生が。微笑ましい日常。2年後のことがわかってしまっている今、読むのはさすがに少しつらい。
読了日:06月13日 著者:板尾 創路
ディア・ドクター×西川美和ディア・ドクター×西川美和
大好きな映画のメイキング本。監督と主演へのインタビューはもちろんのこと、緻密な描写がされているシナリオの抜粋やイメージが具現化されている監督自筆の絵コンテが悉く興味深い。
読了日:06月13日 著者:
ハイペリオン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)ハイペリオン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)
10年振りの再読。続きをほったらかしてあったので、それを読むためにまずは本編を思い出さないと、というわけでざっくり読むことに。
読了日:06月14日 著者:ダン シモンズ
フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略
いまさらながらと迷いつつ読んだが、読んで良かったかな。ビジネス書として読んだというよりかは、僕のダイスキなw「無料」に関してあらゆる方面から考察した本という意味で。すべてがアタリとは思わないが、「フリーは止まらない」というのは一面の真理であろう。
読了日:06月14日 著者:クリス・アンダーソン
暗渠の宿 (新潮文庫)暗渠の宿 (新潮文庫)
主人公のどうしようもなく自分勝手な激怒→暴力に至る過程にやるせなさと怒りを感じつつも、一方でその理不尽な思考展開にある種の共感も抱いてしまって、ハッと自分を見つめる、そんな毒々しい私小説。
読了日:06月15日 著者:西村 賢太
ぼくらが夢見た未来都市 (PHP新書 676)ぼくらが夢見た未来都市 (PHP新書 676)
大阪万博と愛知万博。二つの万博に挟まれた都市論と、SFで語られてきたさまざまな未来都市の姿が簡潔にまとめられている。門外漢でも建築というものに興味が湧いてくる一冊。来るはずで来なかった未来の都市の姿が語られているわけだが、それが実は....というエピローグでのオチが興味深い。
読了日:06月18日 著者:五十嵐 太郎,磯 達雄
風の歌を聴け (講談社文庫)風の歌を聴け (講談社文庫)
そういえば大森一樹の映画見てないや、と思って、見る前に四半世紀ぶりぐらいに読んだ。懐かしい、けどちょっと物足りないよね。当時にしてもこの作品そのものよりやはり次作でハッとしたんだったことを思い出した。
読了日:06月20日 著者:村上 春樹
13日間で「名文」を書けるようになる方法13日間で「名文」を書けるようになる方法
明治学院大学で実際に行われた「言語表現法講義」をまとめた本とのこと。薄々予想はしていたが、タイトルに反してテクニカルな内容ではない。どちらかというと「名文」とは何かをあれこれ考える講義。高橋源一郎は僕にとってずっと気になる作家であり続けつつも、いつまで経ってもその「形式」に違和感がつきまとう作家であることも事実。時折突き刺さる内容があるので読み続けているのだが。
読了日:06月20日 著者:高橋源一郎
MM9MM9
今週後半には文庫が出てしまうということだし、メディア展開も決まったという。乱暴なもの言いをすれば、パトレイパー的なものとか怪獣ものが好きな人間を徹底的にくすぐってくれるライトなエンタテインであるわけだが、しっかりとしたSF的設定ががっしり基盤を固めているので読んでて安心感があるね。
読了日:06月20日 著者:山本 弘
インシテミル (文春文庫)インシテミル (文春文庫)
おもしろいすよ。スルスル読めるし。もう一ひねりあるかなーとは思ったけども、いやまあ充分でしょう。読んで損なし!
読了日:06月29日 著者:米澤 穂信

読書メーター-----
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読書メーターでメモをつけてるので、読書報告がてらこちらにまとめていくことにします。
コメントは割といいかげんです(反省)。

5月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2531ページ

天地明察天地明察
絶賛の嵐に正直ちょっと引き気味ではあるものの、面白いことは面白かったかな。
読了日:05月01日 著者:冲方 丁
南の子供が夜いくところ南の子供が夜いくところ
雰囲気主導の面があるので、ノレないとつらい部分があるね。デビューから追ってきている作家だけど、確かにここらでいろんなパターンを見せてもらいたいところではあり、その意味では良かった。
読了日:05月09日 著者:恒川 光太郎
ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)
質の高さを認めても自分には合わない小説ってあるよなあ、と前作同様の感慨で読み終えた。「わたしが憎んだのは、そう感じさせるこのセカイの空気。みんながみんな公共のリソースで、それゆえに互いを大事にし合っていると思いこんでる空気なんだよ。ほとんど関係なかった他人の死すらも、自分なら止められたはず、なんで自分には止められなかったのか、って理不尽にも思わせる、忌々しい公共心ってやつなんだよ。」(p62)と書いた作者に敬意を表して作者の死にひきつけてこの作品を無理矢理評価するのはやめにしておきます。でもオススメです。
読了日:05月12日 著者:伊藤 計劃
「悪」と戦う「悪」と戦う
相変わらず澱みなく読めてしまう。それにも関わらずなにかがひっかかる。いつにも増してどうもひっかかるものがある。それがなんなのかはっきりわからないのもひっかかる。どうやら自分の中の「悪」とも戦わねばならぬようだ。
読了日:05月14日 著者:高橋 源一郎
エデンエデン
さすがに鮮烈だった前作よりは落ちるかなあと思いつつ終盤まで読み進めたが、最後をきっちりまとめてくれたので満足。力量あるなあ。
読了日:05月18日 著者:近藤 史恵
かけらかけら
うん、僕はいいと思いますね。『ひとり日和』も嫌いじゃなかったし。ここに収められた中では「山猫」が秀逸かな。つかめそうでつかめない、説明できない感情が表現されていると思う。
読了日:05月22日 著者:青山 七恵
この世は二人組ではできあがらないこの世は二人組ではできあがらない
世代はそれなりに離れてるはずなんだけどね、でもわかる部分も多々ある。というか、世代に関係ありそうで、実はないのかもね。うん、ないなきっと。
読了日:05月25日 著者:山崎 ナオコーラ
継ぐのは誰か? (ハルキ文庫)継ぐのは誰か? (ハルキ文庫)
うっすらと予感はしていたが、ちょっと相性が悪かった。さすがに古いと思う部分もあったが、ネットワーク観とかに関しては時期を考えればさすがと思う部分も。じりじりと読み進めたが、ラストはなかなか面白かったかな。
読了日:05月25日 著者:小松 左京
板尾日記板尾日記
これまで立ち読みでところどころ拾い読みしてきたけど、やっと通読。以降もどんどん読むぞ。
読了日:05月26日 著者:板尾 創路

読書メーター-----
EXTENDED BODY:

で、日記が止まっていた間、なにがあったかということなんだけど、メモをざくっと見返しても特筆すべき様なことはなかったようだ。
相も変わらぬ日常、ってやつだね。
兆し、としてあるのは、今再び自分の中で、とあるブームが来つつあるということであろうか。
ネットを初めてこの15年間ぐらいだけでも、ガシャポン、ラーメンという大きなブームの他にも、ジャズであるとか、未読の名作読み、SF再再ブーム等の小ブームがその折々でやってきていたのであったが、今、キテいるのはズバリ、映画、である。
この2ヶ月で劇場および試写会で見た映画は以下の通り。
『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』ニールス・アルデン・オプレヴ
『人間失格』荒戸源次郎
『シャーロック・ホームズ』ガイ・リッチー
『アラビアのロレンス』デビッド・リーン
『七人の侍』黒澤明
最後の二つは、名古屋ピカデリー閉館イベント上映にて。
どちらも大スクリーンで見て良かったとつくづく思える傑作。
それからなんだか火がついて、期限切れになっていた幾つかのレンタル会員カードを更新して、旧作100円レンタルをいいことに、10日ほどの間に以下のものを見た。
『ダーティー・ハリー』(1971)ドン・シーゲル
『ハリーの災難』(1955)アルフレッド・ヒッチコック
『ゴジラ対ヘドラ』(1971)坂野義光
『燃えよドラゴン』(1973)ロバート・クローズ
『愛のむきだし』(2009)園子温
『ヤッターマン』(2009)三池崇史
『3-4X10月』(1990)北野武
どれもこれもオモシロイんだなあ、これが。
特に未見だった『燃えよドラゴン』にはぶっ飛んだ。これは確かに人生変わる人も出てくるわ。
『愛のむきだし』もウワサに違わぬ傑作。役者陣のテンション、レベル共に高い演技が奇跡的に交わって生み出された強烈な世界観。
ゆらゆら帝国のテーマ音楽が今でも脳内に鳴り響く。(って、タイミングで解散しちゃったね)
今、頭の中ではあれも見たいこれも見たい、で大変である。
なんせ、約20年間ぐらいまともに映画館行く習慣なかったし、ビデオやDVD見ることもなかったので、見ていない傑作名作がありすぎるほどある。
同様の状態にあったマンガ、も少し復活気味なんだよなあ、これが。
どちらも読書時間を確実に浸食しているのだが、負けないぞ! (何に?)

リセット

遅れ気味に細々と更新して参りましたが、遂に約2ヶ月の遅れを取る状況になっております。
その間も記録は録っているのですが、それを補正してUPするモチベーションに欠け、しばらく放置しておりました。
そもそも1年経った時点でこの日記を辞めてもう一度ナゴヤエレキングブログの方に戻ろうかなあ、と考えていたこともあって、そろそろスタイル変更の時期が来たような気がしています。
ただ、向こうは向こうでそれなりに重くなっていて、整えようとして初期化した状態で少し面倒になりかけている状況。
しばらくこちらで、この2ヶ月間をすっぽかした状態で、明日から新しく更新を続けます。
しかし、日記スタイルにこだわりません。毎日更新じゃないとも思います。
ま、このハンドルでTwitterしてますので、日々の状況はそちらにて、って感じでもありますが。
では、またまたよろしくお願い申しあげます。

金曜日。


東京へ出張。
鶴舞でExpressカードで予約した切符を引きだし、それで改札を通ろうとしたら、IC用のキップは名古屋駅からじゃないと通らないらしい。
いろいろややこしくなってないか、これ。
名駅から新幹線。N700系。
コンセントもWiFiもありで、iPhoneし放題。
Web見たり、アプリさわったり、ツイッタりしたりしてるうちに、あっという間に東京駅。

今回、ほんとノープランで来てしまった。
東京駅で八重洲のラーメンストリートを初めて眺めてみるが、どこもまだ開店時間前。
六厘舎とかには行列ができはじめてはいるが、並んでいる時間はない。
毎年、会場に入る前に昼飯を喰ってしまうことが多いので、ターゲットのラーメン屋を決めてくるのだが、今回はどうしようかなあ、と。
方針が定まらぬまま、丸の内線でとりあえず池袋に出る。
そうだ、かねてから興味のあった、東京の立ち食いそばを今回は食べよう、とさっそくiPhoneで検索して、名店と云われる西口の大黒そばへ向かう。
まだランチタイムには相当間があるので、店内はまばら。
玉ねぎ天そば 380円ナリを注文する。
f:id:eleking:20100205115648j:image
そばはシャッキリと口あたりがよい。
つゆは濃い口。色も真っ黒。関東だなって感じ。
玉ねぎ天はでかくてごっつい。ごま油使用なのかこれまた色が濃い。
いやあ、やっぱうまいんじゃない?

その後、会場入り。
今年はそれほど気がなかったのだが、来てしまえばあれこれ興味深い。
あっという間に時間が経って、おおよそ見尽くしたところで撤退。
業務終了。

ラーメン喰おうと東池袋~南池袋をウロウロするもピンと来ず。
場合によっては、マン喫とかにでも泊まろうかしらとか思っていたのだが、あまりその気分にもならず。
このあとどうしようか迷いつつも、東口に戻り、一応調べてあった新文藝坐へ。
『ディア・ドクター』と『空気人形』の二本立てを上映中。
これ、この時間からだと両方見ると帰りがギリギリになるが、一本なら余裕。
ちょうど『ディア・ドクター』の方の開映時間だったので、そのまま入場。
f:id:eleking:20100311174250j:image
鑑賞。
これがかなり良かった。
冒頭からずっと好感触。それが最後まで続く。
いつものクセで最前列に陣取ったが、この劇場はスクリーンが近すぎてなかなか厳しいものがあった。
それでも、それも構わぬ感激。
時間軸を自在に使った構成がまたうまい。
役者も全員いい。余貴美子の凄さを再確認。もちろんつるべも。
たまたま先日「蛇イチゴ」を見たばかりだったが、もっと良くなっている。「ゆれる」も見なきゃ。

『空気人形』も見たかったが、この時点ではまだ少しラーメンに未練があり、退場する。
しかし、食べたい店が決まらない。
とりあえず、帰りの新幹線の席を取っておこうと、iPhoneからエキスプレス予約しようとするが、Web画面の操作がうまくいかない。
ならばと、えいやっと、東京駅まで出てしまうことに。
丸の内線で東京駅。
窓口で1時間後の新幹線の席を取る。
それからは恒例、八重洲口ウロウロタイム。
おみやげ自体は割とすぐ決まる。サザエさん人形焼きと銀座のいちご。
何を食べるかでウロウロ。
結局、立ち食いそばに決定。
いやあ、ラーメンを喰わない東京行があってもいいじゃないかw。
梅もと@八重洲で春菊天冷やしそば380円。
f:id:eleking:20100205204057j:image
歩き回っていいかげん暑くなっていたので。
月水金は大盛り無料とか。
春菊天がなかなか衝撃的な形。
少々喉につまる感があるが、まあ満足。
この値段なら御の字。

エビスビール500とアーモンドチーズ買って、新幹線乗車。もちろんN700系。
ビール片手に『キラ☆キラ』ポッドキャスト聴きながら、あれこれiPhone三昧で帰名。
極楽じゃ。

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