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『フラガール』(2006)監督:李相日

2010年09月27日 / 好み度Dランク / 元記事

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(2008/02/08)
松雪泰子豊川悦司

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公開当時はそこそこ話題になっていたことは知っている。というか一応大ヒットだったのかな。 観るつもりの『悪人』を撮った監督ということで予習のつもりで観てみる。 感動作、ということだが、うーん、僕はこれでは泣けんよ。 丁寧な作りは認めるのだが、人の心の移ろいの描写が雑なのか下手なのか。 松雪泰子のやさぐれた登場シーンから熱心な先生役への態度の変化とか、冨司純子のダンスに反対し娘と対立する心理から終盤に向け態度が軟化していくところ、はたまた蒼井優の松雪泰子に対する気持ちの揺れなどの描き方がゴツゴツしており、感情移入もしにくければ理にも落ちない。 なので折角感動シーンを多数作って盛り上げようとしていてもシラケてしまったのだけどね、個人的には。 松雪泰子や蒼井優自体は頑張ってるのになあ、勿体ない。 しずちゃんも勿論良かったとは思うのだけど、当時しずちゃんがいいと盛んに喧伝されており、なんとなくお腹いっぱいになっていたので、実際観てみるとさほどでも、と。 あと全般的にダンスが良かったかな。これはこの映画としては正しい在り方。