シネマエレキング

FC2ブログからの取り込みアーカイブ

『サンキュー・スモーキング』(2005)監督:ジョナサン・ライトマン

2010年11月01日 / 好み度Bランク / 元記事

サンキュー・スモーキング (特別編) [DVD]サンキュー・スモーキング (特別編) [DVD]
(2010/06/25)
アーロン・エッカートマリア・ベロ

商品詳細を見る

ジェイソン・ライトマン監督のデビュー作。 『マイレージ、マイライフ』は、この作品と『JUNO』を経緯して作られた映画であることがちゃんと感じられる。きっちり作家性の感じられる作品を撮る監督であることが確認できた。 やっぱこの監督についていくよ。 喫煙VS嫌煙というかなりイデオロギーに左右される扱いの難しい問題をさらりと描いて嫌味がない。 それは主演のアーロン・エッカート(ダブルフェイス at『ダークナイト』)の軽妙な演技に拠るところも大きいが、演出の手つきがベタついてないのが心地よく感じる理由かな。 TVドラマばりの映像的なお遊び(小技)を散りばめつつ映画としての奥行きも失っていない。 主張を観る側に押しつけることなく、物語の幅に含みを持たせ、見終わった後テーマについてあれこれ考えたり他人と論議したくなる余韻を残す。 「家族」にまつわるエピソードを盛り込んでくるのもおなじみになってきた(遡ってますが)。 デビュー作時点でこれだったのなら、次作がなおさらに楽しみだよなあ。 それと忘れちゃいけない、ライトマン映画の常連であるJ・K・シモンズがここでもいい味だしてる。なんか非常に身近な存在を感じさせるんだよなあ、なぜかしら。

コメント

いるか(11/07/2010 01:35:42)

こんばんは。
この映画公開当時見たっけ。
けど当時は毎週2,3本新作見てる時期だったので正直覚えていなかったり。
タバコ高くなりましたね。
もうお止めになりましたか?

狂い咲きサンダーロードとはまたレアなとこ見てますね。
これはオールナイト上映で見たんだけど、石井聰亙監督自身がナマでミキシングするという企画だったので、完徹のうえ尋常じゃない爆音で頭が割れるかと思いました。

eleking(11/10/2010 08:20:58)

どもども。返信遅れました。
あなたもひと頃随分観てましたよね。
僕も週2,3本はムリだけど、月2,3本はなんとかって感じでやってますw。
タバコはやめてずいぶんになりますね。
5~6年ぐらいかなあ、と思ってたけど、先日確認したらどうやらもう10年近くになるようです。
一度失敗して一年ぐらいしてまた挑戦してみたら、それからは吸いたいともまったく思わなかったですね、割と直後から。

サンダーロード、爆音上映って奴ですね。
一度体験してみたいような、そうでないような。
この映画に関しては、遠慮しておこうかな。