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『グリーン・ホーネット』(2011)監督:ミシェル・ゴンドリー

2011年07月15日 / 好み度Bランク / 元記事

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(2011/06/08)
セス・ローゲン、ジェイ・チョウ 他

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おいおい、なんだよ、こういう話なら早く言ってよw。 いやもっと朴訥でダサイヒーローものか、と思ってたんだけど。 いやいや、確かにある種朴訥でダサイんだけど、そこを確信犯的にきっちり描いてカッコよろし。 どっちかというと『キック・アス』なんかと近いノリで観られると思うんだけど、だれもそういう評価してないなあ。 今年年頭のビッグタイトルの一つだった筈だけど、あまり評判にならなかったね。 そういう僕もしっかりスルーしてたわけだけど、観てみたらいやなかなか個人的には好物です。 この映画におけるグリーン・ホーネットはストレートな意味でクレージーなヒーローである。 病んだヒーローなんてもんじゃない。 ストーリーの進行よりも主人公コンビの確執(いちゃつき、とも云う)を丁寧に描く歪んだ演出、キライじゃないよ。 話がつまらないとの評価が散見され、確かにお話優先で観ようとすると途中でグダグダになってるように感じるのだけど、お話描こうとしてないよ、これ。 BDに未公開映像が30分ぐらい入っててそれ観ると、メチャクチャ切ってるな、これ。 ある種お話ぶった切ってないか? この金がかかってそうなアクションシーン切って、あのコンビのケンカシーン延々と残すかね、とも思ってしまうのだが、もちろんそこがこの映画の魅力でもある。 スルーした方は一度(あまり期待せずに)ご覧あれ。思わぬ拾いもの。