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『猿の惑星:創世記』(2011)監督:ルパート・ワイアット

2011年11月15日 / 好み度Aランク / 元記事

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実は幼き頃から「猿の惑星」モノがあまり好みではなかった。 当然そこには和製TVドラマシリーズ「猿の軍団」も含まれているわけで。 それでいて本放送時には裏番組の「ヤマト」でも「ハイジ」でもなくしっかり「猿の軍団」を見ていたのが不思議なのだが。 「猿の惑星」モノがあまり好みでなかったのは、ストーリー云々の要素(人間が虐げられる)ということも少しはあるが、それよりもそもそもどうやらあの猿メイクが苦手だったらしい。 その点、今度の新作は完全CGメイクなのでそのトラウマには引っかからない。 予告編で見て良さそうかも、と思って上映開始週に早速観てみた。 おもしろい。 テンポ良く見せるべき場面は適切に見せつつ抑えた演出ながらも見せ場も散りばめつつの展開に好感をもった。 終盤ややモタつく感じがするもののそれでも興味を持続させつつ、エンドロールまでも作品世界に組み込んで一気に走りぬく。 この一昨日観た『キャプテン・アメリカ』同様、シリーズの「誕生編・前日譚」ではあるのだが、この作品の方がきちんと一本の作品として単独で成立しているように思える。 しかしながら、この作品に限った話ではないがこれがCGのない時代にもし映像化されてたとしたら、さらに評価も違ってくるだろう。 今は出来て当たり前だものな。