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『宇宙人ポール』(2011)監督:グレッグ・モットーラ

2012年01月27日 / 好み度Bランク / 元記事


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うん、楽しい映画でした。 ただ予告編や事前情報(といっても最小限の情報しか入れてないけど)から予測した楽しさの域を超えてくれなかったところがちょっと不満。 something newがないっていうか。 それと、まあこれはこの手の映画に対して言い掛かりに近いんだけど、いろいろ元ネタを探りながら観るのはちょっと疲れる部分もないではない。 いやブッコんでもらうのは全然構わないんだけど、もうちょっとドライブ感のようなものを期待してしまった。 大好きな『ショーン・オブ・ザ・デッド』以来あのコンビのファンなので、更なる活躍を望んで自分の中でハードルを上げてしまっているとは思うのだが。 さらに今回自分にとってもストライクに近いSF題材なわけだが、それでも思い切りハマらないのは「SFファンとUFOマニアは別」という一部のSFマニアにおける鉄則に反した筋立てになってるからかもしれんなあとか思ったり。 いやね、コアなSFファンほど「UFOとか宇宙人いるって信じてるんでしょ?」という一般人の無邪気な問いかけを忌み嫌って来たはずである。 ま、これは日本の場合なんで、欧米はまたちょっと違う感じであることはよくわかるんだけどね。 主演二人のイチャつきぶりはなんとも微笑ましく、ポールの造型や動きも文句なし。 ゴチャゴチャ書いたけど、観てる時間は幸福な時間であった。 あと、やっぱかかるとバラされていたけど、ラストの例の曲ではゾワゾワしてしまった。 僕の最愛の曲のひとつなんでね。「アジアの純心」の元曲のひとつ。 さらに劇中で別の最愛の曲もかかったりして大満足。そのあたりの感覚はやはり好き。