そうでもない感じ

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アカデミー賞作品賞に『アルゴ』

2013年2月25日 / 元記事

本日発表されたアカデミー賞作品賞は、一部の方達の予想通りベン・アフレック監督『アルゴ』に決まったようだ。

昨年観た時の僕の感想ツィートを再録すると、
「手際の良い導入部から引き込まれ気持ち良く観ることができるが、中盤やや平板かなあと思ったところでラストまで一気呵成に盛り上がり目が離せない。実話ベースにしてはややあざと過ぎるサスペンスフルな演出に個人的にはやや引き気味ではあるものの良作であることに異論はない。」

というもの。

我ながらなんとも歯切れの悪い評価のような気がするので、もうちょっと言葉を足すと、導入部は期待させたが中盤部は退屈と感じていたかもしれない。終盤の展開には惹きつけられたものの、その脱出劇の演出がかなりあざとい造りだなあとやや白けて観終わったというのが本音だろうか。

とはいえ、実話を元にしたというのが既に驚きだが、イランに人質に取られた外交官達を救出するため架空のSF映画をでっちあげてそのスタッフに偽装して脱出させるという設定そのものが既に面白いわけで、その題材だけでも映画として凄く観たくなるしその期待には応えてくれる作品だ。
僕の言い分もやや難癖に近いので、未見の方はあまり気にすることなく観て欲しい。


あー、「ライフ・オブ・パイ」、まだ観てないんだよなあ。もうすぐ終わっちゃいそうだけど監督賞受賞で延長してくれるかな?