そうでもない感じ

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鶴舞と桜

2015年4月3日 / 元記事

鶴舞に勤めておよそ四半世紀になる。この季節、鶴舞といえば桜、である。

ローカル情報番組でも各局、連日のように鶴舞公園での花見の様子を報じている。
普段はひっそりといっていいほど穏やかな表情をみせる鶴舞公園が、この時とばかりに人でごった返す。
年々規模が大きくなっている印象で、臨時ビヤガーデンが出来、屋台トラックが園内に数十台規模で建ち並び、ラジオの公開収録とかもあり、で大層盛り上がっている。

鶴舞勤務を始める以前にも例えば高校時代は隣駅の高校に通っていたり、古本屋街をぶらついたりで、自分にとってずっと馴染みのある街であった。
それだけ長年鶴舞と関わりあってきたものの、そういえばちゃんと花見をしたことはないかもしれない。
きちんと言い直せば、花見酒、をしたことがない。
大学時代の部活の新人歓迎会が鶴舞公園内の店だったが、時期的にはもう桜が散った頃だっただろうし、いずれにせよ「花見」でイメージする、桜の木の下で茣蓙を敷いて酒を飲むというあの行為をしたことがないのだ。

とはいえ、桜は毎年見ている。
昨晩も帰宅時に散歩ついでにごった返す公園の中を通って隣駅まで。
一昨日もランチついでに公園の南東にある八幡山古墳へ。
ここは隠れた桜の名所で、小高い山状の古墳の全面を満開の桜が覆い尽くしている。
ツイッターでそんなことを呟いていたら、以前はその古墳の山自体に立ち入れたという情報が入ってきた。
そこでバーベキューもしたなどという体験談も。
今では古墳は柵で仕切られており、周囲を巡る小道や隣接の小さな公園から眺めることができるのみ。
だが、それでも充分。
うん、なかなか圧巻な眺めであるよ。
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