
『総特集 赤塚不二夫』(KAWADE夢ムック 文藝別冊)
ちょこちょこ読んでいた文藝別冊の『赤塚不二夫』ムックを読了。
表紙に「追悼」とあり、本屋に出回ったタイミングを考えるといささか素早いなあ、と思っていたら、編集後記に逝去とは関係なく編集を進めていて最終段階で訃報が飛び込んだとある。
NHKの特集番組といい、そういうことなんだよなあ、と思わざるを得ない。
関係者へのインタビューが内容の中心となっており、赤塚不二夫(とフジオプロ)が身近な視点から多面的に描き出されており、興味深い。
特に高井研一郎、古谷三敏、北見けんいち、土田よしこらの証言から、赤塚作品がフジオプロによって産み出された仕組みが浮き彫りになっている。(長谷邦夫は受けなかったのか、そもそも依頼されなかったのか? 赤塚との訣別を書いた本は以前ちらと読んだが、今度ちゃんと読もう。ブログを見るとやはり興味深い。←8月2日頃)
それ以外の記事では、赤塚に至るギャグマンガの系譜を簡潔に追いつつ、赤塚を化けさせたのは「青島」であるという指摘をしているみなもと太郎のものが面白かった。
『爆笑レッドカーペット』(フジ系 9月10日放映)
超新塾、今回は2回ともイマイチ。焼き直し感たっぷりで。
しんのすけとシャン、5GAP、ともに興味ナシ。
Wエンジンは、ワンパターンながらなかなか飽きさせない。
ほお、いとうあさこが、いままで出てなかったとは。レッドカーペット向きだと思うのだけど。好き嫌いは別にして。
ザ・パンチは、個人的に好きなんだけど、ツッコミのパターンだけで笑わせるのには限界があると思うので、ちょっとだけ変化の兆しが見えた今回はなかなか興味深かった。
ダブルダッチ、ラジバンダリだけでここまで引っ張れるとは思わなかったなあ。充分おもしろい。福井のスター、元・スクラッチ田中には、殊能先生のせいでちょっと思い入れがあるので、嬉しくもあり。
もう中学生、いやあ、参るわ。「魚が教えてくれた事」ですよ、タイトルが。なんたって。それだけに終わらなくて、カムバックの時のタイトルが「魚が教えてくれない事」ってw。こりゃ、天然では切り捨てられない確信犯でっせ。
ナイツ、素晴らしいと思います。
「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジ系 9月11日放映)
トークダービー部分のみチラ見。バナナマンと有吉。
設楽のグダグダトークは意外。わざと?
有吉の暗黒面全開のトークは、なかなか破壊力あり。こなれてきたねえ。
「笑殿」(日本テレビ系 9月7日放映)
新大喜利バラエティと云う名目で、名古屋地方では日曜深夜に放映され始めた新番組。こっちでは2回目ぐらいかな。
MCを置かず、何組かの芸人が横一列に並び、舞台上を流れてくるアイテムを使ったお題で大喜利をするという趣向。
今回の出演は、サンドイッチマン、TKO、ハイキングウォーキング、我が家、平成ノブシコブシ、カンニング竹山となかなか僕好みの興味深いメンツ。
だが、その期待に反する笑いの量で、がっかり。
まったく大喜利として成立していない回答も多く、なんだかなあ。作家がついてないわけでもなかろうに。
せっかくのオモシロそうな試みなんで、もったいないなあ。
なんだかよくわからないが、明日地震がくるってんで、帰ってくると家の中が騒がしい。
三女などリュックの中に大切なものを詰め込み、「明日来るんだよね? 何時に来るのかなあ。来るまで起きてていい?」とほとんどピクニック気分だ。
三女と精神構造が似たところのある長女も、その気になって準備をしつつ、今夜は徹夜するなどと言っている。
唯一、マイペースの次女だけが、我関せずといった様子でいつものようにPCにかじりついている。
ジュセリーノというおっさんの予言で、しばらく前から学校は持ちきりの様子。
名古屋地方か中国かって奴ね。
それがいよいよ明日ってわけだ。
ま、備えあればってことでこういう機会に地震対策グッズとか揃えるのも悪くはないと思うんだけど。
ま、僕としては、今回ちょろちょろ調べる中で「地震を体感」する人達による地震予測ブログなるものがいくつかあることが解り、そっちの方が予言よりも興味深い。
いや、いろんな意味でね。
「地震体感 予測」とかでググってみたまい。
それらによると、明日はなんだかだいじょぶそうなんだけどなあ。さて。
『99プラス』(日本テレビ系 9月9日放映)
9月9日はナイナイの日らしい。そりゃそうだ。9月9日がナイナイの日でなくて、他のどんな日がナイナイの日になるというのか。
で、それ記念ということで「NSC9期生同窓会」企画。はあ。
大輔、矢野・兵動、へびいちご出演。
一昔前ならとーっても地味なメンバーだったわけだが、大輔はブレイクして久しいし、矢野・兵動はやっとこのところ売れかけてきている。
へびいちごは....。
「みんなが売れたらあかんのです」とか言い訳しとりましたが。
10年以上前かな、ナイナイが正月に名古屋で深夜生特番を名古屋吉本の芸人達と2年ぐらい連続でやったことがあったけど、そのときにへびいちごも来てたなあ、なんてことを思い出す。
というか、それぐらいしか彼らに関する記憶はない。
番組は、大輔と兵動という二大「すべらない」芸人のおかげで、当時の笑えるエピソードがうまく料理されて、しっかり楽しめた30分であった。
しかし、矢野は「やから」キャラというか、同期の中でも当時からヒトクセあったんだなあというのが伺える同窓会であった。

コンビニでみかけてフラフラっと買ってしまった。
これだけオマケがついて300円たぁ、太っ腹ですな。
コミック雑誌を買うなんてひょっとしたら十数年ぶりではないか。
スピリッツは80年代は創刊からずっと読んでいたなあ。
これでも最近はちょくちょくマンガを読むようにまたなってきたのだけどね。
といっても昔のマンガばかりで、現役のマンガはほとんど知らない。
そういうわけで事情を全然知らずに「新装刊って...?」って気分で買ったのだけど、そうか「ヤングサンデー」が休刊になるってのはどっかで見かけたなあ。要するに吸収合併されたってわけね。
『クロサギ』が何に連載されていたのかもピンときてない現状なので、ちぃとも不思議に思わんかったよ。
てことで、初めて読むマンガばっかですよ。(『じみへん』と『きまぐれコンセプト』以外。『鉄腕バーディー』は実は旧版も読んでない。)
つか、読むのか、オレ。
(追記:「上京アフロ田中」、おもしれぇーじゃん。)
『ザ・イロモネア』(TBS系 9月6日放映)
TKOは、この日のめちゃイケにも出てたけど、すっかり売れっ子になってますな。安定感もあるし、使いやすいんだろうなあ。コンビのバランスがいい、よね。
デンジャラス、最近ニュースや新聞でオバマ氏を見ても、ノッチのことしか思い浮かばないぜ。封印宣言後の全力でのオバマ押し、オモロー。それ以外でもさすがの20年選手で底力はあるね。
友近、なだぎは、連続での別々のチャレンジながら、同様に「足上げ教室」での玉砕が笑える。外野のフジモンの「キスしろー」とかの小学生レベルの野次が場内を盛り上げる。
ゴールドラッシュはさして見るべきものはなし。
しかし、ナイツが上がってきて、漫才以外でどんな挑戦になるのかが見物だなあ。
次回のSPは、ザ・テルヨシの他、ホリケンや有田も参戦とのこと。


『フロスト気質』R.D.ウィングフィールド
久しぶりだねえー。久しぶりだよおー。
と、思わず「もう中学生」口調になってしまうほど久々のフロスト。
前作の『夜のフロスト』が出てから、え、今調べてびっくり、7年も経ってるんだ。
その割にほとんど違和感なくすぐに作品世界に入っていけたのは、キャラ主体の小説である所以であろうか。
上下約900ページとぶ厚いが、それほど長いと感じなかった。いや、ダラダラ読んで結構時間はかかったのだけど、フロストだからしょうがないってのが頭にあるのだろうな。
今回も混沌とした状態のまま物語は突っ走る。
とはいえ、前回までに比べれば結構シンプルかもしれないけど。
次々と起こる事件がどれも解決せぬまま増え続け、行き当たりばったりの捜査が延々と座礁を繰り返した挙げ句にやがて事件解決に結びついていくというストーリーは相変わらず。
フロスト警部には事件を解決しようとする強い意志はあるものの、推理なんてものとはほとんど無縁である。
ある意味、アンチ・ミステリ(ミステリ術語としての用途とは違うけども)ともいえるのではと思ったり。
物語に翻弄されたい人向き。
『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジ系 9月4日放映)
「喰わず嫌い」は、優れたフォーマットだなあと思うし、見ていて落ち着く感じがするので割と好きなんだけども、それなりのゲストが出た時じゃないとちゃんと見ないかな。
今回は、小泉今日子×サンドウィッチマン。こりゃ見ないとね。
とはいえ、特筆すべきものはなかったなあ。
小泉サンは年齢を重ねるにつれ、どんどん加賀まりこに似てくるんだけど。
先日『ぴったんこカンカン』に出ていたのを終わりがけにチラと見て、皺の多さにびっくりしたのだけども、やっぱネット上でも一部で騒然となっていたようだ。
でも、今日はスタジオ収録のせいか照明のおかげなのか、あまり目立つことはなかったす。
『アメトーーク!』(テレビ朝日系 9月4日放映)
サバンナ高橋presentsの「中学生の時イケてないグループに属していた芸人」の回。
いやあ、かなり笑ったわ。
高橋の持ち味がにじみ出た企画なんだけど、出演芸人一人一人がすべて良かった。
兵動、ロバート3人、笑い飯西田、博多大吉、麒麟川島、誰もが結果を出していた。
が、さすが「悲愴感」タレント、「焼却炉の魔術師」(笑)ロバート山本が企画にベストマッチで、秋山、馬場を喰っていたのが印象的。
全国区テレビのグループトークではあまり生き生きしたところを見た記憶がない笑い飯西田も、なかなか笑わせてくれた。
兵動はもう内容の如何に関わらず、しゃべりそのものがオモシロイという域に達しているねえ。そりゃすべらんわ。
グローバルナビゲーションをつけて、ABOUTページを作成した。
このブログの成り立ちを一応書いておいたので、興味のある方はご覧下さい。
それを書いていて気付いたのだが、今年は「名古屋エレキング倶楽部」という名称が誕生して、なんともはや20周年であった。
アニバーサリー企画をする予定は、特にないけど。
とりあえず、おめでとう。エレキング。
『明石家さんちゃんねる』(TBS系 9月3日放映)
なんだかんだいいつつ2年も続いたんだね。
始まった当初はこんなに続くとは思わなかったなあ。その意味では『明石家マンション物語』も同様だったけど。
途中、ほとんど見なくなっていたけど、見れば見たでそれなりに面白くはあったような。
でも最近は次課長がレギュラーになってたのにも気付かなかったぐらい見てないね。
飯島&工藤の存在意義は最後まで疑問だったが、中堅?若手芸人とさんまの絡みが見られる場所ではあったね。『御殿』以外で。
最終回も、雨上がり、FUJIWARA、次課長、ほっしゃん、バナナマン、ブラマヨ、ナベアツ、なだぎ、ハリセンボン、ショージ、びびる大木、ふかわ、小島という布陣を雛壇に座らせての「お笑い勉強会」と題したトーク中心。
珍しく雨が参加していることにより、ある意味『アメトーーク!』の中にさんまが入ったようなものともいえる状況なのだが、まったく空気感が違っているのが印象的。
「徹子の部屋」とか、語っている内容まで一緒だったりするのにねえ。
ま、このあたりの流れが、今年のフジ27時間の「向上委員会」&「若手芸人の集まる店」に結集したという感じ。
とにかくもお疲れさんでした。
『爆笑レッドカーペット』(フジ系 9月3日放映)
ニブンノゴ!はキャラが立ちきってないこともあってパッとしなかったが、段々いい感じになってきたねえ。ネタはいいと思う。
キングオブコメディも雌伏の期間を経て、ブレイクの兆しか。「キングオブコント」決勝に残ったら一気に行くかもね。
鳥居みゆきは見慣れてきたこともあって、最近は立ち位置も含め、もう結構好きである。
初登場の響はまさに顔芸オンリーw。
アップダウンはどうも苦手だなあ。この歌ネタも最初ウケがよかったからかずっと押しているけど、それほどオモシロイかなあ。
どきどきキャンプ、24ネタでよくここまで持たすなあ。ちゃんと笑えるし。
永井裕一郎はナイツ→タイツで「痛いつ」。最高です。吹き出すぜ。
なだぎの鼠先輩、しょーもなっ(笑。たまにハマるときもあるんだけどねえ。
あとは略! 以上。