スペクトラム "スペクトラム伝説"

〈COLEZO!〉スペクトラム伝説
70年代末から80年代初頭にかけて活躍した本邦ブラスロック(ポップ)バンド。
スタジオミュージシャンが主体となって結成されたバンドだが、金ピカのド派手な衣装で当時の24時間テレビに初登場、トランペットやホーンをグルグル回しながら歌い踊り吹きまくっていた様は衝撃的で、楽曲の良さもあっていっぺんでファンになった。
新田一郎、奥 慶一、今野拓朗等が在籍したが、サザンやタモリやその周辺との親交も厚く、メンバーの西慎二のソロアルバム"NISHI"は、桑田佳祐初プロデュース作で、それらの人々に加え、ラッツ&スターやChar、斉藤誠等々超豪華なメンツが参加している。
実はそのアルバムが当時大変気に入って、テープで愛聴していたのだがなくなってしまって、以来ずっと探してるのだが見つからない。随分以前にCD化もされてるようなのだが。

このアルバムは、何度か再発されている彼らのベスト。
代表曲"イン・ザ・スペース"、"トマト・イッパツ"がやはり良いが、"Sunrise"が個人的に大好き。

『どんがらがん』アヴラム・デイヴィッドスン[奇想コレクション]

どんがらがん
殊能将之入魂の編纂によるデイヴィッドスン・アンソロジーが遂に出た。
まさに「奇想」コレクションにふさわしい作品集とはこれのこと。
独特の語り口で独特な世界が語られるので、ひとつ掛け違うとなかなか入り込めないところもある。
うまく入り込めると、思わずニヤニヤしてしまったり、異端の構築振りに感心してしまったり。
ざっと読んで気に入った作品は「ゴーレム」「さあ、みんなで眠ろう」「眺めのいい静かな部屋」「パシャルーニー大尉」とかかなあ。
ちょっとしんみりした話が好みという結果になってるかも。
面白かったけど、一読してピンと来ない作品もあったし、殊能先生の解題やサイトでの紹介の方が興味深かったかも、というのは内緒。
慌てて読まず、ゆったり楽しみたい一冊。

オンラインDVDレンタル

今更ではあるが、オンラインDVDレンタルというものを試用中である。
ネットで注文し、宅配で家に届き、見終わったら郵便ポストに投函するというアレである。
とりあえず1ヶ月無料試用が出来るDMMに登録した。
しくみとしては、webページからレンタルしたい作品を幾つか選ぶと、それが2枚1組で送られて来る。月額会費制なので、延滞料はナシだし、そもそも貸し出し期限が無制限。その代わり、借りた2枚を返さないうちは、次のレンタルが出来ないということになる。
ただ、街のレンタル屋同様、人気作は軒並み貸し出し中で、希望のものが必ず借りられるわけではない。そのため、ウィッシュリストという、自分が借りたいDVDのリストを作っておき、その優先順位が高い物から貸し出し可能となったものが順に送られてくるのだ。

先日見た『赤目四十八瀧...』もそれで借りたのであるが、たまたま貸し出し可能であったわけで、今26個ぐらいウィッシュリストに入れてあるが、貸し出し可能は4つぐらいしかない。
コレがネックだなあ。
実際の受け渡しや返却はさすがラクチンだなあ、とは思うものの、月額が1980円となると安いようだが、本当に見たい作品が月に何本見られたら元が取れるのだろうと、考えてしまう。
特にウチの近所は、1本100円で借りられるレンタル店も多く、そう考えるとあまりメリットないかなあ、と。

"Ultimate Daryl Hall + John Oates"

Ultimate Daryl Hall + John Oates
知らん間にこんなナイスな2枚組ベスト盤が出ていた。
ホール&オーツのベスト盤も数あれど、すべて「帯に短し」状態で、ヒットシングルをキラ星の如く持つ彼らならではの贅沢な悩みで、アレが入っとらん、コレもないと、ファンはブーブー文句たれざるを得ないものばかり。
一般の人が聞き覚えのあるシングル曲を集めただけで、CD1枚はカンタンに埋まってしまうのだから、マニア好みの曲など入れるべくもない。
このベスト盤にしてもマニア好みの曲が入っているわけではないのだが、2枚組み37曲収録というボリュームで、押さえるべき所は押さえてある感じ。
初期・中期から最近に至るまで、満遍なく入っているので、ホール&オーツをこれから知ろうとする人が俯瞰するにも便利。
しかし、いまだに彼らの曲を聴くたびに盛り上がってしまうのは何故。まあそれがファンというものなのだから仕方ないけど。

赤目四十八瀧心中未遂
DVD見るなんて随分久しぶり。それも映画なんて。
小説を読んだ時から、あの原作がどんな風に映像化されているのか気になってしょうがなかったので、思い切って借りてみた。
思い切って、というのは、今の生活形態の中でゆっくり映画を見るような時間がなかなか取れないからだ。しかもこれ2時間半以上あるし。
結局11時半過ぎから見始め、終わったのが午前2時過ぎ。
見る前は半分でやめて明日に回そうと思っていたのだが、結局最後まで見てしまった。

原作にほぼ忠実な内容。それなのに話の展開が読めない、どこへ連れて行かれるかわからない感じは映画にも引き継がれている。
ハラハラして目が離せないというのとは違うのだけども。
生島と綾が赤目に向かう部分からが特にじっくり書き出されている。原作では後ろの1/4ぐらいの部分である。
もちろんタイトルの由縁にもなってるし、クライマックスでもあるわけだから、わからなくもないのだが、展開的にはここで少し冗長になる。ただ映像は美しい。
個人的には、前半部分にもっとじっくり描いて欲しいエピソードは多かったのだが。特に晋平ちゃんとの絡みはかなりあっさりになってしまっている。
どう表現されているか楽しみにしていた「おつたいがなァ」の念仏の部分が変えられてしまっているのは何故だろうか、残念。
といってもバッサリ切られてしまっていると感じる部分は少なく、ホントにかなり忠実に映画化されている。

全体としてセリフはごく少ない。中途半端な設定(辞書のくだりやマネキン)とかもなくはないけども、その中でひとつの世界観がしっかり表現されていることに感服。
スクリーンで見たかった映画だ。

文化の日は曇り

今朝は、ほぼ持病となっている腸閉塞でここのところまた具合が悪くなっていた母を記念病院に入院させる。
この数年たびたびのこととなっているので、心配は要らない。数日絶食状態で点滴をしていれば、回復するのである。まあ、慢性気味になってしまっていること自体は問題なのだが。

午後、帰ってきて、昼メシは久々にケンタッキーを買いに行って食べる。ジャンクフードの中では僕がもっとも好きなもののひとつ。オリジナルが一番。
その後、天気もあまりよくないし、どこにも出かけず家でまったり。というか5時過ぎまでほとんど昼寝状態。
むっくり起きだして、夜メシの支度。普段はほとんどせっかちの母がやってしまうので、他の人間はほとんど出番がない。娘達はやりたくて仕方ないのだが。
妻はとりあえず味噌汁の準備。
その間冷蔵庫を見ると、カジキマグロとカキがあったので、ソテーにしようかと思っていると、勉強をしていた長女がやってきて、フライがいいというのでそうすることに。
カジキはスティック状に切り分け、次女・三女が衣つけ係、長女が揚げ係。
半分は下地の小麦粉にカレー粉を混ぜカレー風味にする。
カキとプチトマトを一緒に揚げて、出来上がり。
レタス・キュウリのサラダをつけて、ビールでいただく。
カジキフライは外サクサクで中しっとり。わさびを混ぜたマヨネーズにつけて...。
ウマー。

風呂の蓋の香り

今のマンションに越してきて以来、使い続けてきた風呂の蓋がかなりボロボロになってきたので、妻が新しいのを買ってきて取り替えた。ざっと10年近く使ったことになる。
で、その新しい風呂の蓋は軽いし、内側の両端にすべり止めがついていて、しっかり風呂桶に吸着してずれにくく、やっぱ風呂の蓋も進化しているのだなあ、と感心していたのだが、どうも風呂を沸かすと強烈な臭いが漂う。
ちょうど入浴剤も変えたところだったので、その匂いかと思っていたのだが、サクラの香りでこんな強烈な臭いがするわけがない。
結局、風呂の蓋が熱を持つと発する臭いのようだと判明した。
素材表示を見ると、「ポリプロピレン」とある。
調べてみても、ごく普通に容器や建材等にも使われている材質のようだ。
うーむ、最初のうちだけなんだろうか。
風呂でくつろごうと思っていて、あの臭いはひどい。トイレのようだもの。
当面、風呂の蓋を完全に風呂場の外に出して入浴することにした。
メーカーに問い合わせるべきなのか。

David Byrne "Grown Backwards"

Grown Backwards
デヴィッド・バーンの昨年出た新作。
トーキング・ヘッズのファンだったけども、他の洋楽同様ここ数年はバーンの動向等追ってきていない。
だからソロも多分、"Rei Momo"以来15年振りに聴くことになる。15年かあ。次の"UH-OH"も聴いたような気がするけど、印象に残っていない。
で、久々にデヴィッド・バーンの歌声を聴いたのだが、あんなに独特で不安定なような歌唱法なのになぜか落ち着くのだよなあ。
ミディアムタイプの曲調が多いにも関わらず、全体として明るい印象を受けるのも落ち着く一要素。
ヘッズを思わせる曲からラテン調の曲やオペラまでいろんなタイプの曲が詰まっていながら統一感を覚えるのは、やはりあの歌声の力なのかな。
ジャケットもなかなかいいね。

休憩。

本日はちょっと更新停止でござる。
日中も今日はやる気なしモードだったなあ。
それでも、ラーメンblogの方はちゃんと更新したぞよ。

books the libretto

午後からイオン熱田に出かける。
いやもう相変わらず凄い人。
休日の午後ともなると、あの巨大な駐車場がほぼ満車状態で、入れるにも出すにも大変な時間を要する。
だからちょっと苦手なショッピングセンターなのだが、入っている店舗や店の造りそのもには不満はない。
というかむしろ充実していると思っているのだが。だからまあ混むのであろうが。

で、しばらく行かないうちに本屋がイオン千種と同じ『ザ・リブレット』に変わっていた。以前は確か『未来屋書店』だったような気がしているのだが、ひょっとして勘違い? ずっとリブレットだったろうか。
とにかくこれまでイオン熱田では、ちゃんとゆっくり本屋に行っていなかったので記憶違いかも知れない。
ま、とにかくこの『ザ・リブレット』、以前にも書いたが、かなりしっかりとした品揃えで、ショッピングセンターの本屋と侮ることなかれ。
棚もなかなか面白くて、時間を忘れた。

というか、ちゃんとした本屋が名古屋に少ないだけなのかもだけど。

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