1997年6月22日(日)ELEKING'S CHOICE / TV
『総理と呼ばないで』終了
1回も欠かさずドラマの連続ものを見たなんてのは、オレ史始まって以来の事かもしんない。いや、アニメとか入れても多分そうだな。どんなに評価し、どんなに続きが気になる展開であっても、何らかの要素でスコーンと1回ぐらい抜けてしまったりするものである。1回ぐらいならまだしも、見逃した事でどうでも良くなって、それ以降その番組を見なくなるなんてことも多々あった。大体が持続力に欠ける奴なので、連続ものとかシリーズものは、本質的な好悪は別にして、体質的には苦手だ。これ、今改めて気付いたのだけど、ホントそうだわ。「ヤマト」「ガンダム」なんてものも全部見てないぞ。「エヴァ」を今に至って1回も見たことないのは、あれを24話だか延々と見続けるのが、見る前から苦痛だからだ。そういう意味ではマニア意識に欠ける所、大なものがある。
前置きが長くなったが、以前にも触れた『総理と呼ばないで』が6/18、全11回で無事終了した。一時は脚本の遅れとかで途中打ち切りとの噂も出ていただけに、まずはホッとした。毎回毎回のドタバタ・コメディ的展開に加え、全体で一つの大きなうねりを持った構成も、まあ成功している。欲をいえば、もう2回分くらい欲しかった気がするが、それぐらい盛りだくさんの内容であった。話によれば、毎回60分以上となる脚本ができ上がってきたそうで、カットされた部分も多々あるという。伏線で勝負するところのある三谷脚本だけに、その作業はかなり辛かった事であろう。最終回もこれまでの伏線がいろいろと効いていて、ああ見逃さずにきて良かったと思わされた。
とはいえ、そういう事情があったにせよ、脚本のあちこちに不満というか、もの足りなさを感じたのも事実ではある。その上でこのドラマを評価するのは、やはりキャスティングの妙にあろう。すべてのキャスティングがぴたりとはまっていて、それぞれの演技を見ていて実に気持ち良かったということだ。西村雅彦のみ、いつ爆発するかと思って見ていたが、ついに爆発せずじまい。おやおやとは思ったが、端々で地味な演技が効いていたので、これもありかなと思う。そうして見ると、やはり主席補佐官役は西村以外考えられなかったりする。見事に嵌められてしまっているわけだ。
今回、私見のベストキャストは、小松政夫、小林勝夫、戸田恵子、鶴田真由あたりか。佐藤藍子、藤村俊二あたりも良かった。
小林信彦は、これより『いいひと』を誉めていたが、いやはや。志は分かるんだけど、『いいひと』でいいのは伊藤四郎ぐらいのもんでしょ。あれで草薙を誉めるというのは、僕はどうかと思う。余りに当たり前過ぎてつまらないぞ。
というわけで、今期は結構ドラマを見ていたので、又書く機会があれば別に。『ギフト』とかね。
前置きが長くなったが、以前にも触れた『総理と呼ばないで』が6/18、全11回で無事終了した。一時は脚本の遅れとかで途中打ち切りとの噂も出ていただけに、まずはホッとした。毎回毎回のドタバタ・コメディ的展開に加え、全体で一つの大きなうねりを持った構成も、まあ成功している。欲をいえば、もう2回分くらい欲しかった気がするが、それぐらい盛りだくさんの内容であった。話によれば、毎回60分以上となる脚本ができ上がってきたそうで、カットされた部分も多々あるという。伏線で勝負するところのある三谷脚本だけに、その作業はかなり辛かった事であろう。最終回もこれまでの伏線がいろいろと効いていて、ああ見逃さずにきて良かったと思わされた。
とはいえ、そういう事情があったにせよ、脚本のあちこちに不満というか、もの足りなさを感じたのも事実ではある。その上でこのドラマを評価するのは、やはりキャスティングの妙にあろう。すべてのキャスティングがぴたりとはまっていて、それぞれの演技を見ていて実に気持ち良かったということだ。西村雅彦のみ、いつ爆発するかと思って見ていたが、ついに爆発せずじまい。おやおやとは思ったが、端々で地味な演技が効いていたので、これもありかなと思う。そうして見ると、やはり主席補佐官役は西村以外考えられなかったりする。見事に嵌められてしまっているわけだ。
今回、私見のベストキャストは、小松政夫、小林勝夫、戸田恵子、鶴田真由あたりか。佐藤藍子、藤村俊二あたりも良かった。
小林信彦は、これより『いいひと』を誉めていたが、いやはや。志は分かるんだけど、『いいひと』でいいのは伊藤四郎ぐらいのもんでしょ。あれで草薙を誉めるというのは、僕はどうかと思う。余りに当たり前過ぎてつまらないぞ。
というわけで、今期は結構ドラマを見ていたので、又書く機会があれば別に。『ギフト』とかね。