エレキングブログ前夜
名古屋エレキング倶楽部 ブログ以前の読み物 1997〜2005(再構築版)
1998年6月8日(月)ELEKING'S CHOICE / TV

ダウンタウン×ウンナンふたたび『いろもん豪華特別版』

深夜枠で昨年の10月からやっている『いろもん』は、鶴瓶とウンナンが毎週一組のお笑い関係のゲストを迎えてトークをするという番組で、「芸談」好きな僕としては、見逃せない番組のひとつとなっている。30分という枠がちょっと窮屈で、この種の番組としては珍しいゲスト(さんま、所ジョージ、いとし・こいし等)が出た時も、もの足りなさが少し残るのが残念であったが、今回は2時間の特番、しかもゲストはダウンタウンである。いやあ、ついこの間『いろもん』にダウンタウンは出るであろうか、いやもうちょっと番組続いて番組として実績が作られないと出ないだろーななどと、ウダウダ考えていた矢先だったので、飛びついて録画しながら正座して見ました。なめるようにして楽しむべく。やっぱミーハー的に単純に、ダウンタウンとウンナンが揃った光景というのは見たいじゃないすか。
 結論としては、面白かった。しかしながら、それはダウンタウン二人のトーク自体が、旧知の人々の中でリラックスしてさらにはじけたものになったからであって、特にウンナンとの絡みにおいて期待したような面白さは得られなかった。というか、期待していたのか?って部分は確かにあって、この番組においてウンナンはもっぱら聞き役なわけで、進んで自ら笑いを取るような役割を課されていないということもあってか、ダウンタウンのトークに対し、ひたすら受けに回るばかりである。ま、ゲストを立てるという意味では当然の所業ではあるが、一時期の落ち込みを立て直して来たウンナンの力を、ダウンタウンの前でちょっぴり見せて欲しかったと思うのは買いかぶり過ぎか。やはり『夢逢え』のように、ウンナンの力が発揮できるコント番組でこそ、ダウンタウンと互角に渡り合えるのかも知れない。
 個人的には、昨年後半(「ごっつ」終了時)から、今年前半のダウンタウンは浜田のソロ番組を含めてイマイチと思っていたのだが、最近、やはり素直に面白いと思うようになった。松本の世界にもそろそろついていけないかなあなどと思っていたのだが、「日影の忍者勝彦」とか、もう全然オッケーすよ。2回転半ぐらい捻れて、面白いとまた思うようになってきたので、期待である。木曜8時のTBS新喜劇に出た時も素直に楽しめた。んー、やっぱコント番組やってよね。