エレキングブログ前夜
名古屋エレキング倶楽部 ブログ以前の読み物 1997〜2005(再構築版)
1999年10月26日(火)ELEKING'S CHOICE / TV

99年秋の改編:バラエティー新番組はどーなっておるか

 というわけで、この10月の改編での新番組は大体出揃ってきたようである。ドラマは見ない、が基本の私なので、ここでの話はバラエティに限られると断っておく。(ま、わかっておろうがの)

 全体的な状況としては、ロンブー・ネプチューンの更なる躍進、といったところがトピックだろうかね。二組とも深夜番組ではもはや帝王的な存在で、ほとんどの局でレギュラーを有し、夜中にチャンネル回せばどこかでぶちあたる的な状態に、前年から今年の4月の改変期にかけて、なってきてはいた。ゴールデン進出も既に果たしているのだが(特にロンブー) この10月からは加えて、フジで7時と8時台にそれぞれ看板番組を持つことになった。『うっひゃー!!はなさかロンドンブーツ』と『力の限りゴーゴゴー!!』がそれである。

 と、書いておいてなんではあるが、実はまだ未見である。二組とも嫌いではないが、あまり積極的に見ようという感じには至らない。特にネプチューンの不条理(無茶苦茶)コントは生理的に嫌いになれないので『笑う犬』での活躍を期待、である。

 それを追うのが極楽・ココリコであるといったところは変わらずか。こちらは看板番組でのゴールデン進出はまだではあるが、深夜帯での単独番組は数知れず、ゴールデンのバラエティでもアクセント的には欠かせない存在となっている。
  爆笑問題は独自の道を行って安定期か。しかしながら『ポンキッキーズ』の爆チュー問題で、キッズ層(とその親)にもさらにブレイク。

 大御所陣ではタモリは相変わらず、たけしは『タケシムケン』が実は結構おもしろい。2クールの命かと思われたが、持ち堪えた。
 問題はさんまの新番組『明石屋マンション物語』である。初回を見た誰もが「これはツライのでは」と思ったことであろう。わしもそうである。しかし実は結構期待している。トークのさんまが面白いことはもうわかりきっているので、この番組では違うことがやりたかったのであろう。それこそ昔のひょうきん族的笑いも含めて。それには今の出演者数はちょっと邪魔かも。おそらくそのうち整理されることであろう。もしくはテコ入れで単なるトーク番組になってしまわないことを祈る。「意味ないじゃーん」も「ダメダメ」も、しつこくやってこそ意味がある。(じゃ、カメヘンライダーが面白かったかと言われると........。)

 松本人志と今田の『わらいのじかん』には、いろんな意味で驚かされた。松本の単独番組、ということで、『松ごっつ』や『ビジュアルバム』の流れをくむ濃い番組かと思いきや、吉本総出演バラエティーであったとは。今は、松本と吉本の若手陣の珍しい組み合わせに目を奪われてしまうが、それだけにとどまる筈もなく、今後どのような方向に行くのか興味深々。たぶん数ヶ月後にはまったく違った内容になっているのでは、と思うのだがどうだ。番組自体は充分楽しめたが、評価は保留。