日記ライブラリー
名古屋エレキング倶楽部 開設期の日記 1995〜2002(再構築版)
1997年11月23日(日)あらためて工事中日記
お歳暮などにするうどんをいつもの三重県川越町大矢知まで取りに行く。1号沿いにつらつら出かけるわけだが、いつものことながら途中あちこちの古本屋に寄ることになる。前にも書いたが、三重県には「超書店」なる万陽書房のBOOK・CD・GAMEの大型リサイクルショップがあちこちにあって、どこもBook Offなどより規模が大きい。文庫の品揃えは圧倒的なので、名古屋人としてはうらやましい限りである。結構古い文庫などが格安でゴロゴロしていて、ちゃんと作者別・出版社別に分類されているので、探したい文庫がある場合は新刊書店行くより、ここへ行った方が確実に見つかるのではないか。今回は、山田風太郎ものを主眼として探索した。山田風太郎も僕にとって、読まずにとってあった作家であった。高校の頃、うっかりテスト期間中に『魔界転生』を読みはじめてしまい、寝食を忘れて没頭してえらい目に遭った経験から、今まで封印してあったのだが、今年に入っていくつかの忍法帖を読み、勢いがついてしまった。忍法帖は先年講談社新書から二期に渡る選集が出版されたばかりだし、忍法帖以外でもここのところ毎月、ちくま文庫、廣済堂文庫、ハルキ文庫から各種選集が出版されていて、一頃に比べれば非常に手に入れやすい状況というか一種のブームになっている。とはいえ、角川文庫で出ていたあのピンクの背表紙のシリーズが手に入れたい。あれをすべて集めようと思いつつ今までほっといただけに、手に入らなくなった現在、他の手段で読めるとはいえ、そこはかとない拘りがあるのだ。新刊書店では手に入らなくなったとはいえ、古本屋をこまめに探せばまだまだ手に入る状況なので気長に集めたい。で、今回も桑名と四日市2軒、計3軒の超書店を巡って6冊のピンク背を手に入れた。予算の都合で買い残して来たものもあるので、かなりの収穫率だ。
 昼飯を四日市で喰おうと思い、四日市飯店のチャーハンがうまいという噂を聞いていたので、探そうとしたが、時間の都合で結局ガストで喰うはめに。不本意である。というか、不覚である。
 諏訪公園で少し子供達を遊ばせ、1号と23号を使って名古屋へ。7時半頃帰宅。飯を食って、あおい書店にレンタルを返しに行く。
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1997年11月24日(月)あらためて工事中日記
遅く起きたので、昼頃から出掛ける。BS1で1日中古い子供番組の特番をやっていたのでゴロゴロと眺めたかったのだが、家庭持ちはそーゆーわけにもいかないのである。昨日持ってきたうどんを以前実家のあったお隣さんと自由が丘の叔母のところへ持っていくというのが主目的で、途中公園に寄ったりスーパーに寄ったりするわけである。帰りがけに八事を通ると、ヤマナカ系列の新スーパーが開店しているので、買い物が済んでいるにも関わらず、ふらふらと寄ってしまう。こーゆーところがうちの家族のいかんところではある。金もないのに節約という言葉とは無縁の行動をしてしまう。見た目は土地柄、山の手系の高級スーパー風だが、置いてあるものは少し目新しいものはあるが、普通のヤマナカとそうかけ離れてはいない。ハロードゥインターナショナルのように高級食材ゴーロゴロといった感じでもないので、胸をなで下ろす。開店直後ということもあり、大盛況ではあったが、近くにジャスコもあることだし、この先どーなるのだろうか。知ったこっちゃないが。
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1997年12月6日(土)徒然なる工事中日記
久々の毎日書きつけるスタイルが、段々維持できなくなってきたので、あっさりまたしばらく気ままな更新とさせてもらう。書いてない日付がどんどんたまり、それをクリアしないとと気が焦るばかりで、ちっとも先へ進まん。また気が向いたら続けます。夏からよく頑張ったものだ。えっへん。
 最近は風邪が一向に直らない。一度直りかけたのだが、またぶり返し、鼻水中心ではあるがちっともなおらんぞ。1ヶ月ぐらい引き続けているのではないか。もともと風邪に弱い体質ではあるが、近年その傾向が強い。ここらで体質改善と行きたいところだが、その予定はない。風邪も引ける内が花という。そんな話ははじめて聴いたが、まあよい、とことんまで引き続けてやろうじゃないの。って、そんなに開き直ることか。
 今日は、会社帰りにナディアパーク方面へ。久々に紀伊国屋に寄るのが目的だが、家族に妻の勤め先を案内するという目的もある。この時期、クリスマス系の電飾が華やかなので、子供達が喜ぶだろうという裏目的である。というか、実際のところ、家族ぐるみで迎えに来てもらうだけだが。
 会社から野呂君とともにバナナレコードとか寄りつつ5時頃紀伊国屋へ。待てど暮らせど一向に現れない。結局、6時半までたっぷり本屋にひたることとなった。最近しっかりした本屋へ来てなかったので、堪能する。うー、スティーブン・グールドの『ジャンパー』やっと見たぞ。巡回する近辺の本屋には何故かどこも置いてなかったのだ。でも、結局今日は買わず。何が出てるかは一応チェックしているものの、実際目にすることが出来るのは、こーした都心の大書店じゃないと無理なのね。知らん間に「活字秘宝」とか出てるし。『消えた少年たち』も思ったより分厚いのね。しかしながら、現在はもっぱら山田風太郎に夢中なので、出版状況を確認することに時間を費やす。詳細な著作リストが載ってるという出版芸術社の『帰去来殺人事件』を探すも、見つからず。確かパルコブックセンターでは見かけたような。
 御器所のうどん屋で飯を食って、帰宅。既に9時過ぎ。インターネットであっさりと山田風太郎の詳細な著作リストをゲット。数ヶ月前に探した時は見当たらなかったのにな。いやあ、リストマニアな皆さんはほんと多いですね。有り難や。自分もたまにリスト作ろうとするのだが、こーした人々の仕事を見ると、まね出来ないなあと思う。ちなみにここね。

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1997年12月14日(日)徒然なる工事中日記
相変わらず自宅のPCの調子が最悪である。いろいろ対策を施したのだが、どれ一つうまく行かない。具体的な症状としては、すんなり起動しない、作業中にフリーズするなどであるが、こんな状態ではまともな作業はままならない。おまけにプリンタもおかしいので、今年の年賀状はモノクロコピー&宛名タックシールとさせて頂きやす。結果的にその方が労力は少なくて済むのだが。

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1997年12月17日(水)徒然なる工事中日記
おいおい、日曜は以上のとこを書いたところでハングアップである。それからが、絶不調。やたらフリーズを繰り返すは、画面表示はおかしくなるはで、グラフィックボードの入替えを決意。とりあえず昔のボードに戻すが、3.1時代に買ったものなので、OSR2のドライバとの相性がどーも悪い。あれこれした挙げ句、余っていたATIのボードをさしてとりあえず落着。起動もすんなりいくようにはなった。まだたまにフリーズするようだが、以前よりずっと調子は良い。んー、ということはI.Oデータのグラフィックボードの問題だったのか。なんか判然とせぬが、ま、動きゃいいか。
 近況的には、特に変わったことはないすね。会社では何故かイライラすることの連続で、結構情緒不安定気味だが、日常はどうということはない。体調の方もやっと風邪が一段落といったところである。本はずっと風太郎を読み続けていて、今は『忍者月影抄』が読み終わるところ。創元からルイス・シャイナーが出てたので、次読みたいぞ。ロックファン的には読み逃せないわな。

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このブログについて

名古屋エレキング倶楽部の開設(1995.11.15)からブログ開設前までの日記を、ブログの形に組み直したもの。原典は日記ライブラリー。古い日記から順に読める。曜日は日付から算出した正しい曜日に直してある。

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