●帰宅すると、丁度TVチャンピオンの「大食い王選手権」の決勝に間に合う。今年の塩ブームを象徴するかのように、旭川ラーメンの塩が決勝の題材だったが、スープを飲まずして「完食」とするというルールには、ラーメンファンとして納得のいかないものが。まあ、そうでもしなければ16杯などという数字は不可能で、数字的に盛り上がりに欠けるのかも知れないが。貧乏性のオレは基本的にスープも飲み干してしまうことが多いので、あまり連食が利かないのかなあ。
e's Keyword Diary / 2000年12月
●某所で、今年初の忘年会。酒中心の店だと思っていたので、あまり料理には期待していなかったのだが、料理2000円であの内容はなかなか。アン肝や鴨肉のオードブルとか白子とかウニとかシラスの天ぷらとか、良く考えると酒の肴系中心ではあるが、その意味でも堪能した。こんなことなら、行く前に「好陽軒」で竹(メンマラーメン)など、食べなければ良かった。好陽軒のメンマラーメンは雑誌の写真等ではよく見かけていたが、実際食べると圧巻。ぶっといメンマが30本以上は投入されている。丼の中はメンマだらけ。食べれど食べれどメンマ。麺は完全に具と化している。絶対メンマ中心主義の一品だ。ラーメンを堪能したいのならデフォルトの松をお勧めするが、メンマが嫌いでなければ一度この竹に圧倒されてみるのもいいだろう。しかし、スープはどうしてもぬるくなるし、1100円もするので、初めての人には勧めにくいなあ。
●一次会終了後、久々に錦の「第一旭」へ。ここは昔好きだった「らーめん藤」(京都本家だが、名古屋では現在「藤一番」と「ラーメン福」に分化してチェーン展開)の味に近いので、基本的には好きなのだが、スープの出が不安定との評判。今日はまあまあ普通かな、と思ったが、同行者の中には「薄い」といった評価も多かった。確かにうまい時は、丼に脂の膜がもっと張っている。まあ、目の前でスープの寸胴に蛇口からジャージャー湯を足しているのを見せ付けられれば、薄さ感も増すというもの。
●テレ東の新音楽番組「MUSIX!」始まる。司会はキャイーンとモー娘(ちなみに半年ぐらい前まで、「もーむす」と読むのを知らずに「もーこ」だと思っていたのは秘密だ)。ちょっとまとまりのない番組。テレ東にはもっとスタイリッシュな番組を望みたい。オープニングのキャイーンとモー娘のダンスにしたって、キャイーンがヘタすぎ。ヘタさで笑いを取るようなものでもないし、こういうのはビシッと決めたほうがバラエティとしてカッコいいと思うのだが。このあたりが器用なタレントが少なくなっているから、SMAPとかに持っていかれちゃうんだよな。ミニモニのデビュー曲は、初めて聴くと開いた口がふさがらなくなるが、そのうちやはりこれも慣れてしまうのだろうか。
●Leoさんに借りたビデオをうっかり夜中に見始め、途中で止められなくなる。ウルトラセブン幻の12話「遊星より愛を込めて」が入っている。何度もダビングが繰り返された画質で、あちこちに出回っていることを想像させるシロモノだが、作品自体は実相寺監督お得意のカット満載でなかなか楽しめた。ストーリー自体は思ったよりも淡白であったが、結構引き込まれる。本放送か再放送時に見てはいると思うのだけど、なんせ幼少時、記憶がまったくない。フジ隊員とアンヌ退院の共演話でもあったのね。余韻に浸っていると突然、「ウルトラファイト」が始まる。おおお、伝説の着ぐるみプロレス番組が。当時、結構熱中してみていた筈だが、あまりにも情けない内容に呆然。本放送とは似ても似つかないくたびれた怪獣ショー用の着ぐるみが、プロレス実況風のナレーションに煽られつつ、脈絡のない戦い(というかじゃれ合い)を三分間延々と繰り広げる。それが数話続いた後、70年代を中心とする特撮・アニメのオープニング&エンディングが残りのテープに延々と録画されている。狂喜。また、その順番が脈絡がない。鉄人17がありジャンボーグAがあったかと思うと、ガンバの冒険になり、北斗の拳になる。かと思うとミラーマンがあって、アステカイザーがありゲゲゲの鬼太郎がある。次になにが入っているのか予想がつかないだけに、途中で止められないのだ。まさにお宝ビデオ。どっから廻ってきたの? コレ。堪能しました。
●ガチンコ「ラーメン道」2回目。快調、快調。裏の「手塚治虫スペシャル」はビデオにとって半分見たけど、コレ最後まで見るべきかね。