日記ライブラリー
名古屋エレキング倶楽部 開設期の日記 1995〜2002(再構築版)

ときたま日記 / 2000年3月

2000年3月17日(金)ときたま日記
すっかりときたまを通り越してたまたまの日記に堕落してしまっているが、この時期は例年どうもそうなるねえ。特別編を除くと、1/7以来の日記である。正月以来ということになる。

 で、その間なにをしておったかというと、みなさんうすうすお察しの通り、「ラーメン」である。ラーメン三昧の日々を繰り広げておるわけである。
 そもそもラーメンは好きであったが、昨年春、東海ラーメンMLなるメーリングリストに加入して、この近辺のラーメン屋情報を詳しく得ることができるようになり、少ない機会を見つけては、これぞという所に行ってみたりすることが多くなっていた。最初はROMであったが、年末から発言するようになると、当然熱意も増す。チャットに参加したりして、ディープな情報も得ることができるようになり、休日どっかに出かけると、ラーメン屋を探すようになってきた。ガシャにかぶれた時と一緒の状況である。
 今年に入って、1月15日にそのMLのオフ会が原の「らーめんらあめん」で開かれ、オフとか苦手の体質であったが、地元で開かれるということもあり、恐る恐る顔をだして見ると、いや楽しいのなんの。夕方の4時開始であったが、夜中の12時頃までラーメンの話だけで、大盛り上がり。メンバーと肌が合ってしまったのが最大の原因か。
 以来、そこで盛り上がったメンツ(げそ天師匠、だいけんさん、なるなるさん、Leoさん、LBさん等)とは、オフやミニオフを含め、しばしば顔を合わすようになっている。

 食したラーメンも大変なことになっている。今年に入って、1月が18杯、2月が27杯、3月が今日にいたるまでで13杯。基本的に夕食は帰って家で喰うという生活形態を考えると、とんでもないことである。いったいどうなってしまうのか。

 そんな三昧の日常をお伝えするため、今週の日記をダイジェストでお届けしよう。

  3月13日(月)

 朝、会社でメールをチェックすると、げそ天師匠より「本日ゲリラオフ開催」のメールが。新横浜ラーメン博物館にも出店経験のある旭川の老舗「青葉」が、15日より松坂屋本店の北海道物産展に出店する。先週、旭川出張で「青葉」に行き、ご主人と懇意になったげそ天さんが、準備のため来名したご主人を迎え、今晩「らーめんらあめん」(以下らら)で、いつものメンバーでミニオフを開こうと企画されたわけだ。
 行かねばなるまい。家には適当に言い訳をしておこう。
 8時開始の予定だが、9時頃に繰り下がりそうだという連絡を受け、8時過ぎまで仕事を片付け、いそいそと原に向かう。といっても帰宅ルートであるが。
 到着すると、げそ天さん、だいけんさん、なるなるさんが、既に「青葉」のご主人を交え、ラーメン談義に花を咲かせていた。MLのメンバーでもあるららのご主人も、仕事の合間を見て話しに加わってくる。プロの話をナマで聴けるというのは、有難い。
 ま、ファンダムなんかでもプロ(作家とか)の話をじかに聴けるという機会は今までなんども経験してきているわけではあるが、それとは違い、もっとこう、なんというか、技術的なレベルでの話が聴けるというのが、我々素人にとっては興味深い。
 「青葉」のご主人は、名古屋でも旭川と同等の味を出すことを宣言される。本店を休業してまでスタッフを引き連れ出店しているほどだから、意気込みが違う。デパートの催事場のラーメンのレベルを超えているのかも。
 だいけんさんが、おいしいお酒を振舞ってくれたが、夕食がまだの僕はいきなり「ニクラーメン」を注文。 初めて食べたが、すごい肉の量である。角煮ほどの大きさのチャーシューが4つほどゴロゴロ転がっている。麺とスープをすすったあと、そのチャーシューでお酒を頂く。大満足。終バスで帰ろうと目論む僕は、お先に失礼する前に、試験的新メニューのラーメンをさらにもう一杯頂く。こちらもうまい。が、先のチャーシューが思ったよりお腹にひびいていたようで、なかなかつらかったが、思わず完食。フーフー言いつつ帰宅の途に就く。

  3月14日(火)

 課の女の子のホワイトデーのお返しを買いに、昼休憩時、上前津の「和風瑠」に行く。昨晩のラーメンが響いていたので、今日の昼は軽くすませようかと考えていたのだが、そこまで行ってしまうと、「豚とん@上前津店」がすぐそばである。一緒に行った連中と入ってしまう。
  「地獄ラーメン」を注文。とんこつベースのスープが赤く染まるほどとんがらしが入ったラーメンである。そこそこの辛さは平気な私でも、さすが辛い。でも、食べ進むうちに慣れてしまう。風邪気味であるが、一時的に直ったような感じになり、儲けた気分である。でも、800円なりは高いぞよ。

  3月15日(水)

 松坂屋での「青葉」初日の日である。開催日中に一度は行くつもりではあったが、初日はパスしようと思っていた。ちょっとペースをセーブしたいという気持ちも働いていたし、昼休憩中に行くには少し危険な距離でもある。行っていけないこともないが、行列していたらアウトである。
 午後には、げそ天さんやだいけんさんの食後報告メールが流れてくる。そんなのを眺めていると、ムクムクと気持ちが動く。
 結局、仕事を切り上げ、6時15分頃会社を出る。6時半には会場到着。ウロウロ場所を探していると、Leoさん発見。うーん、いるとは思ったけど。
 醤油ラーメンを注文して席に着くと、すでに食べた後のなるなるさんが。これまたいるとは思ったけど。
 肝心のラーメンは、満足できるものであった。脂がスープを覆ってアツアツである。だが、少しも脂っこくない。材料のバランスの取れた飲んでて飽きないスープである。
 ただ、駆けつけた後だけに、汗がだらだら。僕の後2人ぐらいで、品切れだったようで、ギリギリセーフ。
 Leoさんの車で、会社まで送ってもらう。なるなるさんともう一軒食べに行くようであったが、僕は断念。

 で、昨日はやっと麺休日。
 一日休むと、ムズムズしてくる。これまたガシャかぶれの時と一緒の症状ね。
 昨日あたりからMLで流れていた「名古屋で食べることができる高山ラーメン」のスレッドを追っているうちに、たまらなくなり、昼になって「真砂@東雲橋」に向かう。
 名前は聞いていたが、取材拒否の店ということであまりマスコミの情報がなく、具体的な場所のイメージがなかったのだが、地図で見ると東雲橋は会社から行けない距離ではないようだ。といっても、あくまで「行けない距離ではない」というだけで、そこでラーメンを食って1時までに帰ってくるのに充分な距離とは言い難い。鶴舞と金山の中間である大清水よりさらに南である。急ぎ足で徒歩15分ほどであろうか。
  少し出遅れたが、さほど迷わず「真砂」発見。12時半少し前に入店。
  店内5~6人待ち。グッと唸るもここまできて引き返すわけにもいかない。おとなしく待つことにする。後から続々と次から次へとお客がやってくる。こんな大人気店だったとは。無視しててすまぬ。 ランチ時のせいか、ご飯をつける人がほとんど。玉子(生かゆでか選べる?)を追加する人も多いよう。
 カウンター10席程に、厨房は初老の夫婦と息子さんという構成か。息子さんの落語家の二つ目あたりを思わせる客あしらいが気持ちいい。
 思ったより早く10分経たぬうちに着席できる。大盛を注文。中華そばが出てくるまでに3分ほど。 一口啜って、うまい。見た目のスープの醤油黒さに比して、醤油辛いばかりではない出汁の効いた味。 縮れた麺にそのスープがよく染み込んでいる。
  大満足で店を出るも、既に12時45分を回っている。早足で会社まで戻ってギリギリセーフ。席に戻って汗ダラダラ。そこまでして喰わないかんか。

 とまあ、こんな日常を送っているわけですな。ラーメンコーナーを作ってしまうことも考えないではないのだけども、しばし様子見であります。材料は少しあるのだけども。

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名古屋エレキング倶楽部の開設(1995.11.15)からブログ開設前までの日記を、ブログの形に組み直したもの。原典は日記ライブラリー。古い日記から順に読める。曜日は日付から算出した正しい曜日に直してある。

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