1997年11月22日(土)あらためて工事中日記
連休の初日は雨である。長女は子供会の遠足であったが、雨天パターンのボーリングに変更になり出かけて行った。昼は、安く大量に買えたというたらこが山ほど冷蔵庫にあったので、たらこスパゲティを作る。冷凍のシーフードなどもあったので、バターでソテーして白ワインで臭みを消し、付け合わせにする。スパゲティをゆですぎて一人弱分ぐらい余ったので、ケチャップとワインとトマトで即席のトマトソースを作り、かけて食べる。というわけで、結構休日の昼飯は厨房に立つことが多い。味はいい加減だが、希にうまいものが出来るときもあるし、おおむねヒドイものは出来ない。店を持って人に喰わせようとするには、毎回一定の味を提供しなければならないわけで、そーゆーのはどーも出来そうにない。実験精神旺盛というか、同じものをつくるでも、毎回違う作り方をして失敗したりしてしまう。ま、趣味なんてものはそんなもんでいいのだ。
午後、久々で東郷の方に出かけ、例の古本屋とあおい書店を巡る。昨晩、1の日だったので、サウンドベイへ行ったら、ほとんど最新シングルCDが借り出されていて、壊滅状態。何も借りずにとぼとぼ帰ってきたのだが、ちょうどあおい書店がこの3日間、レンタル半額をやっていてラッキー。10枚ほどシングルを借りてくる。しっかし、大滝詠一、ユーミン、サザンの新譜って、あーた80年当初じゃないんだから。
1997年11月23日(日)あらためて工事中日記
お歳暮などにするうどんをいつもの三重県川越町大矢知まで取りに行く。1号沿いにつらつら出かけるわけだが、いつものことながら途中あちこちの古本屋に寄ることになる。前にも書いたが、三重県には「超書店」なる万陽書房のBOOK・CD・GAMEの大型リサイクルショップがあちこちにあって、どこもBook
Offなどより規模が大きい。文庫の品揃えは圧倒的なので、名古屋人としてはうらやましい限りである。結構古い文庫などが格安でゴロゴロしていて、ちゃんと作者別・出版社別に分類されているので、探したい文庫がある場合は新刊書店行くより、ここへ行った方が確実に見つかるのではないか。今回は、山田風太郎ものを主眼として探索した。山田風太郎も僕にとって、読まずにとってあった作家であった。高校の頃、うっかりテスト期間中に『魔界転生』を読みはじめてしまい、寝食を忘れて没頭してえらい目に遭った経験から、今まで封印してあったのだが、今年に入っていくつかの忍法帖を読み、勢いがついてしまった。忍法帖は先年講談社新書から二期に渡る選集が出版されたばかりだし、忍法帖以外でもここのところ毎月、ちくま文庫、廣済堂文庫、ハルキ文庫から各種選集が出版されていて、一頃に比べれば非常に手に入れやすい状況というか一種のブームになっている。とはいえ、角川文庫で出ていたあのピンクの背表紙のシリーズが手に入れたい。あれをすべて集めようと思いつつ今までほっといただけに、手に入らなくなった現在、他の手段で読めるとはいえ、そこはかとない拘りがあるのだ。新刊書店では手に入らなくなったとはいえ、古本屋をこまめに探せばまだまだ手に入る状況なので気長に集めたい。で、今回も桑名と四日市2軒、計3軒の超書店を巡って6冊のピンク背を手に入れた。予算の都合で買い残して来たものもあるので、かなりの収穫率だ。
昼飯を四日市で喰おうと思い、四日市飯店のチャーハンがうまいという噂を聞いていたので、探そうとしたが、時間の都合で結局ガストで喰うはめに。不本意である。というか、不覚である。
諏訪公園で少し子供達を遊ばせ、1号と23号を使って名古屋へ。7時半頃帰宅。飯を食って、あおい書店にレンタルを返しに行く。
1997年11月24日(月)あらためて工事中日記
遅く起きたので、昼頃から出掛ける。BS1で1日中古い子供番組の特番をやっていたのでゴロゴロと眺めたかったのだが、家庭持ちはそーゆーわけにもいかないのである。昨日持ってきたうどんを以前実家のあったお隣さんと自由が丘の叔母のところへ持っていくというのが主目的で、途中公園に寄ったりスーパーに寄ったりするわけである。帰りがけに八事を通ると、ヤマナカ系列の新スーパーが開店しているので、買い物が済んでいるにも関わらず、ふらふらと寄ってしまう。こーゆーところがうちの家族のいかんところではある。金もないのに節約という言葉とは無縁の行動をしてしまう。見た目は土地柄、山の手系の高級スーパー風だが、置いてあるものは少し目新しいものはあるが、普通のヤマナカとそうかけ離れてはいない。ハロードゥインターナショナルのように高級食材ゴーロゴロといった感じでもないので、胸をなで下ろす。開店直後ということもあり、大盛況ではあったが、近くにジャスコもあることだし、この先どーなるのだろうか。知ったこっちゃないが。