2004年3月27日(土)ELEKING ANTENNA (blog) / TV・笑芸
長さんの死と加トちゃんの弔辞
いかりや長介氏が亡くなったのは、やはりそれなりに感慨深いものがあるものの、大きなショックというまでには至らない。
それは、年末の『大爆笑』のオープニングを見た時に、少なからずの人が抱いたであろう「予感」に起因するのかも知れない。
あの生気の無さはやはり尋常ではなかったように思うが、今回フジ系のワイドショーなどではあの画像は流されたりしたのだろうか。
それでも翌日と葬式の日のワイドショーは録画して出かけた。
告別式での加トちゃんの弔辞はなかなかに良かったように思う。シミジミと聞き入ってしまった。
内容どうこうというよりも、あの故人に語りかける口調に妙に落ち着くような安心するようなものを感じた。
それは世に謂うところの「ドリフ世代」である我々の、『全員集合』のクロージングでの「歯みがいたか?」「お風呂入れよ!」というあの数々の「呼びかけ」に馴染んだ耳の所以かもしれない。
それは、年末の『大爆笑』のオープニングを見た時に、少なからずの人が抱いたであろう「予感」に起因するのかも知れない。
あの生気の無さはやはり尋常ではなかったように思うが、今回フジ系のワイドショーなどではあの画像は流されたりしたのだろうか。
それでも翌日と葬式の日のワイドショーは録画して出かけた。
告別式での加トちゃんの弔辞はなかなかに良かったように思う。シミジミと聞き入ってしまった。
内容どうこうというよりも、あの故人に語りかける口調に妙に落ち着くような安心するようなものを感じた。
それは世に謂うところの「ドリフ世代」である我々の、『全員集合』のクロージングでの「歯みがいたか?」「お風呂入れよ!」というあの数々の「呼びかけ」に馴染んだ耳の所以かもしれない。
2004年4月15日(木)ELEKING ANTENNA (blog) / 食い物
BUTADON, NAMI !
たまたま昼飯時に所要があって、時間が足りなくなったので、手近な吉野家に飛び込んだ。
豚丼を頼んでみる。
あれ、先週あたりキャンペーンで250円だったはずだが、もうやってないのね。320円。ま、いっか。
「ぶたどん並。」
と注文する背後から、若いサラリーマンが
「とんどんの並ください。」
と注文。
あれ? と首を傾げる間もなく、次の客も
「とんどん、並」
と注文しているではないか。
店内に張ってあるポスターに目をやると、「豚丼」と大きく書かれたそばに小さく「ぶたどん」と読み仮名が添えられていて、ホッと胸をなでおろす。
とんどん、て...。
味は、ま、こんなもんかって感じ。予想された豚臭さはほとんどなく、牛丼とそれほど違和感がない。
もう少し違う何かを期待しないでもなかったのだが。まさに代用品って感じで、それはそれでなんだかなあ。
豚丼を頼んでみる。
あれ、先週あたりキャンペーンで250円だったはずだが、もうやってないのね。320円。ま、いっか。
「ぶたどん並。」
と注文する背後から、若いサラリーマンが
「とんどんの並ください。」
と注文。
あれ? と首を傾げる間もなく、次の客も
「とんどん、並」
と注文しているではないか。
店内に張ってあるポスターに目をやると、「豚丼」と大きく書かれたそばに小さく「ぶたどん」と読み仮名が添えられていて、ホッと胸をなでおろす。
とんどん、て...。
味は、ま、こんなもんかって感じ。予想された豚臭さはほとんどなく、牛丼とそれほど違和感がない。
もう少し違う何かを期待しないでもなかったのだが。まさに代用品って感じで、それはそれでなんだかなあ。
2004年4月16日(金)ELEKING ANTENNA (blog) / TV・笑芸
笑いの金メダル 第1回
『笑いの金メダル WARAKING 爆笑統一王座決定戦』が始まった。
この番組の情報が入ってきた時から付きまとう違和感は、初回を見終わった後でも変わらないものがある。
それは、出演陣に起因すると思われる。
・三宅裕司メインにくりいむしちゅーサブって。この司会陣だと、関西芸人は生かしずらい。くりいむしちゅーの使い方が間違っている。
・ボブ・サップの使い方がベタ過ぎる。イメージキャラクター的存在らしいが、あのままでは邪魔なだけ。
・清水章吾という目の付け所は良かったが、期待外れ。
あと、番組タイトルが長すぎるのもどうかと。
ただ、審査方式はなかなかシビアでよろしい。
今日の結果も至極妥当。
期待のドラドラは得意ネタ中の得意ネタで流し過ぎていたのを見透かされ、得点が低かったし、はなわやマギー審司の評価も妥当。
カンニングが評価高かったのも一度目ならではだが、良し。
というわけで、番組的には構成に大いに難ありで、テコ入れは必至だと思うが、ネタ番組が増えたことは歓迎したい。
演者は大変だと思うが。
(参考1:名古屋で見られる2004年春時点での純ネタ番組)
エンタの神様
イエヤス
オンエアバトル
笑いの金メダル
笑点
笑いが一番
この番組の情報が入ってきた時から付きまとう違和感は、初回を見終わった後でも変わらないものがある。
それは、出演陣に起因すると思われる。
・三宅裕司メインにくりいむしちゅーサブって。この司会陣だと、関西芸人は生かしずらい。くりいむしちゅーの使い方が間違っている。
・ボブ・サップの使い方がベタ過ぎる。イメージキャラクター的存在らしいが、あのままでは邪魔なだけ。
・清水章吾という目の付け所は良かったが、期待外れ。
あと、番組タイトルが長すぎるのもどうかと。
ただ、審査方式はなかなかシビアでよろしい。
今日の結果も至極妥当。
期待のドラドラは得意ネタ中の得意ネタで流し過ぎていたのを見透かされ、得点が低かったし、はなわやマギー審司の評価も妥当。
カンニングが評価高かったのも一度目ならではだが、良し。
というわけで、番組的には構成に大いに難ありで、テコ入れは必至だと思うが、ネタ番組が増えたことは歓迎したい。
演者は大変だと思うが。
(参考1:名古屋で見られる2004年春時点での純ネタ番組)
エンタの神様
イエヤス
オンエアバトル
笑いの金メダル
笑点
笑いが一番
2004年4月20日(火)ELEKING ANTENNA (blog) / TV・笑芸
フットボールアワー
昨年のM-1覇者、フットボールアワーの露出がかなり増えている。
M-1優勝者としては、一昨年の中川家に次ぐ注目度であろう。(ますおかには気の毒だが)
春からレギュラー番組もかなり増えているようで、関西ローカル含めればかなりの数になる筈だ。
吉本興業の中では、陣内・フット・キングコングが、売り出し中御三家になるのかな。
その3組の中では、やはりフットが一番好みで、実にいいコンビだと思う。
フットボールアワーは、元ドレスの岩尾、元エレキグラムの後藤と、それぞれ別のコンビを解散して出来た。
『オールザッツ漫才』や『すんげーBest10』などで、素人っぽいけど発想が面白いネタをやるコンビとしてドレスは結構印象に残っていたのだが、解散したことはしばらく知らないでいた。
エレキグラムはほとんど名前を聞いたことがあるだけで、後藤の印象はまったくない。
第一回のM-1の時がフットボールアワーとしてはほとんど初見で、その時もやはり岩尾の印象の方が強いものの、後藤の確かなツッコミに感心した。
97年の『オールザッツ漫才』(この頃はまだ名古屋でも放映していた)の録画があるので、ざっと見返して見ると、この年は優勝こそスミス夫人であるものの、ドレスが大注目を浴びた年で決勝まで残っている。
4つぐらいネタをまとめて見ることが出来たが、昨年のM-1の決勝ネタ「SMタクシー」に通じるネタなどもあったりして興味深い。基本的には発想先行のシュールなネタという傾向。
で、まったく記憶に残っていなかったがエレキグラムも結構勝ち進んでいて、準々決勝ではドレスと対戦して負けていた。
このエレキグラムにおける後藤は、フットの後藤とはかなり印象が違う。ネタとしてはドレスに輪をかけたようなシュールなネタで、少し暗い印象がある。
正直この『オールザッツ』でのネタはどれもつまらなく、印象に残っていないのも無理はない。勝ち進めたのは対戦相手に恵まれたという感じ。
どちらも基本的にコントチームだったようで、それが漫才に転じて花が咲いたというのも面白い。
大きな賞を取り続けて、すでに大御所の雰囲気さえ漂い始めているが、さてどうなる?
M-1優勝者としては、一昨年の中川家に次ぐ注目度であろう。(ますおかには気の毒だが)
春からレギュラー番組もかなり増えているようで、関西ローカル含めればかなりの数になる筈だ。
吉本興業の中では、陣内・フット・キングコングが、売り出し中御三家になるのかな。
その3組の中では、やはりフットが一番好みで、実にいいコンビだと思う。
フットボールアワーは、元ドレスの岩尾、元エレキグラムの後藤と、それぞれ別のコンビを解散して出来た。
『オールザッツ漫才』や『すんげーBest10』などで、素人っぽいけど発想が面白いネタをやるコンビとしてドレスは結構印象に残っていたのだが、解散したことはしばらく知らないでいた。
エレキグラムはほとんど名前を聞いたことがあるだけで、後藤の印象はまったくない。
第一回のM-1の時がフットボールアワーとしてはほとんど初見で、その時もやはり岩尾の印象の方が強いものの、後藤の確かなツッコミに感心した。
97年の『オールザッツ漫才』(この頃はまだ名古屋でも放映していた)の録画があるので、ざっと見返して見ると、この年は優勝こそスミス夫人であるものの、ドレスが大注目を浴びた年で決勝まで残っている。
4つぐらいネタをまとめて見ることが出来たが、昨年のM-1の決勝ネタ「SMタクシー」に通じるネタなどもあったりして興味深い。基本的には発想先行のシュールなネタという傾向。
で、まったく記憶に残っていなかったがエレキグラムも結構勝ち進んでいて、準々決勝ではドレスと対戦して負けていた。
このエレキグラムにおける後藤は、フットの後藤とはかなり印象が違う。ネタとしてはドレスに輪をかけたようなシュールなネタで、少し暗い印象がある。
正直この『オールザッツ』でのネタはどれもつまらなく、印象に残っていないのも無理はない。勝ち進めたのは対戦相手に恵まれたという感じ。
どちらも基本的にコントチームだったようで、それが漫才に転じて花が咲いたというのも面白い。
大きな賞を取り続けて、すでに大御所の雰囲気さえ漂い始めているが、さてどうなる?
2004年4月24日(土)ELEKING ANTENNA (blog) / TV・笑芸
あさひのぼる
車ではもっぱらZIP-FMしかかかってないのだが、珍しくAMを流していたら、NHKで演芸番組らしきものをやっているのにぶつかった。
『真打ち競演』というその番組は、オーソドックスの極みといった形の演芸番組で、スタジオに客を入れる形で、常打ちの寄席などを中心に活動しているような芸人の芸が聞けるようだ。
聞いた事のない漫才コンビの後を受けて、アナウンサーのこれまた至極オーソドックスな紹介が続く。
「次はギター漫談のあさひのぼるさんです。」
あさひのぼるなんてこれまたベタな名前だなあ、と思いつつぼんやりと聞いていたのだが、結論から言うと結構引き込まれた。
ネタとしてはソフトなボヤキ漫談で大して面白いものではなく、どこかで聞いたことがあるようなネタばかりで、中高年向けの寄席漫談といってしまえばそれまでなのだが、「そうだろう!? みんな!」と呼びかけつつ客席と一体化しながらブルースっぽい曲を引き続けるスタイルがなかなかシブい。まず声がいい。
自分でネタにもしていたが、芸暦20年以上になるらしいが、一度もTVに出た事がないらしい。
あさひのぼる、覚えておこう。
エンタでプチブレイク中の波田陽区もそうだが、ネタがイマイチでもスタイルが胸に残れば強いぞ、ギター漫談。
牧伸二とかも結局そうだったのだろうが、はなわもそうなのかは微妙。
『真打ち競演』というその番組は、オーソドックスの極みといった形の演芸番組で、スタジオに客を入れる形で、常打ちの寄席などを中心に活動しているような芸人の芸が聞けるようだ。
聞いた事のない漫才コンビの後を受けて、アナウンサーのこれまた至極オーソドックスな紹介が続く。
「次はギター漫談のあさひのぼるさんです。」
あさひのぼるなんてこれまたベタな名前だなあ、と思いつつぼんやりと聞いていたのだが、結論から言うと結構引き込まれた。
ネタとしてはソフトなボヤキ漫談で大して面白いものではなく、どこかで聞いたことがあるようなネタばかりで、中高年向けの寄席漫談といってしまえばそれまでなのだが、「そうだろう!? みんな!」と呼びかけつつ客席と一体化しながらブルースっぽい曲を引き続けるスタイルがなかなかシブい。まず声がいい。
自分でネタにもしていたが、芸暦20年以上になるらしいが、一度もTVに出た事がないらしい。
あさひのぼる、覚えておこう。
エンタでプチブレイク中の波田陽区もそうだが、ネタがイマイチでもスタイルが胸に残れば強いぞ、ギター漫談。
牧伸二とかも結局そうだったのだろうが、はなわもそうなのかは微妙。