2001年8月6日(月)ときたま日記
▼随分前の日記にも書いたのだが、帰りのバスで、ある時間帯になると決まってオモシロイおねえちゃんと乗り合わせる。おねえちゃんといっても年齢不詳、見ようによっては性別不詳ともいえるが、まあ、つぶやき系のキャラである。つぶやくネタはほとんどTV・芸能ネタで、何年か前のネタだと、中日が優勝を逃した年の秋、「チャゲアスがツアーの名古屋ドームで『燃えよ!ドラゴンズ』をアンコールで歌おうとしたけど自粛したんだって」なんてファンクラブの人間しか知らないようなネタをつぶやいていたり、最近ではモー娘。ネタがお気に入りで、「中沢の裕ちゃんがリーダーやめちゃって、その代わりがカオリン。飯田香織がリーダーになりたいんだって」という適任とされない新リーダーへの悪意丸出しのつぶやきとか、もの凄い狭い範囲の濃い情報をバスの中で誰にともなく話しかけている。是非、TV
WATCH BOARDの常連となって頂きたい。
今日つぶやいていたネタは「シンディー・ローパー、日本に来るときはカツラ」。
そんなミニ知識いらん。(笑) おまえははみだしブロスか。
2001年8月7日(火)ときたま日記
▼エアチェックというのも、ほぼ死語に近いが、それを始めたのがもう四半世紀も前の事なのね、とこの間気付いた。当然、現在はそんな悠長なことはしてられないわけだが、二十歳過ぎの頃までは、エアチェックの鬼であった。狭い部屋の片隅にはその捨てられない80年代の洋楽・邦楽を中心とするテープが山のように眠っている。そろそろ処分でもするかなあ。
折角思い出したんだから聴きましょう、という事で寝る前に久々にラジカセに一番古いものからテープを入れる。アバ、ビレッジ・ピープル、クイーン、ジンギスカン、グロリア・ゲイナー、ドナ・サマー、マーティ・バリン....。やっぱ捨てられないなあ。
2001年8月8日(水)ときたま日記
▼会社での使用マシンを3年振りに買い換えることになった。PIIの333でずっと使ってきたが、最近のDTP作業等には少し重くなってきていたのでありがたい。昼過ぎにそのマシンが到着。Athlon1.4GHz、メモリも目一杯積んでバリバリだぜ。今回からOSをWindows2000にした。まともに触るのは初めてだが、いつものようにカンに頼ってネットワーク接続他セットアップを終える。なんか発売当初は不安要素ばかり聞こえてきて少しビビっていたが、いいんじゃない2000。NTよりもやっぱ扱い易くなってるし、いろんな面で。でもそう言ってるうちにまもなくXPとか出ちゃったりするんだけど。
▼サザン解散の噂がネットを飛び交っているのにやっと気付く。先週土曜のFMの桑田の番組での「来週はサザンから皆さんに重大な発表があります」とかの穏やかならざる告知が、波紋を呼んでいるらしい。こーゆー時は、と早速2ちゃんに見に行って、事の流れを大体掴む。
2ちゃんねる等の匿名掲示板には賛否両論あって、僕自身はどちらかというと以前は嫌いであったのだが、最近は好き嫌いを別にして認める立場かな。認めるというと偉そうだな、要するにアリだと思っておるということ。玉石混交とはいうものの、玉はごく少なく石どころかゴミ発言ばかりが目立ち、「便所の落書き」等の批判も的外れではないのだが、真偽不明の情報を取捨選択して再構築する作業はそれなりにオモシロイ。まあ、時間の無駄になる場合が圧倒的に多いので、あくまでヒマつぶし的にではあるが。
今回の場合も音楽板あたりで、未確認情報や憶測、単なる中傷、巧妙なネタ、にぎやかしに冷やかし等が乱れ飛ぶ中、真実が見えてくるとは云わない、この話題を取り巻く流れがウスぼんやりと見えてくるのだ。真か偽かはもはや問題ではなく、云ってみれば何だかわからない情報だけがそこにある。その何だかわからない圧倒的な量の情報から、何かが見えてくる(...ような気がする)時はゾクゾクと面白い。あるいは、無価値なものに勝手に価値を見いだすと言い換えてもいい。
うーん、これが「情報の海を渡る」とやらの醍醐味なのかね。
2001年8月9日(木)ときたま日記
▼昼、がんこ亭でランチ。ランチメニューがコロコロ変わるなあ、ここ。焼き肉ランチメインではあるものの、少し前は天丼やそばのメニューがあったり、唐揚げ定食があったりようわからん。現在は、780円の曜日代わり焼き肉ランチメニューがメインとなってる模様。焼き肉喰いたいと思って行ったのだが、魔が差してカルビラーメン580円也+ライスを頼んでしまう。カルビはかけらのようなものしか入ってないわ、夏辛風メニューなのにちっとも辛くないわ、量は少ないわ、麺はやわやわだわ、ええ加減にせいって感じ。ま、ちょっとでも期待したあたしが大バカでござんした。
2001年8月10日(金)ときたま日記
▼NHKでやったいた平井堅が「大きなのっぽの古時計~」の唄のルーツを尋ねて、作者ヘンリー・C・ワークを巡りアメリカを探訪するという番組を、興味深く見る。同じヘンリーのもう一つの代表作『~への行進』を聴いて、あ、これはドリフのパイのパイのパイでは! と叫んだ人がTVの前で何人いたか。
▼トニー・ケンリックの『リリアンと悪党ども』読了。面白い。単に軽快なコメディとしてだけでなく、よく考えられたプロットはさすが。考えられすぎていてクライマックスがわかりづらく、文章よりも映像向きか。そのほかキャラの活かし方等、幾つか不満点はあるものの、誘拐犯に仕立てあげられる小悪党をめぐる繰り返しギャグを始め、小ネタもピリリと利いて小気味いい。