日記ライブラリー
名古屋エレキング倶楽部 開設期の日記 1995〜2002(再構築版)
1996年2月11日(日)工事中日記 / 第13週「徳島祝遊編」
朝、メールをチェックすると、中野君と飯尾君から祝辞が届いていたので、素早くホームページに取り込んでおく。
 10時半に名駅近鉄改札前集合である。ちょっと遅刻気味で滑り込む。途中走り込みつつ地下の本屋で「龍臥亭事件」の下巻を購入。だって、近所の本屋で手に入らなかったのだもの。ええ、まだ読んでるんすけどね。ちびちびと。
 英樹氏、早川さん、山田氏と名古屋からの出席メンバーが集まったところで、アーバンライナーで、一路なんばへ。早川氏と京極の話などをしつつ、途中から「龍臥亭」の続き読む。こーゆー長い話は、長旅の時、重宝するね。なんば着で、休憩する間もなく地下鉄に乗り換え、さらにニュートラムなるものに乗り換え、フェリーターミナルへ。ニュートラムってなんだ。知らんかったぞ誰もそんなもの。英樹氏に聞くと、
「むー、新しいトラム...ってやつだな」
「......トラムってなんすか」
「......」
聞かなきゃよかったが、無人運転のモノレール的なものであることが乗ってみて判明。
 さらに休む間もなく、出航直前のフェリーに滑り込む。いやあ、いいね、フェリーって。酔うかと心配していたのだが、凪いでいたせいもあり、ほとんど揺れず。そこら辺に寝ころがって過ごせるのもGood。既に2時を回っていたが、とりあえず売店に行き、うどんで昼飯。他の人が注文しているのを見ていると、うどんを給食のパック袋みたいのから取り出しているので、僕だけ、どん兵衛に急遽変更する。正解だったようだ。
 飯のあと、ゲームコーナーで英樹氏はバーチャファイターとかに目もくれず、「クレヨンしんちゃん」のクイズに挑む。ジャンル選択が出来るポイントでは、「アニメ・マンガ」を選び、高正解率をキープ。1500円ほどつぎ込んでゴールに達する。早川さんが、UFOキャッチャーで、ミニーマウスをGETするのを見て、我が娘のことが思い浮かび、僕もとばかり参入するが、2000円近くつぎ込んで取れたのは、のび太みたいな人形ひとつ。しかしのび太にしてはおかしい。変な頭のくせ毛もあるし、メガネもかけていない。討議の結果。「ドラえもん評論家」山田先生のジャッジで、スネ夫であることが判明。安物のぬいぐるみのせいか、口がとんがっていないので、なかなか判別できなかったようだ。
 よい天気だったので、甲板にも出て、海を満喫する。そのあと客室に戻り、ごろごろしてるうちに1時間ほど熟睡。起こされると徳島港であった。
 下船すると既に6時。徳島駅行きのバスに乗りこむが、いつまで経っても誰も乗ってこず、なかなか出発しない。心配になってきたが、程なく我々のみを乗せて出発。15分程で、徳島駅着。今晩泊まるホテルであり、明日の披露宴会場である「徳島クレメントホテル」は駅に直結していた。途中、ホテルの名を忘れ、「ハル・...」の掛け声で「あ、クレメント」と思い出す我々は、やはりしがないSFファンか。「ホテル入ると異常な重力で...」云々と、当然そこから演繹されるべきギャグをのたまわってしまうのも、悲しいSFファンの性であろう。
 チェックインすると、既に中野君、谷山氏、辻君の関東勢は到着済み。山本君待ちで、7時に飯を食いにいくことにする。
場所は、駅近くの飲み屋。久々の歓談。乾杯の前に、中野君より明日の役割配置発表。中野君は披露宴司会。早川さんは式の立会人+披露宴の友人代表祝辞。英樹氏は式の友人代表+中野くん持参のデジタルカメラで、ホームページ用写真撮影。辻君、山本君は披露宴の受付。となると、谷山親方は、式から披露宴の会場への出席者を送迎するタクシーの配車担当。僕はその補助と、ビデオカメラ撮影。昔ながらの役割配置が決定する。
「モニターは運ばんでいいのかな」と俺。
「良かったな、けーいち。車出せって言われなくて。仲人の送り迎えとかしなきゃなんなかったかもだぞ」
ネタは当然のように、ここへ帰結する。ダイナコンの亡霊はどこまでつきまとうのか。
ローソンに寄ってそれぞれの買い物を済ませ、おとなしくホテルに戻る。部屋に入っても特にすることがない。BSで「秀吉」とか見てしまっても、まだ10時だ。電話をかけにいくついでに、ひとりで夜の徳島に繰り出す。といっても、駅周辺をうろうろするのみ。ラーメンでも食おうと思ってもどこも開いていないので、しかたなく再びローソンによってカップラーメンなどを買って部屋に戻る。別にそんなに腹が空いていたわけでもないのだが、勢いなので仕方有るまい。風呂へ入って、「龍臥亭」を読みつつ寝る。
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名古屋エレキング倶楽部の開設(1995.11.15)からブログ開設前までの日記を、ブログの形に組み直したもの。原典は日記ライブラリー。古い日記から順に読める。曜日は日付から算出した正しい曜日に直してある。

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