1996年1月26日(金)工事中日記 / 第11週「繁忙期突入編」
意外とこないだの「任三郎」の評判が良いので驚く。そーかなあ。FTVDはともかくFSUIRIの会議室でも、手厳しい非難の声はあまり見られないばかりか、最高作のひとつとか、ミステリとして評価するなどという意見があって、おいおいほんとかよって感じである。いや、おとついも書いた通り、草刈正雄との対決は見応えがあったが、恒例の今泉イジメはやりすぎだし、肝心の推理部分も、え、それはわかってるんだけども、まさかそれで終わりなの?って感じだし、冒頭の古畑の語りも伏線としてイキてないんじゃないの?あまり非難の声が少ないので、わしの見方が悪かったのだろうかと悩んでいるのであります。
1996年1月27日(土)工事中日記 / 第11週「繁忙期突入編」
うひゃあ、もうやめてくれぇ。毎日地下鉄の中で50ページぐらいづつシコシコと読んでいる「鉄鼠の檻」が、やっと終わりが見えてきたかなといったときに、島田荘司「龍臥亭事件」が出ているではないか。しょうがないので買ってしまう。「鉄鼠の檻」は新書とはいえ、持ち運ぶにはかなり不便だったが、今度は上下に分かれているからまだ助かるぞ。しかし、これでまた他の本がとーぶん読めないじゃないか。遅読が悪いと言われればそれまでだが、勘弁してくれい。
今日はちょっと用事があって名駅やパルコ周辺に出かける。名駅地下の熊五郎本舗(だっけ。いつも行列のラーメン屋)に入る。前回食べたみそとうきびラーメンには感動したが、今日のしょうゆ味は、あまり感心しなかったなあ。とうきびってのはもちろんコーンのことなんだけど、ここのはそれがドロドロタイプ。それはみそと溶け合ってこそうまいと感じられるのよね。今度は「名古屋ラーメン」と称されるものに挑戦だ。
1996年1月28日(日)工事中日記 / 第11週「繁忙期突入編」
すんません。やっと「鉄鼠の檻」読み終わりました。恥ずかしいけどしょーがないよな。島田荘司が待っているので、慌てて残り200ページぐらい読みきる。いや、面白かった。「狂骨」がちょっと落ちるかなってぐらいで、今までのと同レベルの面白さを維持しているのは驚異。とにかく分厚さには圧倒されるが、読んでる間はその分厚さがいっこうに気にならない。実が詰まっていてどこもおいしいので、読みとばす気になんないですよ。いやこれは遅読の言い訳じゃないっす。というわけで明日から「龍臥亭」。同様のボリュームだが、こっちの実は詰まっているかな。ちょっと不安。
1996年1月29日(月)工事中日記 / 第11週「繁忙期突入編」
とんでもない仕事が降りかかって来たので、今週は忙しくなりそーだ。うーむ、家へ帰って寝るだけかあ? 今週後半には東京へ展示会を見に行く予定もあるのだが果たして行けるのだろーか。
1996年1月30日(火)工事中日記 / 第11週「繁忙期突入編」
12時半頃帰りつくと、CBCで横山やすしの追悼番組をやっている。しまった。ビデオとるつもりだったのに。他局の追悼番組もほとんど見逃していたので、頑張って見る。別に横山やすしは特別好きなわけではなかったが、こーした最期を迎える芸人も最近まれだよね。そうした人物に対して出演者がどんなことを言うのかが気になっていた。きよしのことを偽善的という声も聞こえるが、ま、仲が良かったわけではないにせよ、特別の感情があったことは確かだと思うし、この番組では本音の部分もちらりと見えた。コンビを復活したくなかったわけではないと思う。かといって復活したいと積極的に思っていたかどうかというところなんだろうけど。現状ではちゃんとした漫才ができないということを理由としていたけどね。
第12週「どたばた編」