2005年12月のエントリー 一覧

良いお年を

えー、年末になっていろいろ企画を思いついたりしたのだけど、バタバタしていて実行出来るわけもなく、まあ年明けして余裕があったらまた。
今年は半ばから、ブログの毎日更新を始めて、ナントカ続いています。
来年もこんな感じでやっていければと思っています。

今は、紅白中心に見ながらまったり新年を迎えようと思っています。
なかなかいいんじゃないの、今のところ。感想はまた来年。
皆様におかれましても良いお年をお迎えください。


やってきおったですよ。遅れてきたサンタのプレゼントが。
28日発売の新作「超じんせーエンジョイたまごっち+」の「ガッツホワイト」である。
サンタからの手紙どおり正月前に届いたと三女は大喜び。
今度のたまごっちは学校行ったり就職したりするのだが、それプラスPCとの連動がおもしろい。
前作は携帯電話との連動であったが、今度はPCのネットでサイトにつなぎログインコードを入力することで、育てたたまごっちをサイト上のたまごっちタウンで買い物させたり遊ばせる事が出来るのだ。
うーん、これでますますチビ達のPCの占有率が高まるなあ...。

阿久悠40周年特番

18:30からの3時間半、TBS『超豪華!!歌謡史決定版 ザ・ヒットメーカー 作詞家・阿久悠40周年記念特別企画』をチラチラ見る。
こども達はゲームに夢中だったりで、他の番組を見せろと言わなかったし、そもそも見たそうな番組も裏になかったので、ずっとチャンネルはオン。ただ、途中ウトウトしてたり風呂入ったりとかして見逃した部分もあるのだけど。

阿久悠作詞の楽曲がVTRでガンガン流れ、生でもゆかりの歌手がドンドン歌う。ヘンな演出一切抜きで、真正面から歌のみを取り上げた構成には好感が持てた。全体の感じとしても『TBSの番組』って感じ。
阿久悠の歴史イコール昭和歌謡史の後半部分と言っても過言ではなく、ジュリー、ピンクレディーをはじめ、どれもこれも耳に馴染んだあの曲この曲が大量に聴けた。
『また逢う日まで』、『北の宿から』等のレコ大級の大ヒット曲のみに偏る事なく、たとえば、スパイダーズに書き下ろしたデビュー曲、モッブスに書いた初A面曲、かぐや姫のデビュー曲等のどちらかといえば知る人ぞ知る的な曲とかもんた&大橋純子の『夏女ソニア』なんかの忘れていた曲の生演奏が聴けたのはメッケもの。

なかなかの良番組。

THE NOLANS "ALTOGETHER"

セクシー・ミュージック ?グレイテスト・ヒッツ?
ノーランズのベスト盤。
流行りましたなあ、80年代初頭。個人的には高校入りたてのあたりかな。
アバの次ぐらいのタイミングでヒットを飛ばし、来日して『夜ヒット』なんかにもでてたっけ。
1曲目は「ダンシング・シスター」。人によってはこの曲と「恋のハッピー・デート」が聴ければいいやというかも知れない。あとは「セクシーミュージック」あたり。
でも、僕が一番好きなのは(「ダンシング・シスター」を別格にして)「ときめきトゥエンティ」(WHO'S GONNA ROCK YOU)なんである。一応、シングル曲だったハズ。
メチャ久しぶりにこの曲聴いたけど、盛り上がるなあ。

準備はぼちぼち

今年は年賀状作成が全然進まなかったが、やり始めたらサクサク進み、休みの間に発送まで完了。
もういくつ寝るとお正月。

M-1グランプリ2005

せっかくの生放送ではあるが、その時間帯は家の中バタバタしてるので落ち着いて真剣視聴ができないが故、録画して夜中に見ましたよ、年に一度のお楽しみ。M-1グランプリ
簡単にざっと感想をば。

【決勝】
《笑い飯》
一昨年のネタ以来、笑い飯には裏切り続けられている。あの伝説、といわれるネタに死ぬほど笑い転げた記憶が強すぎるせいか、どのネタを見ても、物足りない食い足りない。このネタもそう。いつものパターンで、そのパターン自体はもちろん悪くないのだが、ぐいぐい引きずり込まれるドライブ感がない。上面の勢いだけはあるのだけども。
と思ってたら、評価がかなり高くて驚いた。これにこんなにあげたら、あと苦しくないかい。
《アジアン》
たぶん、ネタを見るのは2度目とかそんな感じ。微笑ましく見させてもらいましたって感じ。悪い印象はないけど、ネタが弱すぎる。
《南海キャンディーズ》
贔屓目もあってそれほど悪くないのでは、と思ったのだが、まさかの最下位。あとで思い起こせば、確かにまとまりがなかったし、特徴でもあるブツブツと切れる形のネタの繋がりが悪い方に作用した感じ。初見の頃は心地よい違和感に感じられたものが、練習不足なのかなあという穿った見方もしてしまいそう。
《チュートリアル》
いや、おもしろかった。あまりチュートリアルにはこれといった印象を持ってなかったのだが、見直しました。正常人とちょっとおかしな人パターンだけども、崩れすぎずひとつの世界を作っていて良かった。「ホームページ...」...笑ったなあ。
《ブラックマヨネーズ》
もう何年も前のbase芸人を集めたネタ番組を見た時に、ランディーズとこのブラマヨが若手(当時)なのに結構しっかりした漫才をしていて印象に残っていた。当時はハゲでもブツブツでもなく、どちらかといえばイケメンの範疇だったように思うが、メッセンジャーや中川家が好きな僕好みのコンビであった。キングコングやロザンとかチュートリアルも同時期なのかな。以来、出演番組を探すように見るようにはしていたのだが、いかんせん名古屋ではほとんど露出がない。名古屋でこれだから東京では全く無名といっていいだろう。
話を少しずつ組み立てていく序盤の穏やかな展開から中盤に至って始まる怒濤の掛け合いは、オーソドックスながら呼吸が抜群で思わぬ破壊力があるね。文句なしにおもしろい。
《品川庄司》
嫌う人も多いが、ウマイ漫才をするときもあると思う。特に好みではないが、一定の評価はしている。今日は、がんばったね、という感じが残ってしまったのが残念。彼らはもっと力の抜けた感じの方がおもしろいかも。決してベストの漫才ではなかったと思う。
《タイムマシーン3号》
『オンバト』を見ていないので、まともにネタを見るのはたぶん初めて。動きも含めて悪くないとは思ったけど、決勝に残るほどかと言われるといささか疑問。別のネタも見てはみたい。
《麒麟》
アベレージでは笑い飯より高いのでは。スベリ知らずとは云わないが、ずっとそれなりの結果を出して来てるのは凄い。今回のネタもよく出来ていたし、この時点で僕の採点は、ブラマヨ、麒麟、チュートの順。
《千鳥》
敗者復活は、全く予想していなかった千鳥。でも敗者復活で上がってくるということは、相当ハマったネタなのだろうと身構えて見たのだが、まあ、いつもの千鳥といった感じ。好きなんだけどなあ、くすぐられる感じだから、ドーンとはなかなかきにくいよねえ。

【最終決戦】
《麒麟》
つかみのネタは、オチの予想はついたものの笑わされた。しかし、以降の本ネタに全く関係ないこのつかみネタに結構時間を取られて、本ネタの世界を構築する時間が足りなくて、一本目のネタに比べて少し薄っぺらい印象になってしまったかな。残念。
《笑い飯》
1つめのネタよりも、彼らの持ち味のひとつ「アホらしさ」を全面に出したこのネタの方が、ある種の潔さを感じ好きかも。しかしアホだよなあ、あいつら。(褒め言葉)
《ブラックマヨネーズ》
1本目と全く同じといっていい構成ながら、技術と勢いで1本目以上に笑わされてしまったのでは、優勝は致し方ない。

というわけで、祝 優勝ブラックマヨネーズである。
とりあえず露出は圧倒的に増えると思うが、フリートーク云々はまあいいから、おもしろいネタがもっと見られますように。中川家やますおかみたいになっちゃわないでね。

早く見なきゃ

今日中に見なきゃいけないビデオが?!(アレです)
よって、今夜は失敬します。

サンタの夜

我が家ではまだ「サンタ・システム」が機能しており、子供達へのクリスマスプレゼントは、24日の夜中にサンタさんが持ってくることになっている。
小3と小1の娘は、どこかしらにパパやママの匂いを感じつつも基本的にはサンタを信じており、それぞれ自分の欲しいものを紙に書いて、大きなクリスマス用の靴下の袋に入れて、枕元に置いていつもより少し早めに布団にもぐり込む。早く寝ないとサンタさんが来てくれないからだ。
小1の三女は、「サンタさん、寒いだろうから、靴下にホッカイロを入れておいてあげようかな」などと言ってたけど、忘れずに入れただろうか。
その三女は「エンたま」(たまごっちの新作)が第1候補。これは残念ながら手に入らなかった。発売日に早朝から並んだりしないとダメなのよ。第2候補は「お茶犬のパソコンおもちゃ」。これはくだらないので却下。
で、GBAソフトの「お茶犬の冒険島」を購入。まあ、これでも喜ぶであろう。
...と、思っていたら、夜、イーエストイズからメールが。ダメもとで出しておいた「エンたま」のネット抽選予約に当選したとのこと。キャンセル分の再抽選に当たったらしい。ラッキー。
27日発送ということで当然間に合わないが、「まにあわないからあとでゆうびんでおくるよ」というサンタからの手紙を入れておくことにする。
小3の次女は、DSソフトの「どうぶつ森」、1点希望。これは難なく購入。
中3の長女にも今年までは子供扱いをして「サンタ・システム」の権利を与えている。
当然、サンタの正体をもう知っているはずなのだが、「ホントはパパがサンタなんでしょ」と確認するという微妙な面も見せている。
彼女は、「ヘアーアイロン」か「デイズニーストアの何か」を希望していたので、今日はわざわざ知立のギャラリエ・アピタのディズニーストアまで出かけ、物色したものの、希望の商品のほとんどは売り切れ。唯一あったひとつだけやっとの思いで購入。
とりあえず、サンタ準備はナントカ完了。
さてと、そろそろ煙突から忍び込むとするか。

裏紅白

ここ数年、年末恒例となった『ミュージックステーション スーパーライブ』。
全編見ているわけではないが、超豪華ラインナップで1年のヒットを振り返るにはうってつけ。
「裏・紅白」の趣がある。というかある意味「真・紅白」かも。
今年ヒットを出したアーティストがほとんど出る。
今日、出演してないなあと気づいたアーティストは、平井堅、ケミストリー、kinki、サザンぐらいのところ。
まあ、この番組を見れば概ねこの1年のヒットを押さえられるには間違いない。
ケツメイシやマイアヒーまでちゃんと出てるしね。

で、今年最大のヒットとなるらしい修二と彰「青春アミーゴ」もしっかり登場したのだが、仕掛けにこだわり過ぎてカメラワークに難アリ。
あの曲の最大の見せ場はサビの振り付けの筈なのだが、そこがしっかり押さえられていない演出。
ダーメね。
ジャニーズだけで、それ以外にもTOKIO,V6,嵐,NEWS,KAT-TUNと大量に出ているのだが、今年は9時からTBSでやった『金スマ』特番の関係か、9時またぎに出演したSMAPの貫禄はさすが別格。
改めて感心致しました。

また雪だよ

また雪だねえ。予報どおり。
名古屋市内は、午前中少し強めに降って、いったん真っ白に。
午後は少し緩やかになって、陽も少し差したりして道路などは溶けかけていたけども、夕方ぐらいからまた吹雪いてきて、帰宅時間帯には結構な積雪。
早い時点では、地下鉄もバスも大きな混乱はなく、まあ、普通に帰ってこられた。
夕食は、珍しく遅めで一緒に食べることができた。塩ちゃんこであったまる。ウマー。
明日朝は結構積もってるだろうねえ。休みで良かったー。

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