うへえ、もう6月も終わりだよ。
まだ、正月番組の録画で見終わってないのもあるというのに。
もうほんと、年々時が過ぎ行くのが早くなってのお。
『ミュージックステーション』で上半期ベスト50をやっていたので、私的邦楽ベスト10を選んでおく。
1 マタアイマショウ /SEAMO
2 ハンモック /相沢巧弥子
3 You /木村カエラ
4 恋のつぼみ /倖田來未
5 アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士 /DJ OZMA
6 ソメイヨシノ /ENDLICHERI☆ENDLICHERI.
7 サムライソウル /ウルフルズ
8 fly /MONKEY MAJIK
9 グッデイ!! /V6
10 フレンジャー /大塚愛
次点:LOVE IS BUBBLE /BONNIE PINK
だまって俺についてこい /柴田 英嗣
順位はあまり関係ないです。
ここ数ヶ月は、久々に洋楽ばかり聴いていたので、あまり細かく聴いてないんだけども。
ええと、久々に1回やすみでお願い致します。
それでは。
英語に慣れる一環として、いわゆる英語多読という奴を実践しようとしてるのだけど、そのきっかけとなった『快読100万語!ペーパーバックへの道』には、童話レベルの本をドンドン読んで、すらすら読むという事自体に慣れよ、と書いてある。
絵本レベルのものから徐々にレベルを上げていき、ジュブナイルとかを辞書なしでわからない単語をドンドンとばして読みなさい、とあり、メンドクサガリの僕としては、おお辞書で調べなくてもいいのか、こりゃいいわ、とたちまち実践する気になった。日本語はとばし読み出来ない性質だが、英語ならアキラメもあってかドンドン飛ばせる。
その実践に、ロアルド・ダールの本が適しているとあり、確かにレベル毎に考えて書いたかのようにラインナップが揃っている。
先日、もっとも薄い"THE MAGIC FINGER"を読んでみたのだが、確かにおもしろい程あっというまに読める。
調子に乗って、それよりも少し厚い奴と思って買ってきたのが、コレだ。
これまたドンドン読める。
と、学校の図書委員である次女が図書室に今日入ってきた本をいち早く借りてきたといって、見せてくれたのが、なんと昨年ドドッと訳されたロアルド・ダール・コレクション版のこちら。
親子で偶然同じ本を読むことに。
午後から、京都へ。
業界でも百有余年の歴史を持つN印刷の見学へ伺う。
ネット黎明期、某巨大PC通信の業界フォーラムのシスオペも務められていた専務の案内で、社内をくまなく見て回る。
同業他社の内部を見るってのは、なかなか得難い経験で、かなり参考になるところも多かった。
営業車で5人が同乗。
京都は近いけど、やっぱ遠いなあ。
鶴舞交差点の北西、銀行の横並びに2年くらい前に天ぷら屋が出来た。歩道橋の影になっていてちょっとわかりにくいかもしれない。
出来た当時、2度ほど行った。なかなか値打ちでうまいのでは、と云う印象があったのだが、その後すぐテレビで紹介されたこともあって、昼時は満席が多く、足が遠のいていた。
今日、別のラーメン屋に行こうと雨上がりかけの中歩いていて、この店の前を通りかかると珍しく空いている様子。
たまには天ぷらもいいじゃないと、ふらりと入店。
ランチは大海老天丼が700円、穴子天丼が800円。天ぷら定食等もあるが、今日は穴子天丼で。
深めの丼にボリュームたっぷりで登場。
穴子1匹半に野菜天が、玉葱、シシトウ、さつま芋、カボチャ。ご飯の増量も可だが、一見少なそうにみえて充分な量ではあると思う。それに、赤だし、漬け物、一皿ついて、800円はこりゃ安いわ。
ラーメンでもチャーシュー麺的なものは800円とかザラだしなあ。いやけしてラーメンの方が天丼より安くあるべきとも思ってるわけでもないのだが。
穴子がもう少しフワっとしてくれていると最高なのだが、まあ味的にも文句はない。
満腹で胃にもたれ気味で帰社。
写真はブレブレだったので小さめにね。
てんぷら天
名古屋市中区千代田2丁目15-9
052-251-1044
相変わらず生活圏内の本屋不足に弱っている。
欲しい本を手に入れるには、もうAmazonとかいろいろてっとり早い手段があるのだが、そういう問題ではない。
本屋に30分いるだけで得られる情報は、ネットを30分ブラブラ見て得られる情報とは違う入り方をしてくる。
どっちが上質とかそういうことではないのだが。
で、30分なら30分、居続けることのできる本屋がほとんどないのだ。
今日も長女の参考書探しで何件か廻ったのだが、比較的品揃えがあると評価していた生活圏内の本屋ばかりだったが、それでもどんどん状況は悪くなっている。
まず、潮見が丘の正文館書店。新刊がそれなりにしっかり入ってきていて、入荷日ごとの陳列台があるという以外は、まったく特徴なく、ツライ。
それから、TSUTAYA ブックセンター名豊緑店。ここはTSUTAYAと合体する以前から、品揃えがしっかりしている本屋でなかなか頑張っていたが、最近は失速気味。量自体も少なくなっているような。
グループの中では割と好きだった三洋堂香具山店まで足を伸ばしたが、ここもなんだか普通の三洋堂になってしまっているなあ。全然ヤル気がみえない。
今、栄・名駅近辺以外で一番お気に入りは、イオン千種&熱田のザ・リブレットであるのは変わらず。
品揃えも棚作りもしっかりしてるし、落ち着いて見ることもできるし。
もうちょっと行きやすい場所にあればなあ。
クラプトン、ソロの一枚目。
つい最近、[Deluxe Edition]なるものが出たようだが、しらなんだ。
クラプトンをこれまであまり集中して聴いてきたことはなかったが(それなりには聴いているのだけども)、ちょっとそろそろその膨大なディスコグラフィーに手をつけていこうかな、と、今日はクラプトン・ディにして、ヤードバーズ、クリームとかから聴き始めてやっとソロに辿りついたというわけ。
やあ、初めて聴いたんだけど、なかなかいいなあ。
知ってる曲も結構入ってるけど、突出することなくアルバムとしてもまとまりがある感じ。
もう一度最初から聴こう。
『どっちの料理ショー』ラーメン巌流島第4弾は「なんつっ亭」VS「せたがや」。
うーん、せたがやの方がうまそうだがなあ。
せたがや贔屓だから、余計そう思うのかもしれないけどもね。
なんつっ亭はいろんな意味でアップアップだったように思うのだが。
中村氏が指摘した通り、そろそろネタ繰りが尽きてくるのでは。現時点でアドバイザーがいるかどうかわかんないけども、このまま続いて、ネタそのものがあまりにもTV的になりすぎるとちょっとシラけるかも。
というか、第1弾から数えてもう第4弾ってちょっと集中してやり過ぎでは。
半年に1度、ないしはせいぜい3ヶ月に1度ぐらいで、見る方としてはお腹一杯ですが。
わしらラーメンファンにとってはいい企画なんで、大切にいってもらいたいなあ。
1972年といえば、僕は小学2年生かぁ。
仮面ライダーやバロム1、ウルトラマンエースやミラーマンに熱中していた頃で、この本にある「あさま山荘」も「キャロル」も「日本列島改造論」も「幻のストーンズ初来日」も、すべて事実としては知っているものの「体験」としては残っていない。
当時、中一?中二だった著者とは6年の開きがあるわけだが、その世代格差は大きいのか?
大きいといえば、大きい。
しかし、著者よりも6年世代が上の、当時20歳前後だった《つまりまさに全共闘世代》人々と著者ほどの差があるわけでもないとも思う。
それは何故か? その答えがこの少しとりとめのないとも思える本の中に隠されているようだ。
とりとめのなさは、雑誌連載という背景をそのまま残した著者の意図するものであるようだが、それがまた時代の空気を多角的に我々に伝えてくれる。
1972年に起こった様々な事件・流行を通じて、この年をひとつの境にするかのように、我々の生活から『特別なもの』が、時間的にも空間的にも失われていく様子が静かに描かれている。
この本の中の言葉を借りれば、「『ハレ』と『ケ』の境界線が薄れて行く、ちょうどその転換期」にあたったということになる。
個性が失われた社会、などという手垢にまみれた表現を使ってわざわざその主張を陳腐化させることもあるまい。
実感として、70年代後半から今にかけて、それ以前の変化の速度は失われてしまったように思える。
のっぺりした世界の中で、我々は緩慢に生きている、そんな感じがずっとしている。
そんな現実をボワっと浮かび上がらせてくれる本ではないだろうか。
『地下世界のダンディ』ってやつですな。
マーク・ボラン生前最後のT.REXラストアルバム。
T.REXは一時期、ベストアルバムを浴びる程聴いて大好きになったのだが、オリジナル・アルバムはほとんど聴いていない。このアルバムもたぶん初めて聴いた。
聴いたことない曲でもあの曲に似てるなあと、いわゆるボラン・ブギーって奴で、極論どれも同じに聞こえるが、一方どれもが独特で唯一無二、オリジナリティに富むともいえる。
なかでも"I Love to Boogie"や"The Soul Of My Suit"なんかが、ベスト盤とかで耳に馴染んでいるが、ラストの"Teen Riot Structure"が新たに気に入った。