相変わらず生活圏内の本屋不足に弱っている。
欲しい本を手に入れるには、もうAmazonとかいろいろてっとり早い手段があるのだが、そういう問題ではない。
本屋に30分いるだけで得られる情報は、ネットを30分ブラブラ見て得られる情報とは違う入り方をしてくる。
どっちが上質とかそういうことではないのだが。
で、30分なら30分、居続けることのできる本屋がほとんどないのだ。
今日も長女の参考書探しで何件か廻ったのだが、比較的品揃えがあると評価していた生活圏内の本屋ばかりだったが、それでもどんどん状況は悪くなっている。
まず、潮見が丘の正文館書店。新刊がそれなりにしっかり入ってきていて、入荷日ごとの陳列台があるという以外は、まったく特徴なく、ツライ。
それから、TSUTAYA ブックセンター名豊緑店。ここはTSUTAYAと合体する以前から、品揃えがしっかりしている本屋でなかなか頑張っていたが、最近は失速気味。量自体も少なくなっているような。
グループの中では割と好きだった三洋堂香具山店まで足を伸ばしたが、ここもなんだか普通の三洋堂になってしまっているなあ。全然ヤル気がみえない。
今、栄・名駅近辺以外で一番お気に入りは、イオン千種&熱田のザ・リブレットであるのは変わらず。
品揃えも棚作りもしっかりしてるし、落ち着いて見ることもできるし。
もうちょっと行きやすい場所にあればなあ。