- 日々のコト
ここのところ胃腸に違和感を感じていたとおり、バリウム健診の結果、2次検査要の通知が来てしまったので、地元のかかりつけの医者に相談して内視鏡検査をしてもらうことに。
胃カメラ飲むのは初めて。
苦しいもうイヤという意見とちょっとウェッとなるぐらいで後はなんともないよという意見と両方聴いたが、総じて後者の方が多かったかな。
結果、僕は前者寄りかなあ。
結構エヅキましたですね。喉弱いからなあ。
医者には上手なほうだとか言われたけど、ほんとかしら。
症状からしても、胃潰瘍のひとつぐらいはあるだろうとほぼ確信していたのだけども、結論は軽く胃炎になってる部分は見受けられるが治療対象となるようなものはナシとのこと。
レントゲンで指摘された「胃角部ひだ集中」という聞いたことない恐ろしげなことも見受けられないとのことで、脅かすなこの野郎というところである。
気分はスッキリしたものの、胃腸の違和感自体は残っているのだけどなあ。
しばらくは処方された薬を飲むとしよう。
- 日々のコト
あー、なんかぐっとくる面白い本がないかのう。
そりゃあるに決まってるんだけど、出会いは難しいねえ。
今も幾つか平行して読んでるけれど、どれもつまらなくはないものの、もうひとつテンションが上がってこない。
今年は読書が順調だという話を何度もしているのだけど、記録によれば現時点で120冊超。
これは例年の3倍近いペースである。
ただやはり前半飛ばした分、夏以降はちょっとペースダウン。
だから面白い本に巡り会わないのか、巡り会わないからペースが上がってこないのか。
記録にABCDEで評価をつけているのだけど、前半はAクラスが8冊あったのに、7月以降はまだ2冊しかないのよね。
今、過去の記録を遡って見てたら、例年10月は一番読書がはかどってないみたい。
なぜかはわからぬが。
その代わり11月は結構調子がいいようなので、来月に期待しよっと。
いや読むタイミングを微妙に逸したね。
安部辞任の直前に出版された本書は、まさに本が世に出るタイミングとしてはこの上もないものであった筈で、読むほうとしてもそのタイミングを逃さず読んでライブ感を共有すべきであったが、ボヤボヤしている間に買い逃して忘れていた。
ある程度妙に沈静化した現在の時点で読んでみると、著者の仕掛けたストーリーが幾分恣意的に過ぎるような感じも受ける。
それはこの手のタイプの書にはある程度はあって然るべきものなんだろうけども、少しわかり易すぎないかい? という気がする。
肝心なところがぼかされている様な少しもどかしい思いを我慢すれば、なかなか面白く読める。
- 日々のコト
三女がボーリングをしたいとせがむので、次女も巻き込んで、少し早起きして名古屋グランドボウル@大高へ。
何故に早起きかというと、ここでは「早朝ボウル」という制度があって、それは朝9時までの受付で10時までにゲームを終了した場合、土日1ゲーム700円のところ300円になるというオトクなプランであるのだ。
貸し靴代が400円(高!)ということなので、2ゲームでお一人様1000円ポッキリで楽しめるというわけ。
家族でボーリングとか行くと結構馬鹿にならんので、こりゃ有り難いと狙っていたわけ。
で、このグランドボウル、初めて行ったわけだが、23号と302号が交差する微妙な場所にあり、道路的に複雑で容易にたどり着けない。
地図を見てイマイチ不安を感じていたのだが、案の定一回でたどり着けない。
結論としては23号の測道沿いにあるので、名古屋南インターの交差点を東へ行ったすぐに測道に入れば到着する。
予想より大きなボーリング場で、設備的にもまずまず。
フードコートも良心的な価格設定で(自販機は高いが)、ゲームセンター類も充実。
302号が環状線化すれば、ウチからももっと簡単に行けるのだがなあ。
帰りがけに久々に大高のJR東海道線沿いを通ったら、イオン大高がほぼ完成状態でそびえ立っていた。
ここにも頻繁に来ることになるだろう。
日本経済新聞にて10年間に渡って連載中の「デジタルスパイス」というコラムより、抜粋・再構成した書。
著者はノンフィクションライターだが、取材でデジタル機器を初期から駆使しており、その分野でもお馴染み。
これを読んで感じたのは、デジモノの進化は凄まじいが、記録というものに関する安全性はなおざりにされているということ。
保存メディアは年々驚くほどに大容量化、低価格化されていくわけだが、以前のメディアに保存したデータを移し替えるということに関する、圧倒的なめんどくささは変わっていない。
また、クラッシュに備えた保全性も個別対策に任され、抜本的な解決案が提示されていないといえよう。
便利さに隠れた不便さを、どんどん露わにしていくべきであろう。
読んだ。
としか書けないよなあ。なんか軽々しくはね。
すっと頭に入ってくる読みやすい訳でありました。
ちょっとサボリモードにて。
『歌スタ』で木山裕策の最終プレゼンが放映されたと教えてもらったので、早速ためていた録画を見る。
あれま、2週に渡る展開になっていたとは。
プレゼンにかけた楽曲「home」はいかにも多胡チャンらしい曲で、相沢巧弥子の「ハンモック」にも通ずる曲調。
歌詞もなかなかグッとくるもので、木山氏の人物像にうまく合致している。
いやまあ、どうなることか、という展開の後の最終結果は....。
ということで、歌スタとしては久々の一大イベントでしたな。
ちょっと泣かせの方向に持ってきすぎの部分もあるけど。
あの白い悪魔(笑)東野MCにも関わらずって部分がかえってちょっと見物だった。
さて、今後の展開は。
相沢チャンもマイペースっぽいけど、忘れてないから、がんばってよー。
いやあ、ここのところ思うように捗らない読書に業を煮やして読んでみたのがこれ。
確かにハッとさせられる。
曰く「読書は思索の代用品にすぎない。」
と、いいますと...。
「読書は言ってみれば自分の頭ではなく、他人の頭で考えることである。」
ははあ、なるほど。
もっとずばりと「読書とは他人にものを考えてもらうことである。」とも書いてある。
そこまでいうかね。
いや、読書の効用なりを求めてなんとはなしにひもといて見たのだが、こう云われてしまってちょっと目を覚まさせられたというべきか。
もちろん、読書を全否定しているわけではないので、あしからず。
つまりは、本読みながらついつい没頭できずに他事考えながら読んじゃったりすることが多いんだけども、それもよかろうってことでいいのかしら(爆。
ということじゃなくて???
なかなかに示唆に富んだ読みやすい書であります。
途中、偏屈オッサン振りを発揮してる箇所も勃発してますが、ご愛敬。
- 日々のコト
どうもここのところ胃腸の調子がおかしい。
今までにない違和感がある。
先日、バリウムを飲んだばかりだが、なにかわかるといいのだけど。