英語に慣れる一環として、いわゆる英語多読という奴を実践しようとしてるのだけど、そのきっかけとなった『快読100万語!ペーパーバックへの道』には、童話レベルの本をドンドン読んで、すらすら読むという事自体に慣れよ、と書いてある。
絵本レベルのものから徐々にレベルを上げていき、ジュブナイルとかを辞書なしでわからない単語をドンドンとばして読みなさい、とあり、メンドクサガリの僕としては、おお辞書で調べなくてもいいのか、こりゃいいわ、とたちまち実践する気になった。日本語はとばし読み出来ない性質だが、英語ならアキラメもあってかドンドン飛ばせる。
その実践に、ロアルド・ダールの本が適しているとあり、確かにレベル毎に考えて書いたかのようにラインナップが揃っている。
先日、もっとも薄い"THE MAGIC FINGER"を読んでみたのだが、確かにおもしろい程あっというまに読める。
調子に乗って、それよりも少し厚い奴と思って買ってきたのが、コレだ。
これまたドンドン読める。
と、学校の図書委員である次女が図書室に今日入ってきた本をいち早く借りてきたといって、見せてくれたのが、なんと昨年ドドッと訳されたロアルド・ダール・コレクション版のこちら。
親子で偶然同じ本を読むことに。
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