BOOK OFFとイントネーション

BOOK OFFには大変お世話になっておる。
とにかくここの100円文庫コーナーが、現在のワシの読書を支えているといって過言ではない。
100円コーナーを目を皿のようにして眺め回し、その時の自分に引っかかる本をpick upしていく。10冊買っても1000円だもんね。ホクホク顔でいつも店を後にすることになる。

だが、ホントはあまりBOOK OFF好きではないんである。
理由はイロイロあるのだが、まず店員の大声張りあげ挨拶。客に目を向けるでもなく、本の整理をしながら突然『いらっしゃいませー!』と叫びだす。一人が叫ぶとそれに呼応するようにして他の店員も競うように『いらっしゃいませー!』と叫ぶ。
店舗によって特徴があるようで、あまりコレがない店舗もあるが、僕がたまに立ち寄る「滝の水店」や「いりなか店」はコレが激しい。

あともうひとつ。エンドレスで店内に流れる清水国明のCM。
あのオッサンの独特のイントネーションが非常に耳に障る。
昔から不思議に思っていたのだが、あれ何弁なの?
勝手に関西出身と思ってたけど、京都産業大学出身なだけで原田や鶴瓶は関西人かも知れんが、清水も関西人とは限らんなあ、確かに。
と思って、調べると福井出身だそうなり。しかも相当な山奥だそうで。
普段福井弁に触れる事があまりないのだが、モー娘。の高橋愛も確かに相当なイントネーションだったものなあ。
でも、その中でもちょっと独特ってことないですか。清水国明のイントネーション。

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Comments [2]

呼んだ?(笑)

清水国明は「福井訛りの関西弁」だね。川藤幸三と同じ。
やや近い方言をしゃべる人が学習して身につけた関西弁です。

高橋愛は正調福井弁で、
あんなしゃべり方をする若い子はいまどき珍しい。
若者はたいてい「福井訛りの現代若者言葉」だな。
「ウチ」は聞いたことないが、
「じゃん」「だよね」という語尾はよく耳にする。

ちなみに、わたしは高校3年間
ずーっとビートたけしの口調でしゃべっていたため、
言語機能が破壊され、福井弁が使えなくなった(笑)。

なるほど、そうでしたか。
福井訛りの関西弁。
清水国明のしゃべりを聴いていると、「訛り」というより、「抑揚」のおかしい人、という感じがするんですよ。

うん、田波さんから福井弁は聴いたことがないなー、と思ってました。

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