では、ちょこっとずつ昨日の万博行の顛末を。
攻略の仕方をいろいろ考えていて頭が痛くなって、結局ほとんど何も決めないままに寝てしまったのだが、朝6時30分出発というのだけは決めておいた。
この時間も中途半端といえば中途半端。
気合の入ったグループは既に並び始めている時間。
開場は午前9時よりも少し早められるケースもあると聞く。
漠然と8時前ぐらいには会場に着いておこうというところから逆算した時間に過ぎない。
夜遅くまで滞在しようとは思っていたため、あまりに早朝だと無理が出るし。
で、6時過ぎ起床。ノロノロと準備を整え、暑さが苦手のため今回は参加しないという実母を残し、家族そろって何とか6時半過ぎには家を出る。
そこから星ヶ丘の義母の所に迎えに行く。義母は期間パスポートを買ったぐらい、何度も万博を訪れているので心強いが、攻略バリバリというタイプでもない。
この時点で、まだ北ゲート入場か西ゲート入場か決めていなかった。
義母の話だと、先日義妹家族と行った折、北と西に分かれて入ったのだが、企業ブースに遠いデメリットを跳ね返し、入場がスムースな西から入った義妹が三井東芝への到達が早かったというので、西ゲート入場に決める。
7時半少し前には西ゲート前の民間駐車場に車を入れたと思う。
この民間駐車場は3000円。2000円とかのところもあるようだが、まあ公式駐車場と同じ値段なので文句はない。
西ゲートのすぐそばの交差点に面するところに位置するのだが、ここから直接ゲートに入れない。道はあるのだが、そこは関係者通用口で、一般はそこから北へ10分弱歩く駐輪場の前からじゃないとゲートに入れない。
荷物をエッチラかついで駐輪場を目指すと、当然というか既に列が出来ている。
駐輪場のところにも門があり、そこがまだ空いておらずにその前に列が出来ているのである。
パッと見は30人待ちぐらいに見えたのだが、なんの、蛇行していて500人ぐらい(もっとかなあ。一説には900人とか)は既に並んでいる。こういうことだよなあ。
持参した折りたたみ椅子などに腰かけ、開門を待つ。
しかしこの時点で、荷物の多さに閉口する。ちゃんとチェックすれば良かったのだが、水筒がまず人数分ある。そして保冷バッグに一杯の凍らせた紙パックのお茶と保冷剤。折りたたみ椅子3脚。凍らせたお絞り複数枚。タオル類2ケタ。子供の着替え少々。朝食のおにぎり、お菓子、パン類。
水筒とパックお茶はペットボトルを持ち込めないということと水分補給の方法に危機感を持った妻と実母の対策ではあったものの、中ではガンガンに売っているわけで、これに関してはあまり神経質になる必要はなかった。と、後でも思う。
折りたたみ椅子は必須、という情報も多く目にしたが、これは行列をする覚悟をした場合で、あったに越した事はないし、便利な場面もあったが、持ち運びの便のいいものでないならば、邪魔になるケースが多かった。
ある程度消費したら、要らぬものはコインロッカーに預けようと決心する。
そうこうするうちに駐輪場開門。8時頃だったかと思う。
リニモ駅やシャトルバスからの客も一斉に西ゲートへ流れ込む。
流れ込むといってもきちんと警備されているので、概ね順序良く整然と進む。
駐輪場から西ゲートまでも距離は結構ある。先ほどの民間駐車場に戻る感じになるのだから当然だが。
そして西ゲートの前で開場まで待つことになる。
(以下続く)
Comments [4]
まいさん
遅ればせながら私も出陣しようかと思っているので、実に参考になります。
椅子ははなから考えていません。座る方が腰痛発症しそうで恐いですから。
飲料水に関しては「水買うのも行列だから」と持参を勧める声をよく耳にしましたが、
さほどでもないのですね。
水筒持参しようか迷うな?。ちょっと考えます。
さぁ煮るなり焼くなりしてくれ、A日香ちゃん(笑)
elekingさん
とにかく自販機は結構目にしましたね。
少なくともその前に群がってる様子はなかったので、カンタンに買えると思います、ペットボトル。
コンビニもあるし。
明日香さん
それがですね、雨の日と晴れの日じゃ雲泥の差なんです。
晴れの日こそ冷たいお茶が必要なのに自販機で買っても冷えてないです。
炭酸系なんか買ったら悲惨ですね。コンビニも大行列ですし。
晴れた日は屋台みたいに氷水で冷やしてる所の人気の無いメーカーを狙うのがコツなんですよ。
といってももう行かれないんですたっけ?(^^;)
まい嬢>
水筒の心配なんていらないよ、私が持っていくから。
ただ、出かけに持って出たかどうかだけ確認して。
この間出る直前まで冷蔵庫に入れてて忘れて取りに帰ったのよ(泣)
elekingさん
うーん、そっかー。
思ったよりあちこちにペットボトルやカップの自販機もあったんで、まあいいかなあ、と思ったんですが。
確かに冷えてないというハナシは聞きましたねえ。
1回きりのつもりですが、また行きたいというリクエストが早速出ております。でも無理っぽいなあ。