「TOKYO1週間」という講談社発行のタウン誌があって、「Walker」や「ぴあ」のライバル誌なんだけど、情報量が多くって、文字がぎっしり詰まってる雑誌が好きな僕としては好みの雑誌であり、ラーメンの記事も多いため、東京ローカル誌とはいえ、ちょくちょく買っていた。
「KANSAI1週間」に続き、「NAGOYA1週間」も出ないものかとずっと思っていたのだが、やっとというか、「TOKAI1週間」として登場のウワサを聴いて待つこと1ヶ月。
遂に発売されたというので、早速コンビニに行って入手....しようと思ったら、ナント、定価が450円もするではないか。
「TOKYO1週間」はだいたい360円ぐらい。ライバル誌の「Walker」や「ぴあ」だって同じぐらいなのに、この値段は何。厚さも厚いどころか薄いぐらいだってのに。
気を取り直して、まあ創刊ご祝儀のつもりで購入。
早速、家に帰ってペラペラめくってみるも、ダメだこりゃ。
鏡リュウジに江原啓之に福袋・バーゲン情報にラブホの紹介記事と、オッサンの読むとこあらへんがな。
いやまあ、オッサン向けの雑誌ではないことなど百も承知ながら、これまで手にしてきた「TOKYO1週間」にあった雑多感、過剰情報感があまり感じられない。
「TOKYO1週間」の記事をそのまま持ってきた分と名古屋編集分の記事が混ざっているのだけども、なんだかなあ。
発行元をよく見ると、「名古屋流行発信」となっており、「編集協力:講談社」となっている。うーむ、こういうこともありなのね。
どうも試験的発行みたいな部分もあるみたいで、発行間隔もよくわからない。(今号はとりあえず年末年始号みたいなことになっている)
かなりショボーンな感じであるが、まあ、様子を見ていきたい。
「TOKAI1週間」登場
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