今日はお年始の一日。
まずは星ヶ丘の義母宅へ。義妹一家もやってきたので、昼食は東山公園のジョナサンへ。どこも混んでるからなあ。
ファミレスはあまり行かないので、たまに行くと子供達は結構喜ぶ。
その後、みんなで星ヶ丘ボウルへ。予想はしていたが、1時間50分待ちで断念。その後2時間20分待ちに。
卓球台を借りたり、ゲームしたり、プリクラ撮ったりして過ごす。
夕方になって、自由が丘の叔母夫妻宅へ。いとこ1一家といとこ2が来ていてワイワイ。
子供の人数だけでも計6人でにぎやかしい。
そんな中、家に忘れ物を取りに行っていた妻が目を真っ赤にして帰ってきた。
ふと見ると、横には見知らぬ男の子二人が。
なんでも、車を停めて叔母宅に向かう途中、寒空の中薄着で震えている二人を見かけ、声をかけたところ、門限に遅れてお父さんに閉め出されてしまったのだという。
一緒に帰ろうと言うと、おびえた表情で、また蹴り出されるから帰りたくないと言うので、とりあえず見るに見かねて連れてきてしまったのだという。
たまたまいとこ2が教師だったので、対応は専門家に任せたのだが、いろいろ連絡を取るにつれ、なかなか難しいケースであることが判明する。
詳しくは省略するが、学校側でも何か問題のある家庭であることは把握している様子。でも児童相談所は動けない段階の模様。
しつけが厳しいというのと虐待との境界線はどこにあるのだろうか、とかいろいろ考えてしまった。
その子供達を見ている分には、それほどひどい目に遭っているようには思えなかったが、話を聞くとやはり周りがケアしなければならないレベルのような気もするし。
結局、いとこ2が教師間のネットワークをフルに使って、学校の先生と連絡を取り、一緒に家に帰すところまでは見届けた。
が、それで問題が解決するわけでもなく。
複雑な気持ちが残る。