久しぶりに「王将」に行った。
下手すると10年近く振りである。
はじめて行ったのは、立命館に入学した高校時代の同級生に連れられて発祥の地・京都の店。
四条大宮だったか、新京極だったか。
浪人時代だった。
天津飯と餃子を頼め、と云われるがままに注文し、それを食べたと思う。
メチャ大きい餃子にドギモを抜かれ、店内を飛び交う異語にキョロキョロしたもんだ。
大学時代は、八事の店や栄の店に何度もお世話になった。
値段の安さから貧乏学生のコンパなどでも活用した。滑る床が馴染み深くなった。
その頃は毎年のように京都へ行っていたので、その時もまるで京都名物であるかのように、必ず食べていたように思う。
王将、といってもイロイロあるということに気付きはじめたのもその頃。
直営、フランチャイズ、まったくの別法人。
そんなフランチャイズの中で当時の家から一番近かったのは、長久手店かな。ここもよく行った。
その後、結婚して植田近辺に住むことになり、ごく稀に一人で食事を取らなければならない時など、植田店にちょこちょこ行ったのが、最後。
今日久しぶりにその植田店に、たまたま行くことになった。
チビ二人と三人で入って、チャンポンランチ、餃子2人前、チャーハンの計1250円で満腹です。
相変わらず安いねえ。
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Comments [2]
ケダさん
学生時代、大阪の大学の近くにあった大阪・王将ではじめて天津版を食べたときは衝撃でした。なんていうか……錦糸卵にするための薄焼き卵にピーマンとかたまねぎが埋め込まれたような代物だったので……。
あれがショックで以来足を踏み入れておりませんが、どこの店でも天津版は薄焼き卵なのでしょうか?
elekingさん
レスが遅れました!
大阪王将と、名古屋で他店舗展開している餃子の王将は別系列のようです。
こっちの王将は、薄焼きではなくどちらかというとふんわり系で、当時としてはなかなかイケルと思わせるものでした。