自分でも信じられないような話だが、初めて聴いた。
いやあ、ストーンズは実は苦手分野なんである。というか聴かず嫌い。
同世代のメジャーバンドでいえば、WHOやキンクスのアルバムはほぼ全作聴いているのだが、ストーンズに限っては代表作すらほとんど聴いていない。80年代に入ってからの「刺青の男」とか「ダーティ・ワーク」とかはそれでもよく聴いたのだけど。
聴かず嫌いといっても、実際それほど嫌いなわけではない。ミックのねちっこいボーカルが好みに合わないだけで、それでも魅力は十分感じる。
そろそろ手をつけていこうかなあ、と思っていて、とりあえずこの初期の名作と云うこの盤から聴いていくことにする。
そうか、「悪魔を憐れむ歌」もちゃんと聴いたの初めてだ(笑)。いいじゃん。
アルバム全体としては地味な印象だが、長く繰り返して聴いていけそうな感じ。
ファンの方には笑止モンのコメントですまぬ。
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