仲間内で錦3で飲み会。
錦3といっても、キラキラ華やかな所に行ったわけではなく、『本格串焼とへぎそば 濱匠』というちょっと落ち着いたダイニングで、心おきなく語り尽くす。
へぎそばというのは、そば粉とつなぎにふのりを使って打った新潟名産の蕎麦とのこと。
シメにこれを食べたわけだが、普通のソバより喉越しがツルツルとなめらかで瑞々しく、いくらでも入りそう。
なかなかに気に入った。
まだ認知度は低いと思うし、名古屋で他で食べられる所も少なそうだが、きっかけがあればブレイクするんじゃなかろうか、と思うぐらい。
ごちそうさま。
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Comments [2]
ケダさん
へぎそばは、もともとは「片木(へぎ)」とかいう四角い木の板というか器に盛ってあるから、そう呼ばれるようになったそうで、新潟市内には、へぎそばは普通のそばで、ふのりそばに変えてもらうこともできる、という店もありました。
そば独特の香りとコシは弱くなってしまうので、うるさいそば通(特に江戸のほうの)にうけるかどうかは微妙ですが、フェーン現象でとてつもなく暑くなる新潟の夏にはとても向いている食べ物だな、と思いました。
http://www.watayasoba.co.jp/story_tokucho.htm
でも、家でゆでるとあんまりおいしくないのよね……。おにぎりやサンドイッチを人に作ってもらったほうがおいしく感じるようなもんでしょうか(いや、やっぱり自分の腕の問題だろうな)。
elekingさん
ああ、当然ご存じですよね。
あの一口ずつ盛ってあるというのも、重要な要素であるように思います。
もりそばみたいに、どっかと盛ってあったら、かなり食べた感じが変わるような気もしますね。