男の勝手料理

先週、そして今週と週末は割とヒマだったので厨房に入り、ゴチャゴチャとオカズを作る。
オカズといっても、我が家の調理担当グループによって規定のオカズはちゃんと作られており、わしが作るものはプラスアルファの部分となる。
プラスアルファといえば聞こえはいいが、調理担当グループによれば「余分なもの」であり、あちこち散らかしながら作るので「迷惑なもの」でもある。
男の料理というのはそういうものだ(ちっともそんなことはないのだが)、ということにして、勝手にどんどん作業を進める。

先週は、鶏のもも肉の焼き鳥(テリヤキと塩ダレ)ぶり大根
この焼き鳥は我ながら絶妙な味付けとなり、家族にも絶賛を浴びた。
ぶり大根は実は初めて作ったのだが、その割にはまあまあだったかな。

昨日はゴーヤチャンプル
ちょっとゴーヤを厚く切り過ぎたかもしんない。ワシはオッケーだったが、苦みが不評。それがうまいんじゃないか。
カツオ節を入れることを後で思いついたので、残りの分に振りかけて食べたらやっぱりgood。

今日は牛スジ肉と大根の煮込み(ドテ風)
いろんなものを参考にしながら、適当に混ぜ合わせて作ったレシピはこちら。
1.牛スジ肉を10分ほどそのまま煮る。アクと余分な脂を取る。
2.一度取り出し、適当な大きさに切り分け、水・酒・みりんでヒタヒタぐらいにして1時間近く煮る。
3.大根を1?1.5cmの厚さのイチョウに切り、隠し包丁も入れ、米ヌカを入れた湯で少し柔らかくなるまで煮ておく。
4.2に3を加え、サバ節カツオ節等で取ったダシ汁を加え、醤油・赤味噌(八丁)とコウジ味噌(少々)で味付けをして、さらに柔らかくなるまで煮込む。一味も少し入れておく。
ということで、特に変わったことはしてないのだが、ウチの普段の調理担当はこのような時間をかかる調理を嫌うので、これまた大好評。

でも、やっぱ疲れるね。日々の調理が、かなりの労働だということがよくわかる。
毎日の方はほんとご苦労サマです。

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Comments [2]

>でも、やっぱ疲れるね。日々の調理が、かなりの労働だということがよくわかる。
>毎日の方はほんとご苦労サマです。

毎日つくる人は手を抜くのよ(笑)。

なるほど。
確かにいかに好きでも毎日全力投球ではやってられんなあ、とは思いますねえ。

僕は一人暮らし経験がないんで、ほとんどやらせてもらってないんですが、ほんとはやりたい人です。

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