オフコースも小田和正もどちらかといえば苦手ではあるのだが、嫌いとはいえない。
この苦手というところが非常に微妙であって、思春期に刷り込まれた「さよなら」を始めとする数々のヒットには抵抗出来ないものがあるものの、両手を挙げて好きですとは言いにくいものが残るといった感じ。
何か気恥ずかしいものを感じるというところで、同世代の方にはこの感覚を判っていただける方もいるだろう。
だからアルバム等はあまり聴き込んでいないので、このベストのようなA面シングル集のようなものが馴染み深い。
一番抵抗出来ない曲は「YES-NO」かなあ。この曲だけには激しく反応してしまうのだよなあ。
しかしこうやって通して聴くと、激しくワンパターンですな。ホント。
いや否定はしないよ、苦手なだけです。....でも抵抗出来ないというこのアンビバレンツ。
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