今日はオアシスなんぞを聴いてみる。
まあ、さすがに何曲かは知ってるわけだが、アルバム聴くのは『モーニング・グローリー』以外は初。
やっぱあまりピンと来ないなあ。どっちかというとブラーの方が好きだし。
って、この対立構図ってもう古いんですかね。
で、90年代の洋楽を何故ほとんど聴いていないか、つらつら考えていたら最大の理由に思い至った。
これはもう明確な原因なんだけど、洋楽レンタルに1年間禁止措置という制限がかかったのが90年のことだったのね。
当時のワタシはレンタル魔人だったわけで、邦楽・洋楽問わず毎日のようにレンタル屋に通ってはCDを借り漁っていたわけだけども、この制限がかかって以来、新譜の洋楽アルバムを聴く機会が激減してしまった。
やはりこのことが「洋楽離れ」を促進させたという見方は世間一般にも多いようで、まったくその通りだと思いますね、ワタクシも。
1年も経ってから借りようと思うのはよっぽどのものだからねえ。
でも、そうなってからは旧譜=ロッククラシックの探求に意識が向き、結果としてはザッパやキンクス等の名盤に触れる機会が出来たわけで、それはそれで良かったのだけどもね。