いまごろR-1ぐらんぷり

「R-1ぐらんぷり2007」を某所から入手、一週間遅れで見ることができた。
昨年も思ったが、やはり全体的に熱量が低い。
セットはそれなりに豪華になってきたかなあ、とも思うのだけど、あの全体的につきまとうショボさは何なのだろう。
まあ、日曜の夕方にやる番組としては正しいのかも知れないが。

今回、あまり期待はしていなかったのだが、見終わってその予感は正しかったことがわかった。
一人一人を論じるまでもない感じ。
土肥ポン太とかはまだキャリアの感じられる芸で許せるが、やまもとまさみや大輪教授レベル(あくまで今回のネタ見せ)で決勝に残れるのかと感じてしまう。
ウメも初見だが、面白いとは思ったけど笑うかと云われると微妙。
友近の今回のネタはわかりやすくて(彼女のネタとしては)、良かったと思うが残念。
ヨギータはやはり笑える。なだぎのディランネタよりは好きなんだけど。
やっぱネタとして一番いいなあと思えたのはバカリズムかな。
このネタも見るのは2度目で、最初2度目だとあまり笑えないなあと思っていたのだが、やはり中盤から笑ってしまった。トツギーノほどの破壊力はないが、クスクス笑いが次第に増幅していく感じ。
これでちゃんと大会全部見るのは3年目なんだけど、どうもしっくり来ないなあ。

それなりには期待していたのだけど、あまり新鮮みはないなあ。あるわけないか。
ダブルドライブ

Track Back

Track Back URL

コメントする

※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。

公開されません

(いくつかのHTMLタグ(a, strong, ul, ol, liなど)が使えます)

このページの上部へ

姉妹サイト

シネマエレキング
映画観た記録をだらだらと。

サイト内検索

最近のコメント

Powered by Movable Type 5.12