木曜日。
昼はいつものように何も決めずに栄方面にふらふら。
ふと思い立って、某所へ。長女が今日は先日から始めたバイトの日の筈。
ウィンドーの外からそっと確認。わかりにくかったけど、レジで三人忙しく働いているうちの真ん中に。
いやあ、がんばっているなあ。
で、そのまま『ら・けいこ@女子大』。
帰って夕食後、『黄金伝説』(テレビ朝日系)ブラックマヨネーズVSノンスタイル後編を見ながらゴロゴロ。
しかしブラマヨ、よく考えたら「名言」とか褒めたたえられている最近のフレーズで攻めてくるやり方、M-1獲った時の漫才スタイルと基本的に変わってないんだよなあ。
ケンカしながらカウンターのフレーズで笑わせる、という。
彼らの漫才空間がそのままバラエティに活かされているわけで、幸せな結合とみるべきだろう。
同じくバラエティにひっぱりだこのオードリーにもそれがあてはまる。
逆に言うと、ノンスタの場合、まだそういうハマリ方が出来ておらず(つまり漫才のノンスタとバラエティに出てるノンスタに距離がある)、そこに差が生じてしまっているのだろうね。
『四十日と四十夜のメルヘン』青木淳吾、読了。
ずっと気になっていたので、ついに図書館で借りて読んだら、今月文庫で出るというw。
表題作は、なんかノリきれないなあ。リズムの問題か。
もう一編の「クレーターのほとりにて」も同じ理由でかなりツラそうだったので速読してしまう。
それでも興味深い感じは残る。
なんというか、すごく惹かれるんだけど、つきあうのはメンドクサイみたいな。
ま、あとの作品も読んでは見ようとは思うけど。
『ダウンタウンDX』(読売テレビ系)8/27放映。
野沢直子、ずいぶんと劣化してないかい? まあ、でもDTとの絡みは相変わらずで見やすい。
『アメトーーク!!』(テレビ朝日系)8/27放映。
「東京にハマらない芸人」。
遅い時間からちょっとのつもりで見始めたが、途中でやめられない面白さ。
まあ、黒田、兵頭、大吉、野爆等、好きな人ばかり出てるというのもあったのだけど、思わず笑ってしまう場面の連続。
野爆のくーちゃんの「無賞和尚」とか、黒田との「謝れ」のくだり、大吉の「お茶がこぼれないように見てました」とか「人生はすべて幻」に笑い転げる。
特に「人生はすべて幻」には、ここ数年でいちばん笑ったかもしれない。