『オールバックの放送作家』はおもしろい。

日曜日。


三女の学芸会の衣装(といっても「赤い服」という指定があるだけだが)を買うため、しまむらに行くことになっていたので午前中から支度。
有松方面へ。
用事を済ませ、マックで1000円のファミリーセット+αを買って、車中食べながら昼過ぎに帰宅。それは子供達の分なので、わしは後で『福』に食べに出かけたけど。
夕方再び買い物へ少し出る。

桃屋の新製品だという「辛そうで辛くない少し辛いラー油」を発見、一部で評判になっていたことを思い出し購入。
http://www.momoya.co.jp/products/detail/rayu_sukoshikarai.php
中味はラー油というかラー油漬けのフライドガーリック。白飯と一緒に食べるとそれだけで炒飯のような感じにも。
子供達が既に大ハマり。
いろいろ使えそうではある。

【読んだ本】
『オールバックの放送作家』高橋洋二、読了。

オールバックの放送作家――その生活と意見

オールバックの放送作家――その生活と意見




TVブロス連載時代から大ファンだった『10点さしあげる』の単行本化以来、待ちに待った高橋洋二の単独著書。
出ると知った時から早く読みたかったが、やっと読んだ。
しっかりとボリュームがあって堪能したが『10点...』の時のような短文芸とでも呼ぶべきなテクニックはさほど駆使されておらず、どちらかというと「その生活と意見」というサブタイトル通りの著者の人物像が浮き彫りにされたエッセイ群であるといえよう。
同業でもあるナベアツや座付作家のような付き合いをしている爆笑問題との対談も収録されているが、読むにつけTV見てる側にとって放送作家って透明な存在だなあ、という感を新たにした。
つまり、どうしてもその性格上、バラエティにも台本があるってことを忘れがちであるということ。どこまで書き込んであるかは別にしてもね。
さらに「タマフル」でも取り上げられた映画館情報は東京中心なので地方在住にとってはあれだけど、最初の方に書かれた心得はタメになるかも。
そして愛知万博に対する深い愛情にも愛知県民として感動した。


【観たテレビ】
『爆笑!レッドカーペット』(フジ系)10/31放映分
ピーマンズスタンダード! コンビとして初見。いいじゃん。存在は知っていたが、アイヒマン・スタンダードと結びついてなかったわ。
ダイノジも健闘。だが、もうひとつ好きになれないのは何故?

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