トラックバックと無理やり

ブログを始めてもう1年以上たつと思うが、未だに『トラックバック』という奴がピンと来ない。
いろんな所で説明を読んで、仕組みそのものは理解しているつもりだが、どう扱うべきかイマイチわからない。
「トラックバックの練習」という言葉があるぐらいだから、難しく考えずにどんどんトラバすればいいんだろうけど、そこんとこの筋肉がまだぎこちない感じ。

このブログになってからも既にいくつかトラックバックを頂いているのだが、返していいものやらどうなのかでも悩んでいたりする。
というのも「オート・トラックバック」なるものが存在するということを知ってしまったがためで、ブログオーナーがまったく知らないうちに、まさに勝手に同様な記事のエントリーにトラバが送られる仕組みなのだという。
この思想もよくわからない。

実際、今回トラバを頂いたブログの中に一件、オート・トラックバック使用を明言しているサイトがあった。
トラバもらったーと喜んで、そのブログの別の記事も読んでいたら、くだらない日記同士を関連付けることに意味を感じないとか書かれていて、びっくりしてさらに読み薦めると「オート・トラックバック」の記述があったというわけ。
意識的に関連付けるのに意味を感じないのに、自動であれば意味は発生するのであろうか。

でも実は、その記事の続きの部分に触発されて、今のこのブログの毎日更新が続いているのである。

ではなんでこんなものを書いているのかというと、無理やり書くような状況があって、初めて書くべきことが発生するというふうに考えているからです。
つまり書くことがあるから書いているのではありません。

これで、目からウロコが落ちました。ありがとうございます。

その無理やりの状況作りにトラックバックを利用できないかなー、と考えている。多分できるんだろう。

Track Back

Track Back URL

Comments [2]

私も未だにトラックバックがよくわかりません、たしかに書くことを見つけるために書くみたいなトコはありますね。

そうなんですよね。
「書くことがなければ書かなきゃいいじゃん」ということのもう一つ先に来ると、こうした認識がやってきたりします。
あとはもう「気分」ということになるんでしょうが。

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