春に3年ぶりに復活したTV東京の「大食い」番組がまたまた帰ってきた。
先回は、数年前のブームの際の大食いスター達をほぼ排除した新世代による闘いであったが、今回は満を持してというかテレチャン大食いの2大スターが「第2世代」(前回の新世代が第3世代ということらしい)と称して参戦。
白田と射手矢(西川となぜか改名)である。
いっやー、ワクワクするねえ。
別シリーズだとばかり思っていた「仮面ライダーBLACK RX」に歴代ライダーが突如登場した時のような興奮だ。(わかりにくいな)
やはりここは、小林、マイケル、新井等々キラ星のようなスター達をドンドン集結させて『ドカベン プロ野球編』みたいなことになっていって欲しい。(例えとしてあってるかどうかもよくわからないな)
まあでも、『フードバトル』の頃とかいろいろあったみたいだから、何かとしこりがあるのかも知れませんが。
一方では、ナンシー関がよく書いていたような、『大食い』の奇形性を体現するスター達の復権も望まれる。
番組としては、今回は大会の予選を含む前半部分のみ。1時間だものなあ、ヘンだと思った。
まあ、コテ調べといったところか。
『大食い』の理念を強調したり、医者の管理下の元で試合を行っていることを繰り返したり、事件の影響がまだまだ残っていることを思わせ痛々しいが、仕方ないかな。
後編を楽しみに待つとしよう。