思い出したようにこんなものも聴いてみる。
アニソンは守備範囲内ではあるものの、この時代になってくると見てる番組がかなり限られてきているのでギリギリかなあ。これ以降(80年代後半以降)はほとんどわかりましぇん。
ていうかこの後、一時期タイアップまるけになったでしょ。アニソンらしいアニソンがなくなってしまった。今はどうなのかしら、少し復活してるのかな?
で、この『うる星』の頃はアニソンにとって過渡期ともいえる。いわゆるアニソン歌手と呼べる人ではなく、アニソン以外で活躍経験がある人(小林泉美、ヴァージンVS、成清加奈子等々)を持ってきているものの、曲自体は番組オリジナルである。(松谷祐子は、アニソン歌手なのだろうか、よくわからない)
こうやってまとめて聴いてみると佳曲が多かったのに驚かされる。
「ラムのラブソング」をはじめとして、「心細いな」「星空サイクリング」「パジャマ・じゃまだ」「Chance on Love」「ロック・ザ・プラネット」...。
時代の匂いもなんとなく感じますねえ。
テクノを通り抜けてシティポップからアイドル歌謡、ヘビメタに至るまでの幅というか。80年代ショーケースの観さえある。
今の若い人が聴くとどう思うんだろう?