つい先日まで半袖を着ていたと思うのだが、11月である。
11月といえば春風亭小朝「11月の風」。なかなかいい曲である。知らんかね。
今日なぞは朝晩幾分ひんやりとした感触があり、上着なしではつらくなってくるのも間もなくであろう。
そういえば、つい春先まで来ていた上着がボロボロになったということで捨てられたらしい。イッチョーラである筈のそれがないということは、この時期羽織るものがないということである。ナントカシナケレバ。
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なかなか落ち着いて本屋に行くことが出来ない状態が続いていて、読みたい本が手元にない。仕方なくここの所、梶井基次郎『檸檬』等を読みつつ、通勤。
まあ、読んでない本は本棚の中にいくらでも転がっているといえばそうなのだが、読みたいタイミングっちゅうもんがあるでしょ。
飽きると、702NKにヘッドホンを差し込んで「GALAXY」を繰り返し聴いとります。飽きんなあ。