今年の冬東京行

ちょっと間が空いているので簡単に近況など。
といっても、特に何があるわけでもない。
ただ、先週末は毎年恒例の池袋出張があったので、それに絡めて3日間東京で過ごした。
初日、二日はサンシャインでセミナー受講および展示視察。
受験シーズンで池袋のホテルが満杯になっていたので、赤羽に宿を取った。
で、その行き帰りにラーメンを喰うのはいつものこと。
二日目の夜に、旧友と新橋で待ち合わせ。
彼の別の友人2名とともに3軒ほどハシゴ。
1軒めはここでネタにしたかったのだが、ネットに書くなという掲示を見つけてしまったので詳しく書けない。
我々世代の懐メロ酒場とだけ言っておこう。
倉田まり子やリンリンランラン、原田真二にゴールデンハーフなどのリクエスト(映像付き)が通ってしまうのに感心。
しかし、84年?90年ぐらいだったらワシの秘蔵映像でも同じことができるなあ、と思ったり。
2軒目は、『豚娘』と書いて「とんこ」と呼ばせる立ち飲みの店。
とんやきメインだが、立ち飲みといっても新橋にちなんで列車をイメージした店内でそこそこオシャレ。
従業員は全員女性で、女性や若者も入りやすい雰囲気だが、やはりオッサンが多かった。
3軒目は、バーです。『TALISKER』というかなり本格的なバー。
銀座なんで、いかに良心的な価格といえども、慣れぬわしなどにとってはこんなところで飲んでおってはいくら金があっても「たりすか」っちゅう感じ。
成り行きでサッポロラーメンを喰った後、山手線と総務本線の超満員の終電を乗り継ぎ、彼の下宿先の浅草橋へ。
もう一軒ぐらい目論んでいたようだが、満席だったのでそのまま下宿へ。
バタンキューで、翌朝はほぼ二日酔いなし。昨年はひどかったからなあ。
昼前に出発し、お茶の水?湯島天神を廻って、千駄木から谷中銀座をぶらり。
そのまま谷中霊園で著名人の墓を見て廻り、実は前日もサンシャインから徒歩圏内の雑司が谷霊園で夏目漱石の墓を見物してきたのであったが、こうしたところを廻るようになるとは歳をとったものよのうと感慨にふける。
そのまま日暮里から東京駅に出て、久々に丸の内側に出てみる。
oazoの丸善など少し冷やかして、3時過ぎのN700系に乗って名古屋へ向かう。
途中、豊橋のあたりから景色が真っ白に。
安城のあたりなど、秋田かと見紛う白い田園風景。
しかしそれほど遅れもなく、名古屋到着で降りる直前に偶然同じ車両に乗り合わせた知人に声を掛けられびっくり。
まあ、駆け足でこんなところでしたかな。
らの方は、向こうでたっぷりレポしてますが。

Track Back

Track Back URL

コメントする

※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。

公開されません

(いくつかのHTMLタグ(a, strong, ul, ol, liなど)が使えます)

このページの上部へ

姉妹サイト

シネマエレキング
映画観た記録をだらだらと。

サイト内検索

最近のコメント

Powered by Movable Type 5.12