そんなに嫌いか? 高城剛。

水曜日。


帰宅時、ライムスター宇多丸ウィークエンドシャッフル先週分ポッドキャスト聴きながら、廻り道をして東別院のBOOKOFFまで。
さらに普段とは違う帰宅経路で新瑞橋まで名城線に乗って、そこからバス。
ずっと「タマフル」聴きながら。特集+シネマハスラーを聴くだけで1時間半近くあるよ。すげえボリュームだ。
シネマハスラーは『グラントリノ』。見たかった映画だし、放送でも「これを見ずして」の論調。わかってるけど、イーストウッド映画、全然見てないしなあ。

●「高城氏 ブログでマスクマンを批判」という記事。内外タイムス。
http://npn.co.jp/article/detail/04991986/
すっかり沢尻エリカの旦那という認識のされ方しかされなくなっている高城剛が、ブログにて日本の新型インフル騒ぎに集団ヒステリーを感じているということを書いたことが、「マスクで感染予防しようとする人々の神経を逆なでする“KY”ぶり」と批判されている。
まあ、高城剛自体、昔からうさんくさいのが職業みたいな存在だと個人的にも思ってたし、別に擁護するつもりもないのだが、こんなことぐらいで叩かれなあかんの? オーコワ。(by ガリガリガリクソン)
続けて「今後、少なからず沢尻の仕事に悪影響を与えそうだという」とあり、そんな伝聞口調でニュース然として配信されることに少なからず憤り。
単なる個人の感想じゃねえかよ。
それに対していろんな反論があるのはいいよ。
だけど、わざわざ(ワイドショー関係者)やら、(広告代理店関係者)やらによるよくわからない言説を引き合いに出して「記事」として配信するってのは気にくわない。言論封殺のおつもり?

先日に引き続き、フジファブリックを聴く。
フジファブリック(2004)

フジファブリック

フジファブリック




TEENAGER(2008)


TEENAGER

TEENAGER




わー、ヤバいわ、これ。
特にTEENAGERは初めてちゃんと聴くけど、いいですなあ。
これで新作を聴く準備ができた、と。


人志松本の○○な話』(フジ系)5/19放映分。
はんにゃ金田登場ってのが、昨今的にはトピックになるのかな。
しかし「好きなものの話」って、かなりハードル低いんじゃないかね。「すべらない話」や「許せない話」に比べて。
「すべらない話」ってのが、その性格上、話者にとってハードルとしては最高なわけだから仕方ないんだろうか。
いやあ、「許せない」ってのも少なくともきちんと縛りとしては機能してるのに比べ、「好きなものの」って、ゆるすぎんかね。
それって単なる雑談では。
......って、みんなオトナだから云わないだけなのかしらん?
まあ、ハードル低ければ、いろんなヒトを呼べるからなあ。いや、金田はがんばってたけどね。

笑神降臨』(NHK)5/18放映分
ほとんど見残しているのだが、最新のバカリズムだけ見る。
『しゃべくり007』で今田が「今いちばん面白いと思う芸人」として名前を挙げたその日の放映だったんだなあ。
そうして本人にまったく責任なく(笑)、勝手に世間的にはハードルが上がってしまった上での30分だったが、まあ十分それに応えたのではないか。
どのネタもかなりしつこくやる。
「おぬしも悪よのお。」のくだりも延々とやる。
それで、爆笑ではなく、ニヤリ、ウフフと笑わせる。
定期的に見たいよね。

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