味仙のチャーハンはうまかった。

火曜日。


ランチタイムは、特にあてもなく大須方面へふらふら。
なんとなく『味仙 矢場店』に入店。かなり久々だ。
ここは昼開いている味仙としてなかなか重宝するのだが。
結構空いてるなあ。広いフロアだが、半分ぐらいの入りか。
席に案内され、おなじみの紹興酒の瓶で水が供され、さて何を頼もうか。さすがに午後の仕事を控えてニンニクたっぷりの台湾らーめんを頼む勇気はない。
てことで、炒飯を。
スープ付きで、あっという間に出てくる。
茶褐色と色は濃いめ。具はほぼ玉子のみで、僅かにタマネギとハム。
なーんだ、と思うものの、口に運ぶとしかしこれがまた、パラパラしつつもしっとり感のあるうまいチャーハン。
これまで食べた炒飯の中でも上位にくるね。こりゃいいわ。
ニンニクチャーハンが名物のひとつになってるけど、頷けるね。

物足りないわけではないが、満ち足りたわけでもないので、さらに麺類でも、とイケない考えが。
先日見かけた新しいきしめん屋のことを思い出し、白川公園方面からロフト方面にふらふら戻る。
ここだここだ。『一蘭』のとなりだったんだ。
げんき庵』という名前。「名古屋駅ホームの味」とある。
その真偽はともかく、立ち食いそばの路面店がほとんど見られない名古屋において、こりゃ貴重な存在。
280円からのメニュー構成はうれしい。
とりあえず、たぬきをころで。
でか盛りは2玉になるようで、器もデカサイズになるが、今回は連食なので遠慮。
サクッとした天かすに何故かきつねが半分。水菜と生姜が添えられる。
麺はそこそこコシもあり、つゆも濃すぎず薄すぎず、まあ300円でこれなら十分。よろしいんじゃないでしょうか。

いやあ、身体をちょっと絞ろうと思っていた矢先にこんな事じゃイカンイカン。


難解な本を読む技術』高田明典 、読了。

難解な本を読む技術 (光文社新書)

難解な本を読む技術 (光文社新書)




ミもフタもないタイトルだなあ、とちょっと恥ずかしくもあったけども、どんな技術論になっているのか興味を惹かれて買い求めた。
読んでみると、前半は比較的常識的な内容だし、繰り返しの論が多いし、どうなることかと思ったけど、後半の実践編に入るとなかなか刺激を受ける。
これまで読みにくいと遠ざけてきた本もなんとかなるんじゃないか、とチャレンジする気持ちには少なくともなった。
実際、読みかけてまた挫折するんだろーけどね。


人志松本の○○な話』(フジ系)5/26放映分。
またまた好きなものの話。
フジモンのディズニー話に対抗して小杉のユニバの話。
しかしここ最近、ジュニアの話の「それ、他でも聞いた」度がかなり高まっているねえ。
あれだけTVに出ていて、似たような状況で喋らされることも多く、しょうがないとも思うし、最低限のクォリティは保っているとは思うのだけど、かなり限界状況では。

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