木曜日。
最近、美人時計(http://www.bijint.com/)のMac Widget版を入れてみた。
時刻の書かれたボードを持たせた女の子を街角で撮影した写真が、60×24の計1440枚、1分間ずつ表示される時計ガジェット。
ま、Windows版のサイドバーやiPhone版ならいざ知らず、macのdashboard上で使ってるだけなのでそんなにしょっちゅう見てるわけでもなく、ひとり2~3枚ずつかと思っていたのだが、じっと見てると、女の子によっては5枚ぐらい続く娘もいたりするんだね。
とはいえ、おっと思った娘でも一日に会える時間はせいぜい5分でだいたい2~3分。有無を云わさずどんどん次の女の子に流れていってしまうというはかなさがいいね。
当然、これイケメン時計とかいろいろ出てくるんだろうね。
夕食後、そのまま居間で見るともなく『ぐるナイ』(日本テレビ系)7/9放映分。
「戦国ニ択時代」オードリー、チュート徳井。二つのもののうちどちらを叩いたかを音だけで当てる音当ての乱とどっちが本物かの本物当ての乱という二つのゲーム。ナイナイの二人もゲームに加わるので、大和田伸也が武将風MC(笑。適役。
近年の大和田伸也は、昼ドラではじけて以来ということなのか、「笑わせる」と「笑われる」のちょうど間ぐらいの(境目を目立たせない)いい使われ方をしているなあ。
もう一本は「起こすな駅伝」ターゲットは優木まおみ。チュート徳井、バナナマン日村、ハリセンボン春菜に岡村がリレー形式で順に優木の寝室に忍び込み、ひとりひとりがいかにも目を覚ましそうなお題にチャレンジして次の走者にバトンを渡すという。
ま、こう説明を書いていても実に頼りなく他愛もない企画なのだが、最近このような他愛のない番組をぼんやり眺めるという時間が減ってきてしまっているので、なんだか平和な気分に。
『BAND LIFE』吉田豪、読了。
BAND LIFE―バンドマン20人の音楽人生劇場独白インタビュー集
- 作者: 吉田豪
- 出版社/メーカー: メディアックス
- 発売日: 2008/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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2週間ぐらいかけて、ちょびちょび楽しみにして読んできた。
吉田豪によるバンドマンへのインタビュー集。
GO-BANG'Sの森若香織、ユニコーンの阿部B、ラフィン・ノーズのナオキ、レピッシュのマグミ、有頂天のケラ、パール兄弟のサエキけんぞう、アナーキーの仲野茂、筋肉少女隊の大槻ケンヂ等々、80年代から90年代初頭にかけて勢いがあったバンドのメンバーにいつものように突っ込んだ話を聴いている。
この時代に活躍したということはすなわち、ズバリ64年生まれも何人か入ってるように、僕と同世代のバンドマンが中心。
でも実際には、このあたりのいわゆるバンドブーム、インディーズブーム期の人たちの音って好みから外れる場合が多く割とちゃんと聴いてきてないんだよね。
当時は「宝島」を毎月買って楽しみに読んでいたにも関わらず。
ファッションに影響を受けたわけでもまったくなく、つことで僕は、宝島を毎月すみずみまで読む非宝島少年だったわけだ。
なので、音には親しんでいないバンドでもその動向には結構詳しかったりしていたので、この本に書かれている当時のことは懐かしくもあり、しかしその後のバンドの行く末に関してはほとんど知らなかったりしているので新鮮でもあったりで、二重に楽しめた。
これを読んでわかったのは、バンドマンつうのは基本、まったく儲からないということだね。うん。
ま、そりゃ当たればデカイと思うのだけど、ここに出てきている人たちの多くは、結構名のあるバンドと云える筈だが、当時の給料12万円とか、印税もロクに手にしてないとか、そんな話ばかりで気の毒に。
『竜馬がゆく』4、も読了。
ここまではあんまり歴史は前に進まないね。あ、でも半平太が死んだか。
竜馬の恋愛観的な逡巡というか、そんなところが印象に残る巻。
やっと半分。残りもちょこちょこ読んでいく。
寝る前に。
『クイズ時の扉』(TBS系)6/25放映分。
オリラジ登場。あっちゃんによる「慶応の扉」。
慶応出を鼻にかけるキャラによるクイズシチュエーションコント。クスクス笑える佳編。
オリラジはこれぐらい肩の力が抜けた感じの方がおもしろいかも。変に力が入るより。