猥雑な革命史は端正な評伝

火曜日。


娘1からオレンジレンジの新譜をイオン千種のタワレコで買ってきてとメール。
ポスターが確実にもらえるらしい。
買って帰るのはいいけどポスターもらうのはちょっと恥ずかしいので、夜帰ってからあらためて連れて行くよと約束。

帰って夕食をとってから、長女と車でイオン千種へ。
タワレコで無事レンジの新譜とポスターをゲットして、リブレットで少し立ち読み。
ジュースを買って、途中寄り道したりして夜のドライブデートしつつ、9時半前に帰宅。


firefoxを3.5にアップデート。特に家のWindowsの方は最近メチャ重で起動するにもかなり時間がかかったが、速くなった、と思う。
ついでにサボリがちだったアドオンもいろいろ入れて整備。
特に、Tomblooがかなり便利そう。

来週の大阪行に向けて、1日目の夜、難波での夕食場所を確保しようと検索。
お好み焼きが希望に上がっているので、それ中心に。
「はつせ」「美津の」「福太郎」の三軒を候補に。いずれもホテルに近いし。

『アダルトビデオ革命史』藤木TDC、読了。

アダルトビデオ革命史 (幻冬舎新書)

アダルトビデオ革命史 (幻冬舎新書)




なにもかもみな懐かしい、というのが読後感(笑)。
ちょうどこの著者が「ビデオ・ザ・ワールド」にガンガン原稿を書いていた頃が、僕がもっともこのメディアに触れていた頃かなあ。毎号買っていた時期もあったっけ。一種の批評誌的な役割を果たしていたからね、当時。
賛否あった同誌の功罪をもっと突っ込んでほしいところではある。でも結構言及していたかな。
予想よりも割と淡々と公平な視点で綴られた史伝となっている。このジャンルにおいては、他のメディアに比べ「流通」ということが大きな要素を占めている特殊性があり、それがきちんと語られているのも信用できる。
「日本は世界有数のポルノ生産国でありながら、自国ではポルノが解禁されていないという複雑怪奇な状況に置かれたままだ。」
これなんか端的に 現在の状況を言い表しているね。そうだよなあ、と。


ビートたけしの絶対見ちゃいけないTV』(TBS系)8/4放映
あ、忘れてた! 最後の30分強ぐらいしか見てないけれど、もうワチャワチャだったよ。
深夜の生のいいかげんなこういう感じって、よく考えてみれば最近珍しいよなあ。
しかし、小向美奈子って確かにたけしが好みそうな素材だよなあ。

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