土曜日。休日。
午前中は医者関係めぐり。
午後からは三女の小学校の学芸会。義母も観劇にやってくる。
この小学校の学芸会も長女の時から長年見てきたが、3年に一度なので五年生の今年が見納めとなる。
三女達の出番は2時から。演目は「ピーターパン」。
うちの娘は照明係とウェンディーの弟マイケル役。
照明係は結構難しい技術を駆使。
ピーターパンが会場の体育館全体を縦横無尽に使用する演出なので、スポットで追うのも忙しい。
低学年のように3人で同時に一つの役をやるようなことはないものの、ほぼすべての役が交代制。
娘のターンでのマイケル役は台詞そのものは2つだけだが、他のターンにはない歌い踊るシーン有り。
3人組アイドルユニットのように振り付けつきで。こりゃ密かな夢が叶ったというべきかw。
しかし、ぎゅうぎゅうの舞台前座敷席での正座でビデオを構え続けるのはツライ。
夜はくら寿司へ行くことになり、携帯予約しようと思うが、既に5時以降の分は埋まっており取れないので直接店で順番待ちするしかない。
少し早いが今すぐ出れば、待ちが少ない筈と5時前に出発。
家から直近のくら寿司へ。土曜とはいえ、5時過ぎぐらいだと待つことなくテーブル席へ。
6人でまずまず食べて7000円ちょっとはやはり安いか。ま、ウチがわし以外女性ばかりってこともあるけど。
そのまま義母をみんなで星ヶ丘まで送る。
【見たテレビ】を記録していくのが少し面倒になってきたので、特筆すべきものと気の向いた時以外はパス、ということで。
どのみちここ最近、平日平均、1時間もTV見てないんで。
今日は土曜だったので、『アメトーーク!』の人見知り芸人と『幸せの黄色い仔犬』は録画チェック。
後者では、最近準レギュラー化した友近が「でも痩せたよねえ」と褒める青木さやかに対し、「東京の番組では云えないけど」と、このところリバウンドしてることを明かす。4kg太ったらしいw。
『ヴァリス』P.K.ディック読了。
- 作者: フィリップ・K・ディック,Philip K Dick,大滝啓裕
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20年越えの宿題、積ん読本をやっと消化。
だから読んだのはサンリオ文庫バージョンだよ。上のは創元推理文庫版だけど。
積んどいた理由は、「ヴァリス三部作」はディックの諸作をあらかた読んでしまってから読もう、と決めていたから。
でも一向にあらかた読んでしまう気配がオレにないので、あきらめてとりあえず読むことに。
冒頭から思いのほかすんなりと読めるので、おっ、しっくりくるなあ、『暗闇のスキャナー』も好きだったからなあ、などと思っていたら、やっぱ後半ちょっときつかったな。
アフォリズムが大体苦手だからなあ、ニーチェもそれでなかなか読めないw。
でもなんだかカッコイイという印象は残った、という哲学科卒業とは思えないアホ丸出しの感想を投げ出しておく。