さて、自作コンピレーション"nice music"紹介第2弾、行ってみよう!
vol.2のタイトルは"pop"。
前回もこれからもそうだけど、タイトルはあくまでタイトルであってテーマではないですから、誤解なきよう。
勿論雰囲気は尊重してますけど。
例えば、このvol.2はポップな曲というよりは、僕が洋楽に触れ始めた70年代後半から本格的に聴き始めた80年代初頭の曲を中心に入れていて、どちらかというとAORっぽい曲とかが多く入ってたりしてます。
01 Pop Musik / M
僕にとっては、バグルスの"ラジオスターの悲劇"と共に、80年代の幕開けを告げる曲。当時のディスコの定番でもありました。
02 My Sharona / The Knack
定番曲。印象的なイントロが流れると今でもちょっとドキドキする。しかしビートルズ(人気)の再来とか騒がれるバンドは大抵長持ちしないねえ。FGTHとかしかり。
03 Dream Police / Cheap Trick
彼らの一番好きな曲ではないけどポップなロックの有名曲。
04 You make me feel like dancing / Leo Sayer
レオ・セイヤーも名曲多いけど、なんだかちょっと忘れられた存在になってますね。
05 Mornin' / Al Jarreau
タイトル通り、まさに朝にうってつけの軽やかな曲。弾むような歌声が心地よい。
06 JoJo / Boz Scaggs
AORの代表曲のひとつでしょうな。時代を感じるなあ。高校の頃は非常に大人っぽく感じたモンでした。
07 Guilty / Barry Gibb & Barbra Streisand
この曲のみならず、このアルバムは傑作。これまたAORの匂いプンプン。
08 Rock With You / Michael Jackson
マイケル被告の曲の中で一番好きな曲かな。
09 Da ya think I'm sexy / Rod Stewart
大ヒットナンバーだけど古びない、しゃがれてるけど若々しい曲。
10 Things We Do For Love / 10cc
大好きな10ccの大好きな曲。最近リバイバルしてましたね、CMでこの曲。「愛ゆえに」という邦題も好き。
11 Don't Answer Me / The Alan Parsons Project
切り絵風のアニメのPVが印象的。この時代の曲はすぐにPVが浮かんでくるね。ベストヒットUSA時代。
12 China Grove / Doobie brothers
マイケル・マクドナルドのAORっぽいドゥービーズが実は入り口だったりするのだけど、勿論この頃の曲も好き。でもこの流れだったら、やはり"real love"とか入れるべきだったかなあ。
13 Joanna / Kool & The Gang
今でも良く流れてますね、ラジオで。使いやすい曲という気はする。
14 I Like It / Debarge
こちらはあまり聴かないような気がするけど、大好きな曲。
15 Superstition / Stevie Wonder
何故この曲をここに入れたんだろうかなあ。まあ決して嫌いな曲というわけでもないんだけど。
16 Still Crazy After All These Years / Paul Simon
聴くたびに当時の情景がぽわーんと浮かび上がってくる思い入れの深い曲。特にこの曲に関連して何があったというわけではないんだけどね。この曲を入れたカセットテープの形状まで思い出す。
17 Don't Stop Me Now / Queen
思わず一緒に歌い出してしまいそうになる曲。歌えないんだけど(笑)。スピード感溢れる展開がツボ。
18 No Reply at All / Genesis
ジェネシスも聴き始めはこの曲だったりするので、プログレのジェネシスは完全に後追い。フィル・コリンズのソロと大きな差はないよなあ。ブラスの使い方が好き。
19 Harden My Heart / Quarterflash
当時ムチャムチャ好きだった曲。今聴くと少しクドいんだよなあ。これもサックスが印象的な曲で、ブラス系に割と弱いかも。スペクトラムとか好きだったしなー(全然違うが)。
ちゅうことで、vol.2を聴き直して、ちょっと曲の流れが散漫だったかなあと反省。それほど思い入れのない曲も入ってたりして選曲も少し中途半端。ちょっと失敗作だなあ。